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ザトウクジラの動きから学ぶ、LG電子が高効率エアコンファンを開発

エアコン関連研究者たちの長年の課題を、LG電子の研究員とソウル大学工科大機械航空工学部の研究員らで構成された共同研究チームが、初めて解決した。その秘訣は、「ザトウクジラ」と「ホタテガイ」だ。二つの生物学的特徴を真似したファンが、今月販売を開始したシステムエアコン「マルチVスーパー5(Multi V Super5)」に初めて適用された。マルチVスーパー5室外機ファンの羽の前には小さなコブが、表面には縦方向の溝がそれぞれできている。羽が回る時の空気の流れを、まるで水が流れるようにスムーズにするためだ。

小さなコブは、ザトウクジラからヒントを得た。重さが30トンもあるザトウクジラは、胸びれにある複数のコブのおかげで、早い動きで餌を取ることができる。ひれの動きに合わせて水が自然に流れるように手助けするコブのおかげだ。縦型の溝も、水の流れを自分の移動方向と同じくさせるホタテガイの表面をまねたものだ。LG電子エアソリューション事業部長の李在星(イ・ジェソン)専務は、「ザトウクジラやホタテガイの形に似た室外機ファンのおかげで、システムエアコンであるマルチVスーパー5は、従来製品より騒音は2デシベル、消費電力は10%以上下げることができた」と話した。

LGグループの系列会社各社が国内外大学と協力して、革新的アイデアを探すために様々な試みを行っている。単に大学を後援対象に見なして、奨学金や技術支援に止まっていたこれまでとは異なる形を見せている。新製品開発のための共同研究チームを立ち上げたりもした。現場の研究員が直接、大学講壇で市場のトレンドを伝えたりもしている。 LGディスプレイで勤務する研究員は、9月からポステク教授に変身する。LGディスプレイとポステクが、今年9月から国内では初めて開始する「産学一体教授制度」のおかげだ。


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本ではなく、実際に現場で必要とされる人材資質をはぐくみ、ノウハウを伝える。ディスプレイ業界の生々しい悩みも一緒に分かち合う。LGディスプレイ側は、「ポステク大学研究室でも、LGディスプレイが提案する研究を一緒に行って、研究成果を共有する計画だ」とコメントした。

昨年、LG化学首席研究委員(専務)に席を移したイ・ジンギュ・ソウル大学科学部元教授の決定も、LG化学と行った共同研究のおかげだった。無機ナノ材料分野の世界的碩学と言われているイ元教授は、安息年だった2013年、LG化学中央研究所で共同研究後、LG化学からの迎え入れ提案を受け入れた。「良い人材、長い期間がかかる技術開発を巡る忍耐、製品開発経験の3拍子をすべてそろえた会社だ」という判断からだった。

LGハウシスも昨年10月、米ハーバード大学と、一緒に未来建築物や都市に適用される建築資材分野の研究協力パートナーシップを交わした。LGハウシスは、ハーバード大学グリーンビル・都市研究センターに3年間、計30万ドル(約3億5400万ウォン)を支援するなど、持続可能な次世代建築資材の開発に向けた共同研究を行っている。
東亜日報
http://japanese.donga.com/List/3/02/27/534771/1

【管理人コメント】
初めてネイチャーテクノロジーが採用されたのは、2008年に発売されたエアコンの室外機だった。 それまで、空調商品の技術担当だった大塚は、自身が学んできた航空工学の知見をもとに省エネ化を進めていた。だが、思うような成果は出なかった。しかし、アマツバメの翼形状(厚み)を応用することで、静圧(空気を吸い込む力)が向上。例えば、室外機のまわりに雪が積もって、空気が取り込みにくいような場合でも、その抵抗に打ち勝って風を安定して吸い込めるようになった。送風効率は20%アップしたと言う。

ファンの形状は企業ごと進化しているようだが…。



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[ 2016年05月25日 10:51 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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