韓国経済News

民主党代表選の投開票が目前に迫った１４日午前、菅首相、小沢一郎前幹事長の両陣営は、国会議員票の上積みを目指し、ギリギリまで「最後のお願い」を続けた。菅氏の陣営は、世論の支持をよりどころとし、猛追する小沢氏の陣営は小沢氏本人の最後の演説に期待をかけている。菅氏の陣営は１４日午前、電話などで、態度を表明していない国会議員に働きかけを行った。選対本部長を務める江田五月前参院議長は都内で記者団に、報道各社...続きを読む

民主党代表選（９月１４日開票）は告示から一夜明けた２日、菅首相と小沢一郎前幹事長が午後から、東京・内幸町の日本記者クラブで、同クラブ主催の公開討論会に臨んだ。両陣営からはそれぞれの「弱点」をカバーしようとする発言も相次いでいる。菅氏は経済対策、小沢氏は政治とカネをめぐる問題だ。討論会の冒頭、小沢氏は「経済は一層不透明感を増し、景気の後退が進んでいる。社会、経済、政治の停滞を打破するため、政権をゆだ...続きを読む

１日告示された民主党代表選で、立候補を届け出た菅直人首相（６３）と小沢一郎前幹事長（６８）の共同記者会見が同日午後、都内のホテルで開かれた。会見の冒頭で、菅首相は「クリーンでオープンな民主党を作っていきたい。政治にお金のことがまつわる古い政治から脱却しなければならない」と語り、小沢氏は「政治主導で決断し、実行するのが（私たちの）理想であったはずだ。しかし、来年度の予算編成を見ると、財源がないという...続きを読む