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過保護すぎる!日本人には驚き・・・「中国では当たり前の光景」

中国メディアの今日頭条はこのほど、中国では当たり前の光景が日本人の目には驚きの対象と映っていると指摘する記事を掲載した。その驚きの光景とは、小学生の登校や下校時に、保護者が子どものカバンをすべて持つことだ。

中国では子どもが登下校時に親や祖父母が子どものカバンを持つのが一般的だ。もちろんなかには自分でカバンを持ち、バスなどに乗って登下校している子どももいることは事実だが、多くの保護者は子どもが誘拐されることなどを恐れ、登下校時に付き添うことが少なくない。そして同時に子どもたちのカバンを持つのである。

記事は、複数の写真を交えつつ、子どもたちが手ぶらで歩く後ろを祖母と思しき年配女性が2人分のカバンを持ち運ぶ様子や、すでに大きく成長した子どものカバンを背負う年老いた男性の姿を紹介した。こうした光景は中国では一般的な普段の光景だが、日本人から見れば違和感を感じる。

記事は続けて、日本では子どもたちが自分で自分のカバンを持つのが当たり前のことであり、日常の問題を自分で解決することを学んでいると指摘。さらに日本では社会的立場のある人であっても、子どもに自分のカバンを持たせ、自分のことは自分ですることが教えられていると指摘した。

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自分のカバンを自分で持つことを通じて、自分のことは自分でするように教えることも大切だが、中国では両親が共働きであるため、祖父母に甘やかされて育てられる子どもたちが多く、家庭内の躾けがなされていない子どもが多い印象だ。甘やかされて育った中国の子どもたちは、成人しても自分のことは何ら自分1人でできないとして問題となるケースも増えているようだ。
http://news.searchina.net/id/1611804?page=1

【管理人 補足記事&コメント】
中国では最近、親が子どもの下校時間にあわせてクルマや自転車、三輪車などを運転し、早くから校門前で待つ現象が交通渋滞を招くとして、「中国式送迎」と呼ばれ問題視されている。では、子どもの下校をめぐり、中日両国にはどのような違いがあるのか。人民網が伝えた。

「中国式送迎」が保護者の関心を集めている背景には、子どもの安全や教育に対する懸念がある。交通ルールに従わないクルマが多いため、子どもが危険な目に遭ったり、悪いマナーを覚えたりするのを心配している。 「中国式送迎」は社会に対する安心感が欠けていることの表れだ。「中国式送迎」をなくしたいのなら、生活習慣に矛先を向けるのではなく、社会の安心感を高め、子どもが安心して通学できる環境をつくる必要がある。

日本を見てみよう。小学校校門では朝と午後の登下校時間にクルマが集まり、保護者であふれかえる光景はみられない。日本の子どもは小学1年生になると、保護者の送り迎えはなくなる。日本社会の治安は良く、送り迎えをしないのは子ども達の自立の第一歩と保護者達は考えている。小学校入学前、保護者は子どもに付き添い登下校の道を歩く。子どもに道順や路上での注意事項を覚えさせ、入学後、子どもは自分で登下校できるようになる。中国人なら「幼い子どもに万一のことがあったらどうするのか」と感じるかもしれない。

日本の小学生は皆おそろいのカバンや帽子を身に付けており、小学生だとすぐにわかる。子ども達が道路を横断したいときドライバーは必ずクルマを止め、子ども達を優先する。小学生が電車、バスに乗っているのを見掛けた際は、大人達は乗り越さないように気を配る。

治安の違いもあるだろうし、なぜか中国人のかばんは非常に重い。
何が入っているのかは知らないが…。。。




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[ 2016年06月12日 10:03 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(0)
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