日系車によって苦境に追い込まれる韓国車、「目も当てられない状況」
数年前まで中国自動車市場で高い人気を獲得していた韓国車だが、2015年ごろから低迷が目立ち始め、現在はほぼひとり負けの状況となっている。コストパフォーマンスの高さを強みに、広範な支持を集めた韓国車が急に失速したのはなぜなのだろうか。
中国メディアの盖世汽車網はこのほど、なぜ中国の消費者は韓国車を購入しなくなったのかと疑問を投げかけ、その理由として「日系車」と「米国車」の存在を挙げている。
記事は、2015年の中国における韓国車の販売台数が前年比5%減となり、今年も販売の減少を食い止めることができていないことを指摘し、「韓国メーカーは失速を止めるための有効な方法を見いだせていない」と主張。韓国車の失速を尻目に、日系車および米国車の販売が大幅に伸びていることを指摘し、韓国車がかつての勢いを取り戻すには「おそらく、非常に長い道のりとなる」と指摘した。
続けて、日系車の16年1-4月の販売台数は前年同期比15.9%増となったことを伝え、その理由は「主要な車種でモデルチェンジを行ったため」と指摘。装備をグレードアップすると同時に価格を引き下げていると指摘し、韓国車はまさに「日系車によって苦境に追い込まれており、かつてないほどの圧力を受けている」と論じた。
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また記事は、米国車はスペックと性能を向上させ、日系車と同じく韓国車に圧力をもたらしていると指摘し、人気のある米国車と競合関係にある韓国車の一部車種の販売状況は「目も当てられないほど」と論じている。つまり、韓国車の販売が低迷しているのは、かつての強みだったコストパフォーマンスが相対的に低下し、中国の消費者にとって「魅力が薄れてしまった」ということだ。事実、記事も「中国の消費者にとっては韓国車を購入する理由が見当たらない状況」と指摘している。果たして韓国車は中国で復活を遂げることができるのか、それともこのまま低迷を続けるのか、今後の経過に注目が集まる。
http://news.searchina.net/id/1611339?page=1
【管理人コメント】
今年の4月までの統計では日系車の半分が韓国系車である。
前年比で日系車は15%の伸びだが韓国系車は12%のマイナスである。大きく日本に引き離されている。
今のところドイツが好調だが、5月頃からは日系がさらに販売台数を伸ばすだろう。
一方韓国車は、装備をグレードアップすると同時に価格を引き下げるしか方法が無いわけで、利益は減少する。
中国メディアの盖世汽車網はこのほど、なぜ中国の消費者は韓国車を購入しなくなったのかと疑問を投げかけ、その理由として「日系車」と「米国車」の存在を挙げている。
記事は、2015年の中国における韓国車の販売台数が前年比5%減となり、今年も販売の減少を食い止めることができていないことを指摘し、「韓国メーカーは失速を止めるための有効な方法を見いだせていない」と主張。韓国車の失速を尻目に、日系車および米国車の販売が大幅に伸びていることを指摘し、韓国車がかつての勢いを取り戻すには「おそらく、非常に長い道のりとなる」と指摘した。
続けて、日系車の16年1-4月の販売台数は前年同期比15.9%増となったことを伝え、その理由は「主要な車種でモデルチェンジを行ったため」と指摘。装備をグレードアップすると同時に価格を引き下げていると指摘し、韓国車はまさに「日系車によって苦境に追い込まれており、かつてないほどの圧力を受けている」と論じた。
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また記事は、米国車はスペックと性能を向上させ、日系車と同じく韓国車に圧力をもたらしていると指摘し、人気のある米国車と競合関係にある韓国車の一部車種の販売状況は「目も当てられないほど」と論じている。つまり、韓国車の販売が低迷しているのは、かつての強みだったコストパフォーマンスが相対的に低下し、中国の消費者にとって「魅力が薄れてしまった」ということだ。事実、記事も「中国の消費者にとっては韓国車を購入する理由が見当たらない状況」と指摘している。果たして韓国車は中国で復活を遂げることができるのか、それともこのまま低迷を続けるのか、今後の経過に注目が集まる。
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と記事が言うとおりでしょう。買いたくなる車種がない。
韓国車の弱みは車種ラインナップにある。
韓国車がシェアを落としたのは日本車に食われた
のではないです。伸びた日本車はSUVと小型車。
韓国車とぶつかるカテゴリはない。
中国勢が「日本車に食われたんだ」と韓国を煽っているのです。
国別シェア変化を見ると、
韓独仏が日中に食われたと見える。
国産 +1.6ポイント
日本 +1.0ポイント
韓国 -1.5ポイント
独系 -0.4ポイント
仏系 -0.8ポイント
民族系(国産)と日系の合計でプラス2.6ポイント
韓国系、独系、仏系の合計でマイナス2.7ポイント