韓国経済.com

韓国の政治及び経済・日本の政治及び経済について、情報を提供します。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治 韓国芸能 ショップ
韓国経済.com TOP  >  韓国経済 >  韓国1位の石油精製企業、「今は短い好況にすぎない、長い不況に備える」

韓国1位の石油精製企業、「今は短い好況にすぎない、長い不況に備える」

「短い好況、長い不況」。
韓国内1位の石油精製企業であるSKイノベーションの鄭鉄吉(チョン・チョルギル)副会長(62)が考えるグローバルエネルギー市場の姿だ。 鄭副会長は20日、ソウル鍾路区瑞麟洞(チョンノグ・ソリンドン)の本社で記者懇談会を開いて「石油精製業は好況が短く、不況は長い長期低成長の時代に入った」として「今は短い好況を楽しんでいるが、長い不況に備えて先制的かつ果敢な事業構造の革新を継続する」と明らかにした。

昨年SKイノベーションが1兆9796億ウォンの営業利益を上げる良い成績を出したが再び危機を強調したのだ。 彼が昨年初めにSKイノベーションのトップの座を引き受けて以来、大きな変化を編み出したことについては社内外で特別な異論はない。 赴任直前の2014年、創業以来37年ぶりの営業赤字(マイナス1828億ウォン)を記録したSKイノベーションは昨年、1兆9796億ウォンの営業利益を上げる反転ドラマを描いた。赴任前は7兆8542億ウォンに達していた純負債規模も1年で3兆5152ウォンへと半分以上減らした。

だが石油精製業の属性上、SKイノベーションの実績は相当部分が市場状況(精製マージン)にかかっている。原油を加工してガソリンや軽油などを生産して出す利益である精製マージンは2014年10-12月期に1バレル=3ドルラインにとどまり昨年12月には8.7ドルまで跳ね上がった。


スポンサードリンク


SKイノベーションの成績が大幅に良くなった理由だ。逆にいえば全体売り上げの73%を占める石油精製業が、急変する市場価格によって泣き笑いするという話だ。 SKイノベーションは国内1位の石油精製企業だが、グローバルエネルギー企業と比較すると規模もそれほど大きくない。市場調査機関プラッツによればSKイノベーションは昨年グローバルエネルギー企業の中で191位にとどまった。鄭副会長が組織に緊張感を吹き込む理由だ。 懇談会ずっと彼は「危機」と「不確実性」という言葉を強調した。現在の原油安に寄り添った好況については「産油国の覇権競争の余波で恩恵を受けているのはその通りだが、一時的な好況に終わるだろう。原油価格はいつどのように変わるのか誰にも分からない」として、行き過ぎた楽観を警戒した。

鄭副会長はそれなりの「不況生き残り法」も提示した。チョン副会長は「低成長が普遍化したニューノーマル時代には、不況時にあまり失わず、好況時により多く稼ぐ一流企業だけが生き残る」として「事業ポートフォリオを積極的に変えてスピードと柔軟性を強調する方向に組織文化も変えるつもり」と強調した。 変化の方向として▼高附加製品の開発▼シェールガスをはじめとする非伝統資源部門の強化▼海外企業との協業を意味するグローバルパートナーリングなどを取り上げた。 最近では特に電気自動車用バッテリー事業に力を注いでいる。グローバルパートナーリングの成果も着実に出している。中国との合弁企業としてつくった中韓石化が代表的だ。中韓石化は昨年、前年より20%増の4308億ウォンの営業利益を上げた。

追加投資も検討している。鄭副会長は「中国にバッテリー工場を設立する案を検討中」としながら「今年中に輪郭が分かるだろう」と話した。 SKイノベーションが直接海外に電気自動車バッテリー製造工場を作るのは今回が初めてだ。SKイノベーションは2017年、中国内で1位の電気自動車バッテリー企業として飛躍するという目標だ。持続成長と変身のための覚悟の発露だ。 だが鄭副会長の前に置かれた状況は生易しいものばかりではない。まず昨年の就任直後に名誉退職を実施したのは今でも組織内に傷として残っている。さらに昨年、潤滑油事業部門の売却を推進してとりやめたことがあり、これをめぐる不安感も相当ある。
中央日報
http://japanese.joins.com/article/805/214805.html?servcode=300§code=320

【管理人コメント】
日本とて今年で円安期間が終了しようとしているわけだが、動きとしては円はドル円の為替でいえば損益分岐点に多少の余裕をもって推移し、ウォンは損益分岐点近くを推移するのではないか…。言い換えれば韓国には厳しい状態が続く事になる。日本政府としてどのような対応をするのかは今後の課題となる。また大国である中国も同様だ。影響は中国のほうが日本にとって影響が大きいわけで、中国経済の落ち込みをいかに小さくするのかが、世界市場として利用している世界企業の国々の役目でもある。もっともどの国も自国で精一杯なのだが…。



関連記事

スポンサードリンク
  

ブログパーツ
[ 2016年04月21日 19:05 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

サイト内をキーワードや文書で検索
スポンサードリンク
人気記事
スポンサードリンク
最新コメント
お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp