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革新的技術はことごとく他国へ、「先見の明」がない韓国

今年2月、サムスン電子は「『3次元半導体(FinFET)』技術をベースにしたモバイル用半導体の量産に成功した」と発表し「半導体の構造的限界を克服した技術的な成功」と自画自賛した。3次元の技術を導入した半導体は、従来の平面構造の製品に比べ、性能とエネルギー効率がはるかに優れている上、チップのサイズも極小化することができる。この半導体を利用すればサムスンのスマートフォンはさらに薄くなり、バッテリーの持続時間も飛躍的に伸びる。サムスンの新技術はそれほど画期的な技術なのだ。しかしこの時点で、サムスンのFinFET半導体の生産はライバル社のインテルより4年遅れていた。

実はサムスン電子はかなり前に、この技術を他社に先駆けて占有するチャンスがあった。15年前の2001年10月、イ・ジョンホ円光大教授(当時)が京畿道器興にあるサムスンの半導体事業所を訪れ、自身の開発した「3次元半導体量産技術」を公開していたのだ。イ教授はサムスン電子の役員の前で「現在の主流である2次元の平面素子では高性能の半導体開発は限界を迎える」と述べ「素子の構造を3次元にすれば、消費電力と製品のサイズを小さくできるため、性能を大幅に高められる」と訴えた。 しかし、出席した役員たちの反応は冷ややかだった。イ教授が「今、3次元半導体の技術に投資しなければ後れを取る」と主張したが、出席者たちは「先走り過ぎではないか」といったムードだったという。イ教授は結局、1年4か月後の03年2月にインテルにこの技術を提案し、以降ロイヤルティーを受け取る条件でインテルへの技術移転を進めた。インテルは11年、世界で初めてFinFETの量産に成功し、世界一の半導体企業の座を固めた。

サムスン電子の関係者は「当時はわれわれも3次元半導体技術の開発に乗り出していた」と釈明した。それに加えて当時、世界の半導体業界が供給過剰で厳しい状況に追い込まれていたという状況を考えれば、数千億ウォン(数百億円)もの開発費を要する技術をすんなりと導入するのは難しかっただろう。しかし、韓国を代表する企業各社は、新技術への果敢な投資を怠ったことで「ファーストムーバー(市場の先行者)」になるチャンスをことごとく逃してしまった。ソウル大工学部のイ・ジョンホ企画部学長は「当時、韓国の大企業のシステムでは誰がその場にいたとしても同様の結論を下すしかなかっただろう」と述べた。


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■韓国が拒否し、グーグルに売却された「アンドロイド」
海外から「棚ぼた」の形で入ってきた新技術を突っぱねてしまったケースもある。外信によると、スマートフォン用オペレーティングシステム(OS)「アンドロイド」を開発したアンディ・ルービン氏は04年、アンドロイドOSを売却するためにサムスン電子と接触した。ルービン氏は韓国を訪れ「全世界のスマートフォンメーカーに無料でOSを提供し、エコシステムを構築したい」と事業戦略を紹介し、提携と投資を要請した。しかしサムスン電子の役員らはルービン氏の提案を拒否した。「わが社のエンジニア数千人でもできないことを、社員わずか6人のあなたの会社ができるというのは信じがたい」という理由だった。

韓国にアンドロイドOSを提案して断られたアンドロイド社はその2週間後、グーグルに5000万ドル(約56億円)で買収された。アンドロイドも、サムスン電子が手掛けていればグローバル化に成功していなかった可能性もある。ソニーも自社製品のグローバル化を試みたものの、何度となく失敗していた。韓国のスマートフォンメーカーのある幹部は「小さなネジすら必要のないグーグルのアンドロイド事業は現在、利益率が70%を超える。あのとき韓国がアンドロイドを買収していれば成功していたかといわれれば、それは保障できないが、少なくとも現在のようにグーグルに完全に従属するという状況は避けられただろう」と述べた。
朝鮮日報
http://news.livedoor.com/article/detail/11470157/

【管理人コメント】
PCの世界もwindows OSとともにインテルとnvidia社はともにCPUとGPUとして歩んできたわけで、当時はPCゲームにおいてヒット作が維持されてきたという事情もあり、基本はOSがバージョンアップのたびに重くなり、それをCPUがカバーしてきた。また、PCゲームもグラフィック性能アップを図ってきた経緯がある。私はプログラミング以外に自作PCの初期からの付き合いだが、数年前からは興味が無い。PCゲームもスマホタブレットへ移行され、ヒット作が無い事情もあるが、グラフィック性能がアプリケーションに追い付いたという意味合いが大きいのではないだろうか…。

PCと同じ道をたどるとすれば、スマホもOSやアプリを動かすのに3Dゲーム性能においても、追いついたと言ってよいだろう。私はCPU・GPU性能を見てスマホタブレットを購入したが、最近は3D高負荷ゲームに性能が追い付き、十分なフレーム数を確保できるようになった。この状態でサムスンが、CPUだのメモリーの3次元だのと語っても、体感性能がアプリケーションに追い付いたわけで、次の体感題材が無い限り、売り上げを伸ばすのは難しい。単に古くなった企業PCの入れ替え程度では、技術横並びでは大きな利益とはならないだろう。

大きなきっかけがほしいところである…。。。



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[ 2016年04月29日 13:18 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
微細化
サムスンが微細化と言うのは微細化しないと同じ土俵では負けるから。東芝はNANDで三次元量産をしなかったのは三次元にしなくてもサムスンごときに負けないからです。半導体と言っても韓国はメモリー半導体のみ自作。台湾はデジタル半導体で有名だが受託。韓国台湾ともに半導体に関われば兵役免除!(今は不明)結局自作半導体はアメリカと日本とヨーロッパのみ。しかも、デジタル半導体はお金さえあれば量産できるから台湾韓国中国参入可能。しかしアナログ半導体は日本!次点がアメリカです。アナログ半導体は腕前がいる。だから台湾は東北や大阪の会社を買収するしか生き残れない。サムスンが何故日本の会社買わないか?あの腐った反日みずほ銀行でもそういう余分なお金融資していません。つまり韓国企業はあれだけみずほ銀行からお金もらっても余裕ない!くらい屋台骨が厳しい……らしい。
[ 2016/04/29 14:48 ] [ 編集 ]
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