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Win-Winな「ガラホ」が今後増える?

ガラケー向けのOSやサービスを開発するよりも、すでに普及しているAndroidをガラケーユーザーに合わせるほうが簡単に端末開発できる。ハードウェア的には過去のガラケー時代のノウハウが生かされるだろう。デザイン面で差別化しづらいスマホより、面白いものが生まれるかもしれない。

またキャリアとしては、3G通信を終了させてLTEなどの高速通信方式へと切り替え、サービスを集中できるというメリットがある。例えば、LTE を使った音声通話サービスのVoLTEなどにガラケーを対応させようとすれば、新たなOSの開発が必要になるが、Androidを使えば簡単に対応端末を増やすことができる。

ガラケーユーザーにしてみれば、使い慣れた操作方法から大きく変わらず、必要な機能だけに絞り込まれた端末であればスマホに移行しやすいだろう。

誰も損をしない、Win-Winな状況にも見える。ただ1つ不安なのは料金体系だ。スマホの場合、パケット定額プランの契約がほぼ必須であるなど、月額料金が高額化しやすい。メールと電話と少しインターネットを閲覧する程度でよいといったユーザーにとっては、スマホと同じ料金体系は高すぎるはずだ。

auは、「AQUOS Kスタート割」というプランを設けており、高速通信サービスに加入するなどの条件を満たせば、4年間毎月1000円の料金が割り引かれるが、これでユーザーが納得するのだろうか。また、今後も続いてガラホが発売されるのであれば料金体系は変わってくるかもしれないが、先行きは不透明だ。

このガラホは、ガラケーユーザーをスマホへ誘導する足がかりとする狙いもあるようだが、ユーザーがどのように受け止めるのか今後の動向が気になるところだ。
biz-journal
http://biz-journal.jp/2015/02/post_8832_2.html

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【管理人コメント】

一般携帯のスマホ版が戸惑っているようだ。
私は世界共通のOSになれば、売れるチャンスと考えていたが、どうもシックリ来ない。

料金体系が問題となる?
日本はアイデアや発想の転換というのが難しくなったようだ。

私が提案したのは、海外向けへの大量販売だ。
もともと日本ではすでに売っているわけで、機種変がスマホのような一般携帯で料金体系が…。。。
では顧客は付かないだろう。

日本ではない。折りたたみ式スマホで一般携帯なのだから、商品を世界に売らなければ意味がない。
日本企業はすぐ自国を考えるが、輸出専用と割り切る戦略でコメントしたのだが…。

これでは世界でスマホのような一般携帯で、OSは世界標準という、私の思惑が企業へ届かない。
日本で売っても一般携帯都の比率が50%を保っていれば良いではないか?

世界標準の一般携帯であることが重要なのであるから、アイデア次第なのである。
これではまた他の企業に奪われそうだ…。。。

日本で増やすよりは、何処かの国で馬鹿売れすれば、儲けられる。
大量生産できなくても良い。受注生産として付加価値を付けて宣伝し試し売りしてみることだ。

日本で売れば、料金問題が発生するから、そう簡単ではないが、他国で売り始めて人気が出れば自然と形が作られるだろう…。 すでにタイミングを失った気がする。中国企業が確か出し始めた記憶があるが。。。

大々的に世界へばらまく必要があったのだが、OSが中途半端であったり、通信が…。。。
とか言っているようでは、思惑がずれてしまうのだが…。。。




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[ 2015年02月07日 20:02 ] カテゴリ:日本経済 | TB(0) | CM(0)
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