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日本と中国の政冷経冷、アベノミクスによる摩擦は今後も続く

日本と中国は現在、政冷経熱という関係にあると言えよう。政治的には関係が冷え込んでいるものの、経済協力は活発という意味だ。だが、中国メディアの和訊網は20日、日本と中国が関係を改善しようとしても、簡単なことではなく、中国は米国との関係ですら日本のせいで良好にできないと主張し、それは安倍首相にすべての原因があると主張した。

記事は、アベノミクスによる防衛費の膨張が中国と日本の関係修復を阻んでいるとし、アベノミクスと日本の防衛費増大の関係について述べ、日本の防衛費増大を中国側がどう感じているかを論じている。日本の防衛費は年々増額され、15年度防衛費は過去最高の4兆9800億円に達し、すでに3年連続で増加しているが、アベノミクスと防衛費の増額にはどのような関係があるのだろうか。

記事は「軍備はアベノミクスにとって重要な投資分野の1つ」とし、それによって軍備産業の雇用が促進され製造業が活力を得ていると主張。さらに通常、金融緩和政策を取った場合、多くの資本は国外に流れてしまうので経済効果は小さいが、軍備に投資するなら資本は国内市場に集中するため経済効果は大きいと論じた。

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こうした日本の防衛費増額は、中国を日本との軍備競争の泥沼に引きずり込むものだとし、「アベノミクスは中国と日本の摩擦を長期化させるだろう」と記事は述べている。記事が「長期化」というのは、日本には安倍首相のほかに首相としての代替候補がいないため、GDPがマイナス成長に転じても日本は安倍首相とアベノミクスを支持しせざるを得ないという意味で、アベノミクスによる防衛費の増額の傾向は今後も続き、中国との摩擦も同様に続くはずだと予測した。
サーチナ (編集担当:村山健二)
http://news.searchina.net/id/1595153?page=1

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【管理人コメント】
日本の防衛費増額は、中国を日本との軍備競争の泥沼に引きずり込むものだとし、「アベノミクスは中国と日本の摩擦を長期化させるだろう」と記事は述べている。

中国だけの問題ではない。
自国を守るとした時点から、テロを含めた様々な対応が強いられる。
日米同盟の強化で、米軍との連携や国際社会への貢献も増えるだろう。

質全的に防衛費は増加する。




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[ 2015年11月25日 11:37 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(2)
誤字です 「政冷経冷」 が正解
今年度の中国の国防予算が16兆9000億円  日本の国防予算の3倍強・・汗

ま~国がデカいから 守る部分も多いのでしょう・・笑

[ 2015/11/25 15:17 ] [ 編集 ]
re:誤字です 「政冷経冷」 が正解
ねこ様

有り難うございます。
[ 2015/11/25 19:33 ] [ 編集 ]
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