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「非正常の正常化」は韓国の放送メディアから

「傘下団体の幹部人事まで大統領府が細かく干渉するので、長官なんて操り人形みたいなものです」。昨年会った朴槿恵(パククネ)政権で長官を務めた人物はこう語った。

人事権が奪われた長官を見て意識のある公務員が意欲を失ったとすれば、大学社会では、自分の手で選んだ総長候補が拒否されるのを見て恥辱を感じずにはいられなかった。 未だに8校の大学総長が空席だ。 野党候補と親しい、または政府に批判的という理由で支援金を滞らせ、演劇界を金銭で飼い慣らそうとしたかと思えば、今度は映画関係者が20年にわたり精魂を込めてきた映画祭までが破壊直前だ。 映画界全体が反発していても持ちこたえているのを見れば映画『ダイビングベル』騒動が釜山市長のラインで始まったわけではないことは確からしい。 署名や寄稿などで一度でも政府を批判した人は別管理して金銭や人事で徹底的に締め出す。 まるで朴正煕政権下の維新時代のブラックリストのようだ。

他には? 経済は時代遅れの落水効果理論によりかかり大企業頼みなので下座は冷え切ったままだ。 外交安保は巡り巡って結局は米日同盟の下位パートナーに転落中だ。 福祉を「恩恵授与」と見ているので、保育公約も簡単に地方に押し付けて、同じ家で上の子と下の子が争う姿に帰結している。 大統領選挙からの3年間、女王の振舞いをしたので実状を知った国民がこらえきれずに爆発したのが今回の選挙だ。 文字どおり「非正常の正常化」だ。


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ところで、いくら誤った世論調査のせいだと言っても、第1党までが変わるということはなぜ誰も想像できなかったのだろうか。 ホン・ソンイル氏がハンギョレの「開かれた編集委員会」で「既存主流メディアを通じて世の中を眺めたためではないかと訊ねたい」として、ハンギョレに投じた質問は痛い。 民生がその程度まで壊れたら与党の惨敗は当然なのに、進歩言論さえもが現場の切迫感を分からなかったのではないかという叱責だ。

「メディアの競技場」は総合編成チャンネルの登場により確実に一層傾いた。 朴槿恵政権になってからはポータルサイトまでがその影響圏に入っていった。 大統領の気分を重くさせる記事が載せられれば直ちに電話がかかってくるということも昔の話、今はポータルで大統領を批判する「トピックス」は探しても見つけがたい。 大統領はこのような構図を目一杯に享受した。 支持率が下がれば市場に出向いたりイベント一つですぐに挽回した。 巨大な写真とトップニュースで後押しした新聞や放送のおかげだ。

8年間、傾斜した競技場でサッカーをしていたので皆がそのフレームに陥って観覧席のわめきや叫びを聞けなかったのはでないか。 絶対に崩れないと言われたコンクリート支持率の神話に捕らわれて…。 総選挙以後、多くの評価や展望があふれているが「メディア」の話は避ける。 有権者が投票で出口を開けた「非正常の正常化」はマスコミにも及ばなければならない。 野党は今回の総選挙で放送の正常化を公約した。 急ぐことではないと言っても、これといった動きがなくどうも怪しい。 ナム・ジェヒ元長官は「保守守旧マスコミの力が…強大だと見て、野党がそれに順応して勢力でも大きくしてみようということかも知れない」として野党の盲目的「中道化」を憂慮した。
韓国ハンギョレ新聞社
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/23988.html

【管理人コメント】
一度負債拡大となると抜け出れないのが一般的だ。
理由は単純である。負債が増える前に対応しなかったことにあるわけで、手の施しようがなくなってから対策を考えても方法は無い。それが今の韓国である。家計負債120兆円に企業負債も政府負債も日本の負債と違って、手に負えない実情がある。日本は自国民から政府が借金をしているわけで、しかも自国民の貯蓄は莫大である。政府の借金は円を刷って返せばよいという麻生総理の説明は実に単純で解かりやすい。とはいえ日本も歳入と歳出のアンバランスから始まった事で、一度しっかりと修正する必要があるのだが、日本の借金を理由に様々な政策ができるのも、日本政府の強みと言えるが…。



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[ 2016年04月27日 09:11 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
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