韓国経済.com

韓国の政治及び経済・日本の政治及び経済について、情報を提供します。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治 韓国芸能 ショップ
韓国経済.com TOP  >  韓国経済 >  トヨタの画期的な在宅勤務、韓国企業はなぜできないのか

トヨタの画期的な在宅勤務、韓国企業はなぜできないのか

日本最大手の自動車メーカー・トヨタ自動車は9日、本社に勤務する社員の35%にあたる2万5000人を対象に、週に2時間だけ会社に出て働き、あとは自宅で仕事をする画期的な在宅勤務制度を導入すると発表した。日本の国家的課題となった少子高齢化の解決に向け、人材の流出を防ぐと同時に、企業として可能な取組みを実行に移すものだ。トヨタがこの制度を導入する目的は、中堅社員による子育てのための離職や、高齢の両親を世話するための介護離職を減らすことにあるようだ。

在宅勤務は業務の集中度を低下させるのはもちろん、組織におけるコミュニケーションの阻害といった様々なリスクを伴うものと企業は認識している。しかしトヨタはこれらのリスクを承知で在宅勤務の導入を決めた。これは中長期的にみれば企業経営そのものにもプラスになると判断したからだろう。少子化問題の解決は国全体で取り組むべきものだが、企業としても少子化は将来の担い手や消費者が減ることを意味する深刻な問題だからだ。

実はこの少子化問題は日本よりも韓国の方が状況は厳しい。合計特殊出生率は日本ではここ数年やや持ち直し1.4人を記録しているが、韓国では1.2人と日本よりも低い状態が続いている。ところが韓国における企業の少子化対策は単に証拠作りのためのものばかりで、トヨタのように画期的な対策を提示したケースはみられない。500人以上の常勤社員を持つ事業場では、職場に託児所を設置することが義務づけられているが、これを実行している事業場は全体の53%に過ぎない。これは韓国における企業の少子化対策のレベルを示す数値とも言えるだろう。


スポンサードリンク


在宅勤務など雇用形態に柔軟性を持たせるには、何よりも社員に求められる業務内容を明確にし、それを誰もが納得できるような形で評価する企業文化が必要だ。また状況に応じてフルタイムと短時間勤務を社員が選択可能にすると同時に、これが昇進に影響を及ぼさないようにする制度も必要になるだろう。韓国でも少子化対策として政府機関や企業の多くがこれらの取組みを試みてはいるものの、未だに定着できていない。それはこれらの考え方や文化自体がこれまでなかったからだ。

少子化問題の解決は一つや二つの政策や取組みでは解決しない。政府はもちろん、企業が強い意志を持って力強く進めていかなければ、社会全体の流れを生み出すことはできないだろう。韓国企業もこれまでの試行錯誤の結果を参考に、トヨタのように画期的な取組みの実現に向け、韓国社会の実情に合わせて研究を進めていかねばならない。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/06/11/2016061100511.html

【管理人 補足記事&コメント】
トヨタ自動車が、総合職向けの在宅勤務制度を大幅に拡充する。今は対象を子育て中の男女らに限っているが、総合職のおよそ半分に当たる約1万3千人に利用資格を与える方針だ。子育てや介護などの事情がある場合にとどめず、幅広い社員に時間や場所に縛られない働き方を認め、仕事の効率向上につなげるねらい。8月末の導入をめざす。

新制度の対象者は、入社して数年以上たつ事務職と技術職の社員らで、管理職は対象外。社員約7万2千人のうち、総合職の約1万3千人が該当する。週に何時間の出社を求めるかや、労働時間をどう計算するかなど、詳細は労使で協議している。 具体的な働き方としては、自宅でずっと仕事するほか、外出先から自宅に直帰して残った仕事をする、といったケースが考えられる。テレビ会議ができるパソコンの貸与など、環境整備も進める。実際に利用を認めるかは、仕事内容などを踏まえて上司らが判断する。

在宅と言うのは、他の大手企業が随分前からテストしたが、効果は発表されていない。
子育てや介護を背負って自宅での仕事というのは、PC業務であれば、PCと電話があれは、家で自分の部屋があれば自営業と同じように仕事はできるだろう。しかし基本は会社内にいる方がメリットは高いと思うが…。
フレックスタイムと同じように自己申告であるから、経営者と社員との信用の問題となるので、韓国人では無理である。



関連記事

スポンサードリンク
  

ブログパーツ
[ 2016年06月11日 09:42 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

サイト内をキーワードや文書で検索
スポンサードリンク
人気記事
スポンサードリンク
お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp