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日本の経済停滞、睡眠不足が影響しているかも?

日本の経済低迷は、国民の睡眠不足も原因の1つ? 台湾メディア・中国時報電子版は13日、労働者の睡眠不足により経済成長が大きく鈍るとする記事を掲載した。

記事は、オーストラリアで2004年に2010万人を対象に行われた研究で、睡眠不足による経済損失がGDPの約0.8%に及ぶことが判明し、睡眠不足がコストになることが明らかに示されたと説明。そのうえで、経済協力開発機構(OECD)や世界銀行による14年の各国における平均睡眠時間データを紹介した。

そのなかで、14年に7.3%のGDP成長を記録したインドは平均睡眠時間が520分、7.4%増だった中国は544分といずれも8時間を超えたのに対し、-0.1%のマイナス成長となった日本は456分に留まったと伝えた。

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また、米ハーバード大学の研究では睡眠不足によって「出勤はしているものの、作業効率が通常よりも低い」という「仮性出勤」の状況が発生し、毎年米国経済に632億米ドルの損失をもたらしていると指摘されたことなどを紹介。とくに知識集約型の従業員について、会社の管理層は睡眠不足によってもたらされるコストの問題について考慮すべきであるとの専門家の意見を伝えている。

記事は、韓国について睡眠時間が日本より6分多いだけであるにもかかわらず、GDP成長率はプラス3.3%だったことも併せて紹介しており、睡眠時間とGDP成長率が必ずしも正比例はしないことを示唆している。とはいえ、睡眠不足により頭が冴えず、なんとなく1日が過ぎてしまうということは誰しも経験があるはず。作業効率が下がり、それが経済的な損失を生む可能性があることは想像に難くない。

睡眠不足は生産性を下げるのみならず、健康にとってもリスクになる。かといって、寝すぎも健康を損なうという話もある。なんとかして適切な睡眠時間を確保したいところだが……。
サーチナ (編集担当:今関忠馬)
http://news.searchina.net/id/1602374?page=1

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【管理人コメント】
成長戦略は社員の睡眠不足ならば、経営者は??
問題はやる気の部分で精神論となる。もっとも精神的な部分も睡眠に関連があるが…。

本来成長戦略は、企業内のやる気と遣り甲斐の問題であるから、経営者が如何に社員にやる気を起こさせるかは経営者自身が社員とともに汗を流し、やる気を評価する体質が無ければ難しい。提案制度や小集団活動を実施しても付加価値があり売れる商品が開発製造ができないのは、原因がある。

すでにある製品のコストダウンは得意でも、今後何を売るのかに弱いのが日本企業であるから、マーケティングシステムの効率よい組織という事になる。強いてはそれが人事考課に繋がりやすい環境化が良いわけで、プロジェクト組織でプダクトマネージャーまでで良いという事だ。それ以上は限られた役員で良い。大きく管理職や役員は減り、プロダクトマネージャを含めたグループ員に責任と権限を預けることである。




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[ 2016年02月15日 18:40 ] カテゴリ:日本経済 | TB(0) | CM(1)
反発が怖いから
この記事、台湾から見て「日本の経済が低迷している」
というのは、何を見て言っているのだろう?

睡眠時間ネタの記事は2案あった。
1案:睡眠時間が短い日本人だから経済好調
2案:日本人は睡眠時間が短いから経済低迷

1案にいかないで、2案にいったのは、「台湾人は
寝ないでもっと働け」となる反発が怖かったから。
こんなところじゃないですか。
[ 2016/02/15 20:21 ] [ 編集 ]
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