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韓国、2014年世界最大の兵器輸入国

昨年、世界で兵器を最も多く輸入した国は韓国だった。2013年には7位だったが、昨年、米国製兵器を大量に購入して1位になった。26日、米議会調査局(CRS)が出した兵器販売の年次報告書によると、韓国は昨年78億ドル(約9兆1299億ウォン)規模の兵器を購入した。このうち90%の約70億ドル(約8兆1935億ウォン)は米国製だった。韓国は2010年から2013年まで毎年30億~35億ドルの兵器を輸入してきた。

韓国は、次世代戦闘機事業を含め、高高度無人航空偵察機や兵站用輸送ヘリコプター(CH47)などを米国から購入し、昨年の国防予算(約40兆2650億ウォン)の20.3%を占めた。次世代戦闘機事業は米国のF35戦闘機の技術移転を前提に進められたが、技術移転を拒否されて自主開発技術に変え、論議を呼んだ。

自主国防ネットワークのシン・インギュン代表は、「昨年、韓国型戦闘機のKFX事業を始めたことで、米国との兵器契約の額が大幅に増加した」とし、「事業初年度の契約額を基準に統計が出されたため、兵器輸入額が大幅に増えた」と説明した。ニューヨークタイムズは、「北朝鮮との緊張関係が韓国の兵器輸入に影響を与えた」と分析した。

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兵器輸入2位は、米軍撤収の空白を埋めるために73億ドルの兵器を購入したイラクだった。3位はスウェーデン製航空機など65億ドル規模を購入したブラジルだった。

世界最大の兵器輸出国は362億ドル規模を販売した米国だった。前年よりも35%増加した。韓国のほかにカタールやサウジアラビアなどの国家が米国の主な兵器販売国だった。米国に次いで、ロシア(102億ドル)、スウェーデン(55億ドル)、フランス(44億ドル)、中国(22億ドル)の順となった。

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昨年、全世界の兵器販売規模は718億ドルで、前年より2.7%増加した。報告書は、「世界的な景気低迷の影響で兵器市場の成長は停滞するだろう」と見通した。
東亜日報
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2015122830248

【管理人コメント】
兵器の輸入が一位でも点検管理ができないのでは、宝のなんとかだろう…。。。
統一を夢見ても朝鮮半島の主権争いで揉めるのは目に見えている。
話し合いで決められることではないだろう。

韓国は北朝鮮に負けているわけで、今では勝利した国の様な上から目線で、金正恩が納得するはずはないだろう。
自己都合ばかり考える国に統一は無い。歴史を見ても朝鮮半島で国を作ってはくっつきそして分裂している。だが戦いの中でのことである…。




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[ 2015年12月28日 10:53 ] カテゴリ:韓国社会 | TB(0) | CM(0)
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