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昨年ソウルを訪れた外国人観光客は1357万人…歴代最高

昨年ソウル市を訪れた外国人観光客が1350万人を超えて歴代最多を記録した。外国人観光客がソウル旅行で消費したお金はソウル市の年間予算に肉迫した。 ソウル市は2016年一年間にソウルを訪問した外国人観光客が計1357万人と集計されたと24日明らかにした。これは2014年の1142万人と比べて18.8%、2015年の1041万人より30.3%増加した数値で、歴代最多規模だ。外国人観光客がソウルを旅行して消費した支出額(推定額)は26兆7千億ウォン(2兆6千億円)で、ソウル市の今年の予算額29兆8千億ウォンに迫る水準だ。

ソウル市はこのような成果を基に、今年は観光客1700万人を誘致するという目標をたてた。1700万人を誘致すれば、就業誘発人員は60万6千人に達すると期待した。そのために平昌(ピョンチャン)訪問客、日本や中国の観光客、新興市場の観光客の誘致に積極的に乗り出す。

まず、2018年平昌冬季オリンピックに先立ち、平昌を訪れる観光客がソウルを訪問するよう誘導する。このために来月8日、ソウル広場に立てる平昌冬季オリンピックゲーム(G)-1年カウントダウン時計塔除幕行事を手始めに京畿道・江原道との共同観光マーケティングを実施する。10月にはG-100日に合わせて主要競技場のミニチュアをソウル広場や光化門(クァンファムン)広場に設置する。12月には韓流コンサートと連係した国際スノーボード大会などをソウル都心で開催する。平昌とソウルをつなぐソウル駅・龍山(ヨンサン)駅・清涼里(チョンニャンニ)駅など主要地点には臨時観光案内所を設置する。

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ソウル観光の最大顧客である中国人観光客を誘致するために、中国の全国放送チャンネルでの広報を強化する。中国から人気芸能番組の撮影を誘致して、ソウルの露出を増やす。ソウルがよく知らされた北京だけでなく、経済力が上昇している内陸地域でのマーケティングも拡大する。中国と日本の観光客を誘致するために、ソウル市が都市外交で構築したチャンネルを活用した「関係マーケティング」を強化する。“サンカー”(散客)と呼ばれる中国人個人観光客の比重が増加するのに合わせてインターネットやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)マーケティングを強化する。中東やインドからの観光客をターゲットとしたハラール(イスラム法で許された)飲食レストランや冬季体験行事も開発する。

ソウル観光マーケティングを総括する「ソウル観光振興財団」も、下半期にスタートする。ソウル市のアン・ジュンホ観光体育局長は「北東アジア情勢が依然不安定だが、昨年は歴代史上最多規模の観光客を誘致する成果を上げた。2018年には2千万観光客達成を目標に、今年は平昌冬季オリンピックに対する世界的な関心を引きつけていく」と話した。
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/26337.html

【管理人 補足記事&コメント】
レコードチャイナは、2016年5月23日、韓国・聯合ニュースによると、韓国・ソウルを訪れる中国人観光客の支出額は日本人観光客の6倍以上であると報じている。 ソウル研究院のインフォグラフィックスによると、中国人観光客のソウル訪問回数は平均1.9回に過ぎないが、支出は213万ウォン(約19万6000円)に上った。一方、日本人観光客のソウル訪問回数は平均4.9回に達するが、支出は33万ウォン(約3万円)にとどまった。また、東南アジアの観光客は平均1.9回訪問し、79万ウォン(約7万3000円)を使い、米州・欧州・大洋州の観光客は平均3.1回訪問し、66万ウォン(約6万円)を買い物に使ったとした。

ソウルを訪れる外国人観光客の平均旅行経費は184万ウォン(約17万円)。そのうち、57.6%に当たる106万ウォン(約9万7000円)を買い物に使っている。年齢別にみると、30代が122万ウォン(約11万2000円)で最も多かったという。しかし、韓国では中国人旅行客をターゲットとした「ぼったくり」などが横行しており、中国人旅行客の間で不満が高まっていると韓国メディアは伝えている。中国メディアは、韓国を訪れた中国人旅行客が路上販売の業者に「ぼったくられた」など、中国人旅行客に対する悪質な行為は韓国を再訪するリピーター率の低下につながっていると報じた。

中国が韓国制裁を実施している割には、旅行者数は順調だ。ただ目的が旅行というよりは商品買いなわけで、中国政府の韓国渡航制限の影響は限定的だ。とはいえ旅行収支は赤字と韓国メディアは報じている。韓国観光公社によると、2016年12月27日、韓国を訪問する外国人旅行者がはじめて年間1700万人を達成しているわけで、過去最高だった2014年の1420万人を280万人上回る数字だ。そのうち日本人の訪韓旅行者は前年比24.8%増の229万人となる見通しだ。2013年以降減少が続いていたが、2016年2月以降増加傾向を示している。

一方、韓国観光公社によれば、訪日韓国人旅行者は今年500万人超となる見通しと伝えている。




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[ 2017年01月25日 09:45 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(2)
9割が在日朝鮮人と中国人! これが現実統計どすー(笑)
[ 2017/01/25 10:00 ] [ 編集 ]
トランジットも含むんでしょう?

支那人や他の外国人が、 仁川で乗り換える数も相当数になるのでは?

特亜は、 お手盛り得意だけんね。


[ 2017/01/25 14:46 ] [ 編集 ]
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