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「未来の車」競争、現代自動車の燃料電池車に期待する

現代自動車が水素など産業用ガスを供給する世界最大ガス企業、仏エア・リキードと手を握った。両社間の協力を通じて燃料電池自動車の市場活性化、クリーンエネルギーの水素活用度向上、水素ステーションビジネスモデル開発などを推進するということだ。現代車は2013年に「ツーソンix」で世界で初めて燃料電池自動車の量産体制を構築した。その後、トヨタなどが加勢したのに続き、ライバルが次々と登場する状況だ。これに対し時期を待っていた現代車が燃料電池車のグローバル大衆化に本格的に取り組み始めたと分析される。

燃料電池車は内燃機関のようなエンジンが必要なく、自らの生産した電気で走行する自動車だ。粒子状物質、温室効果ガスの排出を心配する必要もない。電気自動車に比べて短い充填時間、長い走行距離も長所だ。ハイブリッド車、電気自動車などを越えるエコカーと評価される理由だ。もちろん弱点もある。水素燃料の安全性の問題、水素ステーション費用などが挙げられる。しかし関連技術の開発、そして各国政府のインフラ支援などで市場は拡大する見込みだ。2018年には主要自動車企業の燃料電池車新車発売が予告されている。国家間の支援競争も加速している。

こうした状況で現代車がエア・リキードと提携し、燃料電池車の大衆化競争に乗り出したのはうれしい知らせだ。未来の車であるほど標準など市場先占が重要だという点も考慮したのだろう。しかし燃料電池車普及やインフラ問題は政府の関心が絶対的に要求される。韓国はそのような側面で日本に大きく遅れているという評価だ。政府が3日、燃料電池車および水素ステーションの普及拡大を明らかにしたが、あくまでも粒子状物質特別対策の一環だ。未来成長動力の確保、産業関連効果、エネルギー安保などの利点まで考えれば、より積極的な支援策が必要だ。
韓国経済新聞
http://japanese.joins.com/article/549/216549.html?servcode=100§code=110


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【管理人 補足記事&コメント】
資源や製造コストなどを一切考慮せずに考えた場合は、電気のみで走る電気自動車が最も理想的なスタイルと言える。しかし、電気自動車を製造するためには大容量の充電池を確保する必要がある。この繰り返し利用可能な大容量の充電池を製造するためには莫大なコストがかかり、また必要となる資源にも限りがある。単純に採掘と言っても採掘を行なう為の工業活動でははやはりCO2が発生する事になる。

従来のガソリン車の燃費を圧倒的に向上させたハイブリッドシステムもまた、燃費は良くなったと言ってもガソリンという化石燃料を使用していることには変わりない。 水素自動車は前述したように宇宙のおよそ70%の質量を誇る豊富な元素である水素を利用する為、資源的な心配はもっとも少ないと言えるが、燃料用の水素を製造する際にCO2を排出するという問題を抱えている。水素をガソリンの代用燃料として扱う試みはここ数年で大きく技術力が進展してきてはいるが、実はかなり古くからこの試みは行われてきている。

化学物質の中から水素が選ばれた理由は、最も豊富にある元素であり、ガソリンなどの化石燃料ほどの効率はなくとも大きなエネルギーを発揮することができる事にある。しかし、実際に水素エンジンを搭載した自動車が普及した場合に、ガソリンスタンドのような燃料を補給する多くの設備を設置する必要がある。これは同じ水素を使用する水素電池を使用する自動車においても同様だ。また水素の製造の多くは天然ガスから生成されているという現実的な問題もある。

天然ガスから水素を精製する過程において二酸化炭素を排出する為、水素エンジン単体における二酸化炭素(CO2)の排出が無かったとしても、製造過程からエネルギー燃焼までのトータル的なサイクルで考えると、二酸化炭素排出量はガソリンエンジンと大差がないという見解もある。

勿論一つの方法ではある。電気にしても、現状のガソリンにしても、どれが製造から車として走行する状態になるまでのCO2排出を考慮した場合に最適なのは何かという事であるから、今後様々な試験や開発が実施されるだろう。



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[ 2016年06月06日 13:35 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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