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ハンファトタル、4万トン容量LPGの貯蔵タンク完成

15日ハンファトタルは、忠清南道瑞山市のテサン工場に貯蔵容量4万トン規模の液化石油ガス(LPG)貯蔵タンクを完成したことを明らかにした。タンクの大きさは直径63m、高さ30m。ジャンチュン体育館のメインスタジアム(直径46m)よりも大きいこのタンクは2年で完成した。事業費はおよそ400億ウォン。一般家庭、飲食店における炊事、暖房に使われるプロパンガス(C3LPG)を貯蔵する。

ハンファトタルは、C3LPG貯蔵タンクができたことで原料多角化を図り、コスト競争力を高めることができると期待している。国内の石油化学メーカーは、ほとんどがナフサ分解装置(NCC)であるエチレンセンターから出てくる各留分を原料をとしているのでナフサが主原料となるが、ナフサとLPGを混ぜて使ったりもする。LPGの需要が少ない夏は、LPG原料の割合を増やしコストを削減できる。

LPGは米国のシェールガス開発の影響によって価格競争が激しくなっている。原油安が長引いている今こそ開発は見送られているが、今後原油価格が上昇すれば安価のLPGが一気市場に出回る可能性が高いと業界では見込んでいる。近年、パナマ運河の拡張工事が完了し、低価のLPGをアジア向けに輸出できる輸送環境も整った。


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ハンファトタルは既に2010年、車両の燃料となるC4LPG(ブタンガス)を貯蔵するためのタンク設備を完成している。通常LPGタンカーはC3LPGとC4LPGを一緒に運ぶのでC4LPGのみの輸入に比べ物流コストの大幅削減が期待できる。ハンファトタルの関係者によると「グローバル石油化学業界も注目している原料多角化を先取りすることでコスト競争力の強化に向けてさらに努力していくつもりだ」と語った。
東亜日報
http://japanese.donga.com/List/3/02/27/536269/1

【管理人 補足記事&コメント】
一方日本では、JOGMECが経済産業省の委託を受けて、岡山県倉敷市に建設していた倉敷国家石油ガス備蓄基地が完成したことに伴い、経済産業省及びJOGMECは、2013年3月28日(木)、倉敷基地内において完成記念式典を執り行った。

倉敷基地は、平成4年の石油審議会石油部会液化石油ガス分科会の報告を受けて、建設が計画された全国5か所の国家石油ガス備蓄基地のうちの一つです(七尾基地:石川県七尾市、福島基地:長崎県松浦市、神栖基地:茨城県神栖市(以上の3基地は既に操業中)、波方基地:愛媛県今治市、倉敷基地:岡山県倉敷市)。

同基地は、平成12年12月の立地決定後、平成13年6月より埋立て造成工事に着工し、その後、旧石油公団の出資を受けた日本液化石油ガス備蓄株式会社が、平成14年7月に作業トンネル工事に着工、平成15年10月からは地下貯槽工事に着工した。平成16年2月の国家備蓄事業の体制移行により、同社の事業を承継したJOGMECが、経済産業省からの委託事業として建設工事を継続し、平成18年4月からは設備建設工事に着工するなど段階的に建設工事を進め、平成25年3月15日に無事竣工した。

同基地の特徴は、地表面から165~189m下の岩盤内にトンネル形状の空洞を設け、これを貯槽とし、周囲の地下水圧により常温の石油ガス(以下、「LPガス」)を封じ込める、我が国のLPガス備蓄では本邦初となる「水封式地下岩盤タンク方式」を採用している。また、一つの貯槽としての貯蔵容量40万トンは、世界最大規模。

さて、韓国のハンファグループが昨年末から買収手続きを進めてきたサムスンの系列会社4社のうち、サムスン総合化学とサムスントタルの経営権取得手続きが完了し、両社はハンファグループの傘下に加わった。サムスン総合化学とサムスントタル は30日、臨時株主総会と理事会を開き、社名をそれぞれハンファ総合化学とハンファトタルに変更した。

ハンファグループは、この60年間ハンファグループの実質的な成長をけん引してきた中核事業の石油化学事業を、今後もハンファグループと韓国を代表する事業に成長させていく戦略を立てている。その一環として、ハンファ総合化学とハンファトタルがグループに新たに加わったことで韓国トップに跳躍した石油化学事業を、さらにグローバル「トップ5」に成長させるという目標を実現するために、支援と投資を惜しまない方針だというが…。



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[ 2016年06月16日 10:40 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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