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中国高速鉄道は完敗?米国の次世代交通システム構想に中国が警戒感?

新幹線と中国高速鉄道が各国の鉄道市場で受注競争を展開していることは周知の事実だが、その背後では次世代の高速鉄道の開発競争も行われている。日本は次世代の高速鉄道として超電導リニアの開発を進めているほか、米国ではまったく新しい形の鉄道の開発が進められている。

米国のベンチャー企業Hyperloop Oneはこのほど、超高速交通システム「ハイパーループ」の屋外テスト走行を行い、成功を収めたが、中国高速鉄道にとって将来的に「競合相手」になる可能性もあるためか、ハイパーループに対して大きな関心が集まっている。 中国メディアの北京晩報はこのほど、ハイパーループについて「時速1200キロで走行できるスーパー高速鉄道がまもなく誕生する可能性がある」などと伝えたほか、中国メディアの今日頭条は「ハイパーループは凄すぎる」、「中国高速鉄道は完敗か」などと報じており、ハイパーループが実用化に向けて成果を挙げたことに警戒感を示した。

次世代交通システム「ハイパーループ」構想は、米国の電気自動車メーカーであるテスラ・モーターズのイーロン・マスクCEOが打ち出した構想だ。減圧されたチューブのような管のなかをカプセルのような乗り物を走らせるというもので、空気抵抗を減らすことができるため、理論上は最高時速1200キロに達するとされ、従来の高速鉄道よりもはるかに高速の走行が可能だ。一方、ロサンゼルスからサンフランシスコまでのハイパーループは建造コストが160億ドル(約1兆7402億円)と見積もられており、技術面のみならず建設コストがネックになる可能性は高い。
http://news.searchina.net/id/1609745?page=1


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【管理人 補足記事&コメント】
営業運転を行っている高速鉄道路線の総距離は、2008年の672kmから急速に伸び、2014年には165,197kmに達した。これは、2008年時点の総距離の24倍以上に相当する。高速鉄道が国全体の鉄道営業距離に占める割合は、2008年の0.8%から、2014年の14.8%までに拡大している。2015年現在、世界全体における高速鉄道の運営距離は、のべ28,673kmに達しており、中国だけで世界全体の58%を占めるという。

一方、世界銀行の調査報告書によれば、設計速度300km/h以上の場合、中国の高速鉄道敷設コストは、おそよ1億元から1.25億元の間であり、ヨーロッパの約1.47元~2.29億元よりコストが安い。また、施工区間によっては、中国のコストはヨーロッパの1/3以下になる場合もあるとしている。敷設コストも安い。例えば、中国はドイツのスラブ製造機械の輸入に頼っているが、スラブ製造コストは同じ機器によるドイツ製スラブの1/3以下に押さえられている。今後、設備の国産化が進むことによって、製造コストはさらに低下するとの事。

最近ではタイと中国の間で最大の懸案だったタイの高速鉄道建設問題に、ようやくタイ政府が結論を下した。中国側の提案を拒否し、自力で建設するというのだ(これまでの経緯はこちらを参照→2015年10月13日「高速鉄道建設:日本は『タイ』では中国に勝てるのか」)。3月24日、プラユット首相は記者団に向かって、「目下の国内情勢に立って自前での建設を決定した。こういう形で建設されてこそ、高速鉄道はタイ国民の財産となり、東北タイの開発と固有の資源を総合的に結びつけることができるだけでなく、東北タイの交通網建設の出発点とすることができる」と語り、中国からの協力・援助を求めず、自力による高速鉄道建設に踏み切ることを明らかにした。

何でもかんでも受注する中国は、必死であるから、後先構わず暴走気味ではある。当然相手国はその雰囲気を読み取り、外交戦略として様々な条件と付きつけるだろう。札束外交が弱まった中国の習近平では外交力は無い。



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[ 2016年05月16日 10:35 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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