韓国経済.com

韓国の政治及び経済・日本の政治及び経済について、情報を提供します。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治 韓国芸能 ショップ
韓国経済.com TOP  >  中国 >  米中合弁の高速鉄道計画が白紙に

米中合弁の高速鉄道計画が白紙に

昨年9月、中国の習近平国家主席の訪米五日前に電撃発表された、中国初の米国高速鉄道建設プロジェクト。この計画が、発表からわずか9カ月で白紙になった。

中国と合弁契約を結んでロサンゼルス-ラスベガス間の高速鉄道建設を推進してきた米国のエクスプレス・ウエスト社は9日(現地時間)、ホームページを通して「事業パートナーの中国鉄路国際有限公司(CRI)と締結した契約を取り消した」と発表した。米国のロサンゼルス・タイムズや中国国営の新華社通信などが10日に報じた。CRIは、中国国営の鉄路総公司が出資した米国の現地子会社。

エクスプレス・ウエスト社側は「CRIの契約履行が遅く、同社が米国連邦政府から事業承認を受けるのは困難と判断して、このような決定を行った」と説明した。同社のトニー・マネルCEO(最高経営責任者)は「われわれが直面した最大の困難は、高速鉄道の車両を米国国内で作るべきだという連邦政府の要求。事業継続のため、新たなパートナーを探している」と語った。

これについてCRI側は「エクスプレス・ウエスト社側の一方的な契約取消は性急かつ無責任な行為で、明白な契約違反」と反発した。


スポンサードリンク


エクスプレス・ウエスト社側は昨年9月17日、CRIとの合弁による高速鉄道プロジェクトを発表した。CRI側は当時「今回の事業は、中国の高速鉄道事業史において里程標になるだろう。1億ドル(現在のレートで約107億円)の初期投資を提供したい」とコメントしていた。しかし、具体的な合弁内容は公開しなかった。

英国BBCは「米国には高速鉄道のメーカーがない。この分野では中国や日本、欧州に大きく遅れている」と伝えた。中国は過去12年間で、総延長1万7000キロに達する世界最長の高速鉄道ネットワークを建設し、こうした実績に基づいて海外の高速鉄道事業の受注に乗り出している。
朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/06/11/2016061100517.html

【管理人コメント】
米国と中国の協力関係を象徴する高速鉄道プロジェクトが、合意から1年も経たないうちに頓挫した。米国の民間企業であるエクスプレスウエストは9日、中鉄国際集団との合弁会社が南カリフォルニアとラスベガスを結ぶ高速鉄道を建設する計画を進めないと発表した。 エクスプレスウエストは、タイミングの良い実施の難しさや、計画進行に必要な承認を中国の合弁先が取り付けるのに苦戦していることを理由に、提携を打ち切った。

エクスプレス社は別のパートナーを募り、鉄道計画を進めるとしている。同路線は、東海道新幹線を運行しているJR東海も数年前までは受注を目指していたわけで、果たしてどうなるのか…。日米同盟強化ならば日本を選択するのだろう。ただし今のアメリカは大統領選で揺れているわけで、むしろ世界銀行を通じた動きとなる可能性もあるのではないか…。



関連記事

スポンサードリンク
  

ブログパーツ
[ 2016年06月11日 09:54 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

サイト内をキーワードや文書で検索
スポンサードリンク
人気記事
スポンサードリンク
お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp