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23年前にサムスン会長に「新経営」首唱した福田氏、息子の副会長にも助言

福田民郎元サムスン電子顧問とサムスン家との縁が2世代にわたり続いていることが確認された。

サムスングループの関係者は2日、「李健熙(イ・ゴンヒ)会長が(入院前に)業務上または療養のため日本を訪問する際、よく福田元顧問に会った」とし「李会長が李在鎔(イ・ジェヨン)副会長にも福田顧問を紹介し、2代目の交遊を続けている」と述べた。この関係者は「李会長と李副会長は福田元顧問に会い、デザインを含む経営全般について歓談すると聞いている」と伝えた。サムスンを退社して17年も過ぎたが、福田元顧問の経営助言は続いているということだ。

福田元顧問は、李健熙会長が1993年6月7日に独フランクフルトで「妻、子ども以外はすべて変えよう」と主張した「新経営宣言」のきっかけとなった人物だ。李会長はフランクフルト行きの飛行機でサムスン製品のデザイン実態を一つ一つ分析した「福田報告書」を読んだ後、サムスン電子の役員約200人をフランクフルトに集めた。そして「これからは量でなく質を中心に進んでいく」と宣言した。福田元顧問はサムスン電子に合流する前、日本電気デザインセンターデザイン室、京セラ中央研究所デザイン室などで14年間勤務したうえ、サムスン退社後には大阪中小企業投資育成技術評価委員を6年近く務め、デザインはもちろん経営全般に詳しい。

福田元顧問は1989年5月から1999年9月までサムスン電子で勤務した後、京都工芸繊維大学院に教授として在職し、最近引退した。


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中央日報は「福田報告書」の核心である「経営とDesign」パートを単独入手した。A4用紙14枚分の「経営とDesign」は序文をはじめ「デザインとは」「デザイン部門のマネジメント」「日常的な問題? 小さいが大きな問題」「現在の問題」など9つのチャプターで構成されている。各チャプターは大きな票で構成されているが、左側はサムスン経営陣のデザインに関する質問とサムスンのデザインの問題点が整理され、右側にはこれに対する福田顧問の返答と説明が記載されている。

報告書には、1990年代初期当時にサムスンの役員がデザイン分野に関連して抱いた疑問がそのまま表れている。「デザインとは」というチャプターで、サムスンの役員は「デザインは形と色を創造する行為ではないのか」「良いデザインの基準とはいったい何か」という質問をしている。これに対し福田顧問は「サムスンの構成員がデザインをすれば、ファッションデザインだけを思わせるだけで、工業デザインと商品デザインという概念に対する理解さえない」とし「デザインは形と色を創造することではなく、製品の便利性の研究から始め、付加価値を高め、利用者の生活を創造する文化的行為」と説明した。

「デザインと経営」チャプターでは、サムスンの役員が「デザインの付加価値が分からない。デザインの貢献度を計量化できるのか」と質問している。これに対し福田顧問は「デザイン決定は個人的な好みではなく、各種情報を基礎とする高度な経営的判断の領域」と答えている。そして「数字で表れた結果だけを相手にすれば新しいものは生まれてこない」とし「他社の良い数字(実績)が出てきた背景を読み取る必要がある」と強調した。
中央日報
http://japanese.joins.com/article/476/216476.html

【管理人 補足記事&コメント】
日本の半導体メーカーを尻目に世界的な電機メーカーに成長した韓国サムスン電子。李健熙会長に影響を与え、サムスン飛躍のきっかけの一つとなったリポートを作成したのが当時、サムスンの顧問だった福田民郎氏だ。NECグループ出身の工業デザイナーである。

大成功にもかかわらず、福田元顧問は、「今のサムスンは先駆者として新たな道を開拓しなければならない、非常に厳しい環境に置かれている」とし「それをきちんと上手く進められるかどうかが、今後10〜20年を左右する」と述べた。彼は「今は1993年の話は忘れてほしい。新経営を通じて達成したこれまでの成功事例や記憶は忘れて、リセットしなければならない。今では、未来に何をどうすればいいのか、サムスン全体が本気で模索していかなければならない時期だ」と話している。また、「自分で開拓しなければならないということと、グローバル企業になったことで、1993年よりももっと慎重に考えなければならない。これから何をすればいいのかを真剣に考えなければ、サムスンの未来はないと思う」と韓国ハンギョレ新聞社のインタビューで答えている。

中央日報では、福田民郎京都工芸繊維大学教授(64)は28日、「サムスンは経営陣と職員が必要な変化を一緒に実践したが、日本電子業界は実践できなかった。そこで成敗が分かれた」と述べている。私より3歳上の方だが、知りませんね~。。。福田教授は「サムスンは必ずやるべきことを会社の戦略として出し、この戦略に基づいて全職員が一斉に動き、すぐに実行に移したとしている。
http://japanese.joins.com/article/001/164001.html

上記記事では、日本電子業界は実践できなかったというが、そうではない。実践しなかっただけであると言いたいが…。
一頃サムスンの経営本や関連本が良く売れたが、今サムスンの実態を知り良く言う人は激減しているのではないか…。
決して全て悪いわけではないが、サムスン会長とあった事が無いのでわからないが、当時の金星社(LG電子)の会長兼社長や現代自の幹部連中を見ても、さほど変わりはないだろうと考えれば、まだまだ不足な部分が多いのではないか…。



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[ 2016年06月03日 13:04 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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