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「次はだれが出ていくのか」…眠れない現代重工業

1990年代後半の通貨危機も構造調整なく乗り越えた現代重工業が大規模赤字と受注の崖の波に押され会社創立以来昨年1月に続き2度目の「希望退職」のカードを切る。現代重工業は9日「仕事不足が目前に迫ってくるだけに生き残りのために課長級以上を対象に希望退職を実施する。先月役員25%を削減したのに続く不可避な措置」と明らかにした。 希望退職は現代重工業だけでなく現代尾浦造船と現代三湖重工業などグループ内の造船関連5社で合わせて実施する。希望退職者には最大40カ月分の基本給と子どもの学資金などが支援される。

現代重工業は昨年1月にも希望退職を通じ課長級以上の事務職など1300人余りを整理している。現代重工業は今回の希望退職に先立ち全391部署のうち22%に当たる86部署を統廃合する組織改編作業もすでに終えた。現代重工業が組織と人材を減らすのはそれだけ人件費の負担が大きいためだ。現代重工業をはじめとする造船3社の売り上げに対する人件費の比率は昨年平均11.2%に達することが明らかになった。今月から休日延長労働と平日固定延長勤務もなくすことにした。

本格的な受注の崖に備えるために船を建造する作業場であるドック別の効率性検討作業にも着手した。受注不振が続けば効率性が落ちるドックから順次止めるためだ。現在現代重工業グループには現代重工業が11基、現代尾浦造船が4基、現代三湖造船の3基の合計18基のドックが運営されている。労働組合の協力を求めるための作業にも力を注いでいる。この日設置計画を明らかにした「労使共同非常対策委員会」が代表的だ。 現代重工業関係者は「委員会では労使双方が集まり効率的人材運営案などを議論するだろう。関連内容は先週すでに労組に説明した状態だ」と話した。お金になる遊休資産の処分作業にも拍車をかけている。


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現代重工業グループは2014年11月に保有していたポスコの株式87万2000株余りを2865億ウォン(約263億円)で売却したのをはじめ、昨年末までに保有株式処分を通じ総額1兆9800億ウォンの実弾を調達した。
中央日報
http://japanese.joins.com/article/468/215468.html?servcode=300§code=320

【管理人 補足記事&コメント】
現代重工業関係者はこの日「現在保有する現代自動車株式0.58%(123万5450株)だけでなく社外にある店舗と休養施設など非核心資産すべてが売却対象。この売却作業も継続して進行中だ」と明らかにした。 会社の雰囲気も極度に慌ただしい。9日は従業員が1日中会社のあちこちで縮小規模と対象者がだれなのかをめぐり話をするなど落ち着かないムードだというが…。

労組は即刻反発し、労組はこの日ニュースレターを通じ「会社が苦しいからと労働者に責任を転嫁し整理解雇までするのは企業の責務ではなく、希望退職に同意することはできない」として反対の意向を明確にした。さらに、「銀行が9日までの自助努力を要求したというのは言い訳で、構造調整に出ようとするのは言葉だけの希望退職であり勧告辞職と整理解雇だ」と主張している。

労組の反発にもかかわらず現代重工業をはじめとする造船大手3社の人員削減は続くほかはない。早ければ今週中に現代重工業だけでなくサムスン重工業、大宇造船海洋などで合わせて4000人余りの人材を減らすというのが債権団と造船業系の見通しだ。労使が何を語っても企業が倒産すれば語る事も無くなるだろう…。大手企業時代には私もリストラを見てきた。また倒産と言うのも三田工業との仕事の最中に経験し驚いた。倒産報道の前日に大阪で新製品のOEM供給会議を実施し、そこには部長級迄出席していたわけで、倒産情報は部長級より上で実施された事になる。一方リストラは事業部長レベルで実施される。

明日は我が身と言う気持ちになるが…。一方日本の再就職と言うのはリストラされても、別の事情で退職してもさして問題ではない。従ってリストラで上乗せ金をもらって退職したほうが得という事になる…。さて…、韓国の造船業だが…、当分は眠れない日々を過ごすことになる…。



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[ 2016年05月10日 10:48 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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