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日本がクルーズ観光客誘致に本腰 釜山への影響は?

日本がクルーズ船観光客の誘致に本腰を入れたことを受け、釜山市はその影響を見極めながら対策に乗り出す方針だ。昨年、釜山にはクルーズ船が計110回寄港し、約35万人の観光客が釜山を訪れた。釜山市は今年、クルーズ船が計119回寄港し観光客数が40万人を突破すると期待している。ただ、順調な伸びを見せている釜山のクルーズ観光産業に異変が起こりつつある。

円安で日本を訪れるクルーズ船が増えていることに加え、今年から日本政府が一定要件を満たしたクルーズ船の乗客に対するノービザ制度を開始した。先月には日本政府が港湾内に臨時の免税店を設置できるよう規定を変更したため、韓国の観光産業にとって打撃になるのではないかという見方が出ている。こうした日本の動きを受け、釜山市は海洋水産部が今月20日から3日間、中国・上海で開催する観光説明会に参加し、インセンティブツアー(企業の報奨旅行)観光客誘致のためのPR活動を行う予定だ。

来月10日から2日間、中華圏の企業の社員約6000人を乗せたクルーズ船が釜山に寄港する。インセンティブツアーは経済効果が大きく、地元は期待を寄せている。また、同じ期間に釜山市や韓国観光公社、釜山港湾公社などが釜山で共催するアジア最大規模のクルーズ博覧会「シートレード・クルーズ・アジア2015」では寄港地としての釜山の魅力をアピールする計画だ。同市関係者は「日本のクルーズ観光客誘致政策が韓国のクルーズ観光産業に影響を及ぼす可能性もあるが、関連業界が日本に行く前に釜山を寄港地に選ぶ可能性もある」と指摘。観光商品の開発とともに釜山のメリットをアピールする活動を強化していると説明した。
聯合ニュース
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/05/17/2015051700497.html

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【管理人コメント】

観光客から、貿易に至るまで、韓国と競合するわけで、取り合いとなるのは仕方がない。
朴槿恵が日本と外交しないわけであるから、元気のある日本が有利となるのは当然だろう。

円高で長い間苦労してきたわけであるから、今度は韓国がウォン高で苦労する番である。

日本国内も新幹線インフラが整いつつあるわけで、観光客を地方へと…必死に動いている。
そんな中で、クルーズ観光客は一気に押し寄せるわけであるから、地方への誘致には最適だ。

爆買のための商品を取りそろえる必要があるが、ルートで補えばよいだろうし、島国の特徴を生かすにはちょうど良い。

日本への観光客を増やすことで、地方の消費を少しでも上向きにし、日本全体が活性化するようにしたいものである。




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[ 2015年05月17日 13:50 ] カテゴリ:日本社会 | TB(0) | CM(1)
釜山にクルーズ船観光客を惹き付ける為には
韓国を訪れた中国人観光客の多くが韓国には二度と行きたくないと言う。
こんな状況を無視して日本の円安やノービザ制度が韓国観光に打撃を与えるのでは無いかと心配している。
考え方が全く逆だと言う事が解っていない。
釜山と言えば住民のゴミ出し違反に腹を立てた市当局がゴミ収集拒否をしてゴミの町となっていたのが有名ですよね、そして海は糞尿の海洋投棄で汚水状態。
こんな所に知らずに来た観光客は幻滅して二度と来ないでしょう。
観光客をもてなす心が無くて観光業は成り立たない事も韓国人は知らないでしょうね。
[ 2015/05/17 16:18 ] [ 編集 ]
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