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韓国の会社、グローバル企業になるには序列文化から変えるべき

30年前の1986年、韓国石油公社(SKイノベーションの前身)の国際金融部に就職して韓国と縁を結んだ。大学時代に活動したサークル「アイゼック」を通じて韓国企業に就職することになったのだ。韓国文化に魅了され30年近く韓国に暮らしている。さまざまな企業を渡り歩きながら多様な韓国企業の文化と特性を体得した。

これを基に、本格的なコンサルティング業を始めた。ベクティス(Vectis Corporation)という会社をつくり韓国企業のグローバル戦略を立てるコンサルティングを行っている。2年前には20・30代を狙ったグローバル就職ガイドブック『グローバル就職を望むならシモンに会え』を出してヒットを飛ばした。カナダ人のシモン・ビュロー(Simon Bureau)ベクティス代表の話だ。

運良く彼は、韓国経済の高度成長期にその先頭で成長を導いてきた代表企業と仕事をすることができた。通訳なしに数時間も討論できるほど韓国語も相当なレベルだ。そんな彼がこの頃、韓国企業の将来を心配する講演を数多く行っている。韓国企業のコンサルティングをしながら、韓国の企業文化と組織に対する根本的な手術なしにはグローバル競争で生き残れないという危機意識を持っているからだ。彼は情報技術(IT)企業が困難に陥る最も大きな要素は企業の序列文化だと指摘している。「グローバルIT企業は優秀な世界各国の人材を連れてこなければいけないのに、韓国企業はこうした人材を一時的に採用しても長くは続かない。最も大きい理由が先輩後輩、年齢、序列を重要視する組織文化のためだ」。グローバル企業を夢見るならば、傾聴すべき部分だ。


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--韓国の企業が危機を迎えているとみているか。
「韓国企業は私が見守っていた1980年代以来、高速成長してきた。韓国企業や韓国民は熱心に努力した結果グローバル経済のトップランナーになった。今までの成果も外国に向けた積極的な拡張、新たな市場への開拓精神、この全てのものを基にグローバル舞台での地位を得たのだ。しかし今や時代が変わった。これからはもっと安い労働力、もっと経済的な価格構造を提供する外国企業と激しい競争をしなければならない。今や価格で競争するのではなく価値で競争しなければならない。韓国の会社がグローバルリーダーの地位を維持するには世界で最も優秀な人材を保有しなければならない」

--韓国企業はグローバル人材を保有しているか。
「今日、グローバル人材は全世界を舞台に就職している。非常に流動的な遊牧民ということだ。このようなグローバルな傾向で生き残って成功するには、企業がグローバル人材を持続的に保有すべきだ。グローバル企業基準の待遇を受けなければ、彼らは1つの会社にずっといる必要を感じられず会社の国際競争力を向上させるのに寄与することもない。これこそ韓国企業が解決すべき課題だ」
(中央SUNDAY第476号)
http://japanese.joins.com/article/966/214966.html?servcode=300§code=300

韓国の会社、グローバル企業になるには序列文化から変えるべき(2)
韓国の会社、グローバル企業になるには序列文化から変えるべき(3)


【管理人コメント】
日本の場合は、終身雇用制度は職人や芸能の世界を除けば、日本でも珍しい雇用形態と言える。なぜ、日本のビジネス界で終身雇用制度が上手く働いたかと言えば、高度経済成長期に入り、何を作っても何を売っても儲かってしまう時代があった。最もそれが顕著であったのはバブル期であるから、自分の勤め先が倒産する可能性がある、ビジネスには大きなリスクが伴うということを忘れさせるだけの勢いがあったのも事実。

日産でそれまで長らく考えられなかった人材再編、大規模なリストラが断行され、業績を回復させた。それ以降、自社の業績回復のためにはリストラが最も短期に効果が出る手法だという風潮が生まれ、現在に至っている。終身雇用制度が崩壊した理由として、リストラという手段が、これまで以上に気軽に使われるようになった点が挙げられる。しかし終身雇用と言うのは、私は実は重要な企業行動であり対応であると感じています。社員の重要性と言う部分で定年まで企業が社員を預かり、教育し、レベルアップをはかり、プロジェクトや海外或は他部署を経験させる。

本来はそういう意味を込められていたわけで、一つの企業にいるその道の達人と言われる存在が大手企業より、中小企業に多いのは、何かを追及するための年数は、年を取っても次世代まで継承されるという事である。従って、ヘッドハンティングで自分の能力を伸ばすにしても様々な方法がある中の一つに過ぎないと私は考えます。基本は終身雇用と言う責任の中で企業が社員に何を実施し、何を期待するかという事が年々低下しつつあるように感じる。

1つの企業でまともに働けない人材が他の企業で働けるのかという事に尽きるわけで、自分にあうあわない以前の問題はクリアしないとならないのではないか…。という事です~。やりがいを求めて追及すれば、いずれは達人技となり、それが標準化できれば次の達人技が生まれ、進化してゆくのが企業であると考えます…。



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[ 2016年04月26日 12:30 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
海外就労
なるほど、今の韓国にぴったりの仕事をおやりだ。
韓国の若者に海外就労の訓練と情報提供。
国内に就労機会が無ければ、海外で仕事に
つけばいい。
キャリアを伸ばせたら、韓国に帰ってくればいい、
帰ってこなくてもいい。
[ 2016/04/26 19:39 ] [ 編集 ]
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