行政がゆがめられた実例とは 朝日・毎日の紙面では“存在しなかった
衆参両院で10日に開かれた学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画をめぐる閉会中審査の白眉は、加計学園誘致を進めた加戸守行・前愛媛県知事の証言だったのは間違いない。
「愛媛県にとっては、12年間加計ありきだった。今さら1、2年の間で加計ありきじゃない」
「10年間、我慢させられてきた岩盤規制にドリルで穴を開けていただいた。『ゆがめられてきた行政が正された』というのが正しい発言ではないか」
加戸氏はこう切々と述べ、文部省(現文部科学省)時代の部下であり、首相官邸の意向によって「行政がゆがめられた」と主張する前川喜平・前文部科学事務次官に反論した。これまでの経緯を熟知する当事者の言葉は重く、説得力があった。テレビで国会中継を見た多くの人は、加戸氏の説明にうなずいたのではないか。
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ところが、在京各紙の翌11日付朝刊を読むと、加戸氏の発言の扱いは小さかった。特に朝日新聞と毎日新聞は、閉会中審査に関して大きく紙面を割いたにもかかわらず、一般記事の中で1行も加戸氏を取り上げなかった。まるで、自分たちの安倍晋三政権批判の筋書きに合致しない加戸氏の証言は、存在しなかったかのようである。半ば予想していたことではあったが、あまりの露骨さに恐れ入った。国会中継を見ていない朝日と毎日の読者は、事実関係が分からないように目をふさがれたも同然である。インターネット上で常々批判される「報道しない自由」も、ここに極まれりである。
あまつさえ、毎日は第1社会面のトップ記事に「『印象操作』かわす 前川氏追及に淡々と」との見出しをつけ、こう書いていた。
「発言内容の信ぴょう性を低下させようとする与党側の『印象操作』をかわした格好だ」
自分たちは加戸氏の主張について読者に知らせず、前川氏の言い分だけをクローズアップする印象操作を行っておきながら、与党側が印象操作をやったと決め付けている。これには、勝海舟の次の言葉を思い浮かべた。 「世の中に無神経ほど強いものはない。あの庭前の蜻蛉(とんぼ)を御覧(ごらん)。尻尾を切って放しても、平気で飛んで行く」
ただでさえ「マスゴミ」と呼ばれるようになって久しいマスコミは今後、いよいよ信用を失い、軽蔑の対象となっていくのだろう。森友学園や加計学園をめぐる一連の報道を見るに付け、その懸念は深まるばかりである。
http://www.sankei.com/
【管理人 補足記事&コメント】
野党やマスコミが「加計学園問題」と呼ぶようになった一連の騒動だが、いったい「何が問題なのか」は判然としない。そもそも、「どこにも問題はない」という見方もある。自民党や政府、安倍晋三総理はこうした立場だ。「審議会では議論が紛糾したものの、最終的には『スピード認可』が下されて学校設立が実現した」という経緯は、現在「問題」とされている、森友学園の小学校開設や、加計学園の獣医学部設置の決定プロセスに通底するものがないとは言えない。
マスコミも政治家も、決まり事となるシステムで話をしないから混乱する。総理の友人であれ何であれ、決められた通りであったのかどうか…。総理の友人と言う部分だとシステム上何が問題なのかを含めて議論しないと、良からぬ方向となるだけである。そもそもそこに様々な税金が補填されていることのほうがシステム上、問題ないのではか…。国民の税金が特例投入されている気がしますが、システム上問題無いのであれば、ガイドラインの見直しを実施し、システム変更願いたいが…。また前事務次官が様々な場所で発言しているが、事務次官の上が副大臣と大臣である。実質実務の総責任者であるから権限は絶大であるが…。
「愛媛県にとっては、12年間加計ありきだった。今さら1、2年の間で加計ありきじゃない」
「10年間、我慢させられてきた岩盤規制にドリルで穴を開けていただいた。『ゆがめられてきた行政が正された』というのが正しい発言ではないか」
加戸氏はこう切々と述べ、文部省(現文部科学省)時代の部下であり、首相官邸の意向によって「行政がゆがめられた」と主張する前川喜平・前文部科学事務次官に反論した。これまでの経緯を熟知する当事者の言葉は重く、説得力があった。テレビで国会中継を見た多くの人は、加戸氏の説明にうなずいたのではないか。
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ところが、在京各紙の翌11日付朝刊を読むと、加戸氏の発言の扱いは小さかった。特に朝日新聞と毎日新聞は、閉会中審査に関して大きく紙面を割いたにもかかわらず、一般記事の中で1行も加戸氏を取り上げなかった。まるで、自分たちの安倍晋三政権批判の筋書きに合致しない加戸氏の証言は、存在しなかったかのようである。半ば予想していたことではあったが、あまりの露骨さに恐れ入った。国会中継を見ていない朝日と毎日の読者は、事実関係が分からないように目をふさがれたも同然である。インターネット上で常々批判される「報道しない自由」も、ここに極まれりである。
あまつさえ、毎日は第1社会面のトップ記事に「『印象操作』かわす 前川氏追及に淡々と」との見出しをつけ、こう書いていた。
「発言内容の信ぴょう性を低下させようとする与党側の『印象操作』をかわした格好だ」
自分たちは加戸氏の主張について読者に知らせず、前川氏の言い分だけをクローズアップする印象操作を行っておきながら、与党側が印象操作をやったと決め付けている。これには、勝海舟の次の言葉を思い浮かべた。 「世の中に無神経ほど強いものはない。あの庭前の蜻蛉(とんぼ)を御覧(ごらん)。尻尾を切って放しても、平気で飛んで行く」
ただでさえ「マスゴミ」と呼ばれるようになって久しいマスコミは今後、いよいよ信用を失い、軽蔑の対象となっていくのだろう。森友学園や加計学園をめぐる一連の報道を見るに付け、その懸念は深まるばかりである。
http://www.sankei.com/
【管理人 補足記事&コメント】
野党やマスコミが「加計学園問題」と呼ぶようになった一連の騒動だが、いったい「何が問題なのか」は判然としない。そもそも、「どこにも問題はない」という見方もある。自民党や政府、安倍晋三総理はこうした立場だ。「審議会では議論が紛糾したものの、最終的には『スピード認可』が下されて学校設立が実現した」という経緯は、現在「問題」とされている、森友学園の小学校開設や、加計学園の獣医学部設置の決定プロセスに通底するものがないとは言えない。
マスコミも政治家も、決まり事となるシステムで話をしないから混乱する。総理の友人であれ何であれ、決められた通りであったのかどうか…。総理の友人と言う部分だとシステム上何が問題なのかを含めて議論しないと、良からぬ方向となるだけである。そもそもそこに様々な税金が補填されていることのほうがシステム上、問題ないのではか…。国民の税金が特例投入されている気がしますが、システム上問題無いのであれば、ガイドラインの見直しを実施し、システム変更願いたいが…。また前事務次官が様々な場所で発言しているが、事務次官の上が副大臣と大臣である。実質実務の総責任者であるから権限は絶大であるが…。
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この前川前事務次官、政治家になれば世の中の空気が解かる、
山梨県に甲府刑務所と言う施設がある、もう40年以上も前の話だから、、
この施設の移転の話が出てから19年かかってやっと完成、15年間は土地探し、地元への理解してもらう為の説明会、環境アセスメントや取り付け道路の混雑、施設が完成後のトラブル、10何回とやって、やっと土地交渉成立、4年間で、埋め立て、外溝工事、取り付け道路、職員官舎建築工事、本体建築工事と運んだが、本体工事は大手ゼネコンK組、どういう訳か入札8ケ月前に決まっていた、私は設計書も設計図も見せていただいた、何も知らない当時の市長、最後まで大手T建設かS建設にやらせたかったようだ
しかしこの県には大物代議士がいる、彼いわく一番最初に手を挙げたのがK組だそうだ、他の業者はその2年後、何10回と頭下げてきたそうだ、つまり営業努力、むろん一人に営業する訳でない、議会にも営業し、市長にも挨拶、本人しぶしぶ了解、思うようには、いかなかったようだ
しかし、もしこの市長が行政が歪められたと、前事務次官の前川氏見たくマスコミにリークしたら、
鬼の首でも取ったかのように俺は裏を知っている、暴露してやるって行動したら、どうなっていたかなあーなんて、最近の学園問題を長々とやる野党や、朝日、TBSの安倍政権の支持率低下、政権赤信号の偏向報道を見て、左翼とはアメ玉をもらえないだだっこの大人か、いい加減に幕ひかないと、悪事は何も出てこないと思うけどね
加計学園側も12年も営業している、今の政権が5年、民主党政権が4年、その4年以上も前から営業しているわけで、その努力も買ってやらないと、誰かが誰かに決める、それは時の大きい政治力を持つ人物、太いものには巻かれろということわざがあるように、加計氏も安倍総理も最初から友達ではありません、人を使い近づいたと、言った方が正解ではないでしょうか
後の話だが、刑務所の建築工事の受注を逃した、大手S建設とT建設2社は山梨医科大学という新学校の建設工事をその後受注しました、請負額も刑務所の倍とか、山梨の大物と呼ばれる人物はちゃんと考えてくれてる、棚からぼた餅なんて話じゃなくて、努力を見てる、 民進党には国の統治は任せれない、いい事案だ
この施設の移転の話が出てから19年かかってやっと完成、15年間は土地探し、地元への理解してもらう為の説明会、環境アセスメントや取り付け道路の混雑、施設が完成後のトラブル、10何回とやって、やっと土地交渉成立、4年間で、埋め立て、外溝工事、取り付け道路、職員官舎建築工事、本体建築工事と運んだが、本体工事は大手ゼネコンK組、どういう訳か入札8ケ月前に決まっていた、私は設計書も設計図も見せていただいた、何も知らない当時の市長、最後まで大手T建設かS建設にやらせたかったようだ
しかしこの県には大物代議士がいる、彼いわく一番最初に手を挙げたのがK組だそうだ、他の業者はその2年後、何10回と頭下げてきたそうだ、つまり営業努力、むろん一人に営業する訳でない、議会にも営業し、市長にも挨拶、本人しぶしぶ了解、思うようには、いかなかったようだ
しかし、もしこの市長が行政が歪められたと、前事務次官の前川氏見たくマスコミにリークしたら、
鬼の首でも取ったかのように俺は裏を知っている、暴露してやるって行動したら、どうなっていたかなあーなんて、最近の学園問題を長々とやる野党や、朝日、TBSの安倍政権の支持率低下、政権赤信号の偏向報道を見て、左翼とはアメ玉をもらえないだだっこの大人か、いい加減に幕ひかないと、悪事は何も出てこないと思うけどね
加計学園側も12年も営業している、今の政権が5年、民主党政権が4年、その4年以上も前から営業しているわけで、その努力も買ってやらないと、誰かが誰かに決める、それは時の大きい政治力を持つ人物、太いものには巻かれろということわざがあるように、加計氏も安倍総理も最初から友達ではありません、人を使い近づいたと、言った方が正解ではないでしょうか
後の話だが、刑務所の建築工事の受注を逃した、大手S建設とT建設2社は山梨医科大学という新学校の建設工事をその後受注しました、請負額も刑務所の倍とか、山梨の大物と呼ばれる人物はちゃんと考えてくれてる、棚からぼた餅なんて話じゃなくて、努力を見てる、 民進党には国の統治は任せれない、いい事案だ
[ 2017/07/19 20:38 ]
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マスコミと野党は→○
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アベは関係無い。
ただの茶番。
そんなもんに時間をかけて、税金タレ流す方が問題。