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徴兵:芸能兵士廃止で警察広報団に集まるスターたち

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俳優ユ・アイン

有名な俳優からアイドルまでオーディション+義警試験で選抜

ソウル警察広報団第47次オーディション合格者名簿が発表された先月17日、インターネットでは「芸能兵士制度がなくなったから今度は警察広報団というわけか」という書き込みが飛び交った。オーディション合格者8人のうち4人が芸能人だったのだ。ソウル警察広報団が2011年に公開オーディションで隊員選抜を開始して以来、オーディションに合格した芸能人は今回が最も多かった。

同日発表された名簿には俳優ユ・アイン(27)=本名:オム・ホンシク=、チェ・ジンヒョク(28)=本名:キム・テホ=、アイドルグループSUPER JUNIORソンミン(28)=本名:イ・ソンミン=、超新星ソンジェ(27)=本名:キム・ソンジェ=の名があった。しかし、オーディションをパスしたからといってこれで終わりではない。一般の義務警察(兵役代わりに警察に勤務する要員)志願者と同じく「義警試験」を受けなければならない。義警試験には適性検査や腕立て伏せなどの体力検査、面接がある。

ソウル地方警察庁関係者は「ユ・アインはオーディションには合格したが、義警試験に合格できなかったため警察広報団には入らなかった」と話した。最近は義警志願者が増え、競争率が高いという。義警試験の競争率は11年に1.6倍だったが、昨年は8倍にまではね上がった。今年の1月は9倍、2月は8.5倍だった。

芸能兵士制度が廃止されて以来、芸能人たちはソウル警察広報団に集まっている。芸能兵士(国防広報支援隊員)制度は、昨年6月に歌手SE7EN=本名:チェ・ドンウク=とMighty Mouthサンチュ=本名:イ・サンチョル=が芸能兵士として兵役を務めていたときにマッサージ店などに出入りしていたことが発覚、施行から16年で廃止された。芸能兵士は一般兵士に比べ2-3倍多く休暇・外泊・外出を取っていたことが分かり、「特別扱いなのでは」と批判の声が上がった。兵役を予定していた芸能人たちは芸能兵士制度の利用を希望することが多かった。一般兵士に比べ兵役生活が厳しくないことで知られており、制限はあるものの芸能活動が可能だからだ。芸能兵士として兵役を務めて除隊した歌手PSY(サイ)は「部隊慰問公演が頻繁にあったので音の感覚を忘れることはなかった。その経験が『国際的歌手PSY』の土台となった」と話している。

芸能兵士制度が廃止されると、ソウル警察広報団が注目されるようになった。ソウル警察広報団は警察唯一の公演団体だ。広報団員19人が自ら制作を手掛ける公演を毎年120回以上披露する。ソウル地方警察庁関係者は「以前は芸能人の志願者があまりいなかったが、芸能兵士制度が廃止された後は有名芸能人が志願するようになった」と話す。俳優リュ・スヨンやミュージカル俳優チョ・スンウらがかつて所属したが、現在は俳優キム・ドンウク、イ・ジェフン、お笑いタレントのチェ・ヒョジョン、アイドルグループSS501のホ・ヨンセンが所属している。

ソウル警察広報団のオーディションの年齢条件は、義警志願入隊が可能な18歳から30歳まで。表現力や演技力など実技能力50点、関連分野の経歴20点、容姿10点など合計100点満点で評価される。審査員4人のほか、警察聴聞監査室職員も審査に当たる。不正防止のためだ。オーディションは芸能人に有利な面がある。20点が割り当てられている関連分野の経歴は芸能人としてのキャリアが役に立つからだ。

広報団はソウル地方警察庁第715自警隊所属で、義務警察官と同じ規定が当てはめられる。広報団として活動したある芸能人は「芸能活動をしていたときには経験できなかった演出や脚本作成など、演技以外の活動が行える点はいいが、それ以外は一般的な義務警察官と同じ」と語った。

李美智(イ・ミジ)記者
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/03/23/2014032300296.html


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[ 2014年03月23日 10:21 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
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