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無視できない韓国の競争力

韓国・中国・日本の人たちと対話する米国人をはじめとする西洋人はよくこのように言う。「東アジアの人たちは箱の外のことを考えることができない。創意的でもなく企業家精神もない」。スティーブ・ジョブスやビル・ゲイツ、シリコンバレーはみなアメリカ的な産物だと主張する。ところが韓国に長年暮らしてみた経験がある私にはあまり共感できない言葉だ。勤勉で創意的で「やればできる」「だめならなるようにしろ」という精神と態度を持つ私の友人や同僚がいなかったら(私がソウルに身を置いていた)アリランインスティテュートは存在しなかっただろう。

私が個人的に英雄だと感じている現代(ヒョンデ)グループ創業者の鄭周永(チョン・ジュヨン)会長とサムスングループ創業者の李秉チョル(イ・ビョンチョル)会長は、このような精神と態度を全身で示した化身だ。私が慕い、愛して感謝している精神と態度だ。このような典型的な価値は大衆の文化にも深く染み込んでいて東アジア文化の精髄に位置している。 私の経験から見れば韓国人は決して才能がないとか、創意的ではないとか、芸がないとか、企業家精神がないわけではない。完全にその反対だ。韓国社会は個人を集団よりも高く評価したり、報償を与えたり、鼓舞したりしない。

このように集団のために犠牲になり、個人よりも集団を優先視する文化を理解するには、私たちのような西洋人には時間がかなりかかるかもしれない。企業家精神の核心には、それぞれ違う考えや行動に対する寛容と尊敬があるからだ。 集団に順応するのにどんな問題があるか。集団の安定と安全を1人ひとりのことよりも重要視するのに何の問題があるか。結局、世の中は非常に危険なところであり混沌は随所にある。生き残るために集団的に仕事をすることが賢明なのではないか。私たちは社会的動物ではなかったのか。

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韓国人は才能があり、創意的であり、非常に独特な人々だ。米国人よりもすることも、しないこともない。ここで強調したい点は、このような1人ひとりの特質よりも私たちが仕事をして生きている社会の文化だ。 韓国の代表的企業のサムスン・現代・LGは米国式文化のためでなく韓国文化の根っこを有しているという点で優れた組織といえる。家族に基盤を置いた企業文化、終身に近い雇用、安全そして集団のための犠牲精神がまともに発揮されるのならば今日のグローバル市場で韓国の卓越した競争力のポイントになるだろう。もちろん未来でも同じだ。
http://japanese.joins.com/article/707/220707.html?servcode=100§code=120

【管理人コメント】
中央日報はサムスンの傘下にあったわけで、サムスン会長を慕う気持ちはわからんでもない。サムスン会長でさえ、日本企業の幹部連中に利益率を聞く。経営が中小企業経営と私が語ってきているのは、単にヘッドハンティングや日本技術が土台となっている事だけではなく、中行企業を合併し集めれば、鴻海より大きくなるのはさほど難しくは無いという事だ。ワンマン経営ならば在庫を抱えても受注ありきと言うのが当時の中小企業の考え方である。単純に利益率10%をガイドラインとして、それ以上ならば優良それ以下ならば無能となる。サムスン会長の頭はそこで企業ランクをつけて選別するわけである。それが素晴らしいのかと言えば、大企業に育てたという財閥経営ではあるが、利益ありきの手法としては成功したわけであるから、立派である。

しかし今となっては、価格崩壊する前に売りさばくスマホでいえば、高い利益率でなければお話にならない。サムスンとは言え、企業規模で考えればスマホでは現状規模の企業を支えるのは無理だ。企業を利益に合わせて縮小するしか方法が無い。現行縮小している理由でもある。本来競争力は教育とマーケティング手法にある。同時にISOなど企業システムは当たり前に実施されているとしての話である。教育が無くては限界点は技術横並びの時点で終わるが、本来そこからが勝負となるわけで、日本は産業別で限界点と見れば、付加価値を特許ラインセンスのみで別事業を革新化する。単に日本企業の真似だけでも実は簡単ではない。真似は本命には勝てない。

企業の大きさだけで勝負してきた韓国企業は、すでに単なる中小企業レベルの能力しかないわけで、今後は負債額を考慮すれば、買収されて終わりか撤退するかしかない。




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[ 2016年09月16日 14:00 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(2)
口では何とでも、呆れます
現在の韓国の経済の何を考察したらこういう記事が書けるのか、日本企業が技術支援しなくなって、まだ3年くらいでしょ、もはや韓国経済は手のほどこしようがない、絶対に行き着く、こういう時は悪いことばかり続く,最後には何が起きるのか、地震か、サムソン、現代重工の倒産か、北との戦争か

反日法がある韓国朝鮮、日本は敵国である、小学校に上がる頃から子供達を教育する
韓国の高校生が日本に来て言うのに、朝鮮義勇軍が日本軍と戦争して勝利し日本軍、日本人を追い出した、植民地支配の間、日本人は女性を拉致し奴隷にした、朝鮮人の財産、言語、文化を盗み破壊した
謝罪も賠償もしていない、マジで言う、洗脳とは恐ろしい、まだ16歳ですよ
そんな嫌な日本になぜ来る、なぜ日本製を使う、

韓進海運の破綻から今日で15日、残りの155隻の船が世界中で迷っている、韓国政府は動かない
大変な騒ぎ、燃料も食料も尽きる、帰りの燃料費、食料費がないと船は戻れない、荷卸料を払わなければ荷物も降ろしてくれない、韓国の輸出入の20㌫を扱っているのだから大変だ,経済が止まる

記事のように韓国人がそのような国民性なら皆でで助け合うでしょうに、
記事はすべてがフアンタジー、ウソはっぴゃく、現実を見なさい、現実を
韓国朝鮮人が記事のように早くそうなります様に、静かに見守ることが日本にできること
最後に、この記事を書いた記者、笑うしかない





[ 2016/09/16 18:08 ] [ 編集 ]
私たちのような西洋人には?
と記事を書いた人が途中で言っているが本当か? 何か純粋な韓国人が書いているようだ。
物まね、技術援助、日本でリストラにあった技術者を短期で雇い、種が尽きたらお払い箱にする韓国企業に発想力、開発力があるとは思えない。
この文で言っている”韓国社会は個人を集団よりも高く評価したり、報償を与えたり、鼓舞したりしない。”
というのは 見方を誤っている。   日本と技術協力を結んだとする例を挙げる。韓国から技術を学びに人が来る。そしてしきりに欲しがる書類は図面、実験結果、何をして何がうまく行かなかった等の経歴を要求する。 その人が帰国、別な人がまた来日する、その人もまた同じ書類を要求してくる。 そこで前来た人に渡してあるからそちらで貰ってくれというと、自分が得た資料は自分の財産であり同類企業に自分を売り込むときのお土産になるため簡単には貰えないとのことであった。 要するに基本がパクリにあり、韓国内から生み出される技術は少ない。 これは開発費は掛けずに、主に日本製をまねることで製品をつくり、開発費を浮かせた分で製造設備は大規模にし大量生産する。それで値段を下げ日本企業を窮地にたたせたのが真実である。しかし、日本企業が撤退し、技術も人も日本から手に入らなくなった韓国は独自路線を歩む難しさを知り、
そして自滅していくことでしょう・・・・
[ 2016/09/17 00:27 ] [ 編集 ]
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