韓国経済News

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を掲載するサイトです。
   
韓国経済 韓国社会 韓国政治韓国芸能 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済News TOP  >  日本政治 >  小野寺防衛相「北朝鮮の対話姿勢だけで見返りを与えてはならない」

小野寺防衛相「北朝鮮の対話姿勢だけで見返りを与えてはならない」

2018年6月2日、聯合ニュースTVなど複数の韓国メディアは、小野寺五典防衛相が北朝鮮支援に対し慎重な姿勢を示したことを伝えた。

現地時間2日、シンガポールで開催されたアジア安全保障会議に出席した小野寺防衛相は、北朝鮮について「非核化を宣言し、融和ムードを演出しておきながら何度も国際社会の平和への努力を踏みにじる歴史を繰り返してきた」とし、「北朝鮮が対話に応じることのみで、見返りを与えるべきではない」と述べた。さらに、完全で検証可能で不可逆的な廃棄が完了するまで圧力の維持が不可欠であることを各国に呼びかけた。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「北朝鮮の現状を一番客観的に見ているのが日本だな」「日本の反応が正しい」「まあ当然だな」「俺は日本の主張の方が正論だと思う」「誰が言ったにせよ正しい意見だ」など、小野寺防衛相の発言に同意する意見が多く寄せられた。

その一方で、「この言葉から見える日本の下心はただ一つ。韓国の状況がよくなるのが嫌なんだ」と、否定的な意見もみられた。 また、「この発言はある意味米国の意向に反するんじゃないのか」と、米朝首脳会談を控え融和ムードが高まる北朝鮮との関係に水を差すとする意見もあった。
http://www.recordchina.co.jp/

スポンサードリンク


小野寺五典防衛相は2日午前(日本時間同)、シンガポールで開催中のアジア安全保障会議で講演し、対話路線を取る北朝鮮について「対話に応じることのみをもって、見返りを与えるべきではない」と述べ、さらに核を含む大量破壊兵器や弾道ミサイルに関し、完全で検証可能で不可逆的な廃棄が完了するまで「圧力の維持」が必要だと呼び掛けた。米朝首脳会談の実現をにらみ、圧力を緩めない考えを示すことで、廃棄に向けた具体的行動を取るよう強く求めた。トランプ米大統領は北朝鮮に「最大限の圧力という言葉は使いたくない」と発言したが、小野寺氏は「圧力が維持されることが、問題の解決につながると考えている」とした。

北朝鮮の融和姿勢に関し、核開発凍結や放棄を約束した過去の国際合意を挙げ、融和ムードを演出しておきながら、直後に何度も平和への努力を踏みにじる歴史を繰り返してきたわけで、経済支援となれば、米国は日本を利用するだろう。単に近い国と言う問題で利用されてはたまらない。日本政府はトランプに操られずに、しっかりとした方針を打ち出すべきだが…。


関連記事

[ 2018年06月03日 16:11 ] カテゴリ:日本政治 | TB(0) | CM(1)
歴史が語る
 何度日本は朝鮮に騙されてきた歴史を鑑みれば歴然としている、北は日本人を拉致したまま、南は歴史問題などで繰り返し日本を貶める行為をしても何ら反省もしないこの様な民族には決して見返りはするべきではない。
 人道的援助など絶対に必要が無いその様な援助は誰かの懐に入って国民(公民)には回らないのは歴史が語ってる、最大の圧力を掛けるのは愚かな指導者に対してだけで国民には掛けることは無いけど国民が無知であれば役には立たないか?
[ 2018/06/03 22:19 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

サイト内をキーワードや文書で検索
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp