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韓国造船大手 経営難も手持ち工事量で世界上位独占

韓国の造船大手は経営の危機に直面しているが、世界市場では依然として上位を独占し続けている。受注が滞っているとはいえ、少なくとも1~2年持ちこたえる程度の手持ち工事量があり、中国、日本との激しい競争に生き残る可能性は比較的高いといえる。こうした状況が、韓国政府が造船業の構造改革に踏み切ることを難しくしている。

造船・海運市況を分析する英クラークソンが27日までに3月末時点の船舶手持ち工事量を集計した。大宇造船海洋が782万CGT(標準貨物船換算トン数、118隻)で最多、次いで現代重工業が450万CGT(95隻)、サムスン重工業が439万CGT(81隻)と、韓国大手3社が世界トップ3を占めた。 韓国からは現代三湖重工業(341万CGT、84隻)が4位、現代尾浦造船所(237万CGT、108隻)も6位に入った。 大宇造船をはじめ、韓国の造船大手は多額の赤字を計上しており、立て直しが急がれる。しかし、政府の主導で統廃合などの思い切った構造改革を進めた場合、この先造船業が好況に転じた時に中国、日本勢に立ち向かえず、主導権を譲ることにもなりかねない。政府としては容易に判断できない。少なくとも韓国勢の再編が世界の勢力図を大きく変えるのは間違いない。

そのため、大手3社は重要でない資産の売却や人員削減などを通じ損失をできるだけ減らしながら業況の好転を待つ戦略を取ると予想される。業界関係者によると、韓国だけでなく中国などでも造船会社の経営が行き詰まっており、こうした厳しい状況の中で世界的な供給過剰が自然と調整されれば、韓国3社を含む大手に再びチャンスが訪れる可能性もある。
聯合ニュース
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/04/27/2016042700996.html


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【管理人 補足記事&コメント】
東亜日報は、世界造船市場の上位3以内に名を連ねていた韓国の造船大手3社が、日本企業に3位の座を明け渡したと報じた。20日、分析機関(英クラークソン)によると、2月前の受注残高基準で、現代(ヒョンデ)受講業グループと大宇(テウ)造船海洋グループがそれぞれ1位と2位についたが、3位だった三星(サムスン)重工業グループは、日本の今治造船グループにその地位を明け渡した。日本はすでに2015年1月、月単位の受注量で6年8ヵ月ぶりに世界トップを記録したことがある。韓国造船企業各社が沈没する間、日本は再起に成功したのだ。

世界市場シェアが10%にも満たなかった日本の復活は、円安に負うところもあるが、着実な構造調整と技術開発を弛まず続けたことがより重要な原因となっている。2014年、IHIマリンユナイテッドとユニバーサル造船とが合併して世界4位のジャパンマリンユナイテッド(JMC)を誕生させ、今治造船と三菱重工業はLNG船舶部門だけを切り離して、LNG専門造船所を設立した。18年ぶりにドック拡張工事を再開した日本国内最大単一造船所である今治造船は、一般商船なら何でも対応できる「船舶百貨店」の構築を目標に、船舶用プロペラ―トップの中小企業などとも手を結ぶなど、技術開発にも積極的に取り組んできた。海の汚染物質排出規制が厳しくなりつつある現状を反映して、環境にやさしい船舶開発にも足早に対応している。政府も統廃合会社には、船舶価格の80%を1%の利息率で支援している。

日本を抜いたと歓声を上げていた韓国の造船業は、泥沼に落ちている。昨年、大宇造船海洋は、国内企業史上初の5兆ウォン以上の営業損失を出した。当期純損失(5兆1424億)も、通貨危機時の起亜(キア)自動車に次ぐ2番目だ。国民の血税が4兆ウォン以上投入されたが、史上初の大規模なずさんな経営に責任を取る人もいない。総選挙まで迫っているので、構造調整すら際限なく見合わされている。国内造船業界の今年第1四半期の受注も事実上、「ゼロ(0)」にとどまる見通しだ。5~6年前までは、国内3社は世界市場の70%を掌握したが、30%(中国40%、日本30%)台へと墜落した。

仕事量としては1~2年分あっても、現状の為替では赤字拡大となるだけでは…。
現状で1ドル1144ウォンである。1125ウォンが損益分岐点の韓国造船業であるが…。


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[ 2016年04月27日 10:29 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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