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実は侮れない中国海軍の新型機雷の数々 シーレーンを封鎖されたら…

中国初の空母「遼寧」や中国版イージスなど、いわば華々しい水上艦艇の一方で、中国海軍が着実に開発を進めている兵器がある。人目に付かず水中で敵の艦船を待ち構える「機雷」だ。安価でありながら、物理的な破壊だけでなく心理的な威嚇を伴い、戦略的な価値は高い。米軍の行動を阻む接近阻止・領域拒否(A2AD)の重要な一翼を担う機雷に、周辺諸国は警戒を強めている。

■幅広い効果
機雷による経済封鎖の効果は過去に証明済みだ。台湾海軍が発行する「海軍学術双月刊」の2015年8月版に掲載された論文によると、先の大戦末期の1945(昭和20)年3月、米軍が発動した「飢餓作戦」では、爆撃機や潜水艦で日本の港湾周辺や航路に敷設された1万2035発の機雷により、商船670隻125万トンが撃沈され、輸送能力の62・5%が失われた。終戦までのわずか半年で、日本の港湾に出入りできた船舶は85万トンから15万トンに減少し、海上輸送はほぼ窒息状態となった。

機雷の効果は経済封鎖にとどまらない。米海軍大学校紀要の2012年春版に掲載された論文「機雷を真剣に受け止める」によると、大戦以降に米海軍の艦艇が深刻な被害を受けたり沈没したりした原因は、機雷が15隻。対艦ミサイル1隻、魚雷・航空機2隻、小型ボートによるテロ攻撃1隻を合わせた数の4倍近くに上る。同じく米海軍大学校の研究者らが09年6月に発表した論文「中国の機雷戦」は、機雷を「暗殺者の棍棒(こんぼう)」と呼び、中国海軍が保有する種類や数量、使用する際に想定されるシナリオなどを詳細に分析している。


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それによると、1991年の湾岸戦争で、イラク軍によって敷設された1千数百発の機雷により、海軍艦艇2隻が被害を受け、上陸作戦が中止された。中国軍はこの効果に特に注目しているという。機雷を掃海するコストは、敷設と比べ10~200倍に上るとされる。いったん敷設されれば、実際に被害を与えなくても、その海域への敵艦船の進入を防いだり、作戦を中止させたりするなどの効果が得られる。

■充実した装備
中国は旧ソ連製の機雷やそのコピー版などの旧式の機雷に加え、過去10年程度で新型の機雷を取得、一部は自主開発している。台湾海軍の論文は「30種類5万発以上」、米海軍大学校の09年の論文は公表資料を元に「5万~10万発」と推定している。従来型の機雷には、海流で流れていく浮遊機雷、おもりで一定の場所に敷設される係維機雷、海底で船舶の接近を待つ沈底機雷がある。その一方で、新型の機雷には、潜水艦の魚雷管から発射され目標地点まで自力航行していく自走機雷や、水深2000メートル以上の深深度の海域で待ち受けてロケットで急浮上し潜水艦を破壊する上昇機雷などがある。低空で飛行する哨戒ヘリを撃墜する機雷の開発も指摘されている。

中国沿岸への敷設は民間の船舶でも行えるが、台湾近海など「攻勢的」な機雷戦の際には妨害が予想される。このため、台湾海軍の論文は、経済封鎖や台湾侵攻の際には潜水艦による敷設が中心となり、水上の艦船は補助的な役割になると分析している。 ただ、約3万艘の漁船は簡易的なレールの設置で1艘当たり約10発の機雷を敷設できるようになると推定。夜間や悪天候時の視界の悪い機会に乗じて、港湾や主要航路、海上兵力の集結地点に大量の機雷を敷設する可能性を指摘している。台湾封鎖に必要な機雷数は7000~1万4000発とされ、中国には十分な敷設能力があることになる。
ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160516/dms1605161535013-n1.htm

【管理人コメント】
国も大きいが、やる事も予想外の事を大胆に実施する。人工島を埋め立てて建設するわけで、何とも厄介な国である。資源確保と重要な通り道を人工島に滑走路まで建設し自国軍を常住させる。次は何を実施してくるのかは、予想が出来ても、人工島破壊処置を実施しない限りは今後も続くだろう…。



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[ 2016年05月16日 18:48 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(1)
漁民も動員できますからね
あいつら、機雷の敷設は出来ても掃海能力は有るんですかね?

こっちにも91式機雷とか有るから、こっちが先に敷設しちゃうとか。
[ 2016/05/16 20:46 ] [ 編集 ]
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