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世論見誤った責任重く…辞意表明のキャメロン氏 将来に禍根

英国民投票で欧州連合(EU)離脱が決まったことを受けて、24日に退陣を表明したキャメロン首相。

英国経済に大きな打撃を与え、EUを弱体化させかねない離脱は世界経済を大きく動揺させた。自ら残留を主張しながら国民投票の実施に踏み切り、将来に禍根を残す結果を招いた責任は重大だ。

キャメロン氏は国民投票を巡るテレビ討論会で、一般市民から「残留を訴えるならなぜ国民投票を実施するのか」と疑問を投げ掛けられたが、その狙いは、与党保守党内にくすぶるEU懐疑勢力を世論の力で一気に封じ込め、自らの基盤を固めることだった。

2014年のスコットランド独立を巡る住民投票を容認し、独立反対を勝ち取った経験を踏まえて、もう一度同じような手に出たといえる。しかし、大英帝国の歴史を背景とする独立意識、EUが英国経済の発展を阻害し、EU官僚が決める規則に縛られているという国民の不満は、キャメロン氏の想像を超えていた。
(共同)
http://www.sankei.com/world/news/160624/wor1606240045-n1.html


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【管理人 補足記事&コメント】
ジョンソン前ロンドン市長をはじめとする離脱派の最も端的な主張としては、表向きには「国としての主導権を回復する」と標榜しているが、実際のメッセージとしては「これ以上移民・難民を受け入れられない」ということだ。

何年も前から議論されているように、ヨーロッパではほとんどの国において、シリアやイラク、北アフリカからの難民受け入れ問題が生じている。その中でも特に、難民にとってイギリスは人気国であるから、イギリスの手厚い社会保障が、正式な手続きを踏んで難民として受け入れられれば、福祉手当という金銭が与えられたり、無料で医療施設を利用できたり、確実に住居が与えられる。

都市部と地方部の温度差とも言えるが…。難民の衣食住の費用負担は、国の税金から賄われるわけで、イギリスは、特別裕福な国ではありません。むしろ財政は弱い。自国の財政もままならない状態で、本来使わなければならないところに税金が行かず、難民の受け入れ費用になってしまう。イギリス国民が不満を持つのも当然だ。

一方で一番大きな影響は、「ヨーロッパの中枢マーケットとしての地位陥落」だろう。もっと簡単に言うと、ロンドンが見捨てられる、ということだ。 現在、世界のマーケットは、3つの都市を中心に回っています。まずはウォール街で有名なアメリカ・ニューヨーク、そしてアジア圏においては中国・上海、そしてヨーロッパを統括するのはイギリスのロンドンだ。この3つを中心にしてマーケットを回すことによって、24時間の取引が可能となる。

だから、ロンドンには各国の金融機関がこぞって拠点を置いている。イギリスがEUに加盟している現在、ロンドンに拠点を置けばEUのその他27か国でも許認可を求められず、自由にビジネスを展開できる。しかしながら、イギリスがEUを離脱すると、もしかしたら、これらの企業がロンドンを出て行ってしまうかもしれない。要は、「ロンドンに拠点を置いても、ヨーロッパ展開できない」となる可能性が出てくる。おそらく、イギリスがEUを離脱した場合、金融機関の多くはドイツかフランスに移転すると言われている。

また日本は、イギリスに進出した1000社近い企業が低迷するだろう。さらに日本の株価が低下し、輸出企業は低迷する。円が買われる事で円高が加速する。この状態で日本は社会保障どころではなくなるだろう。

まぁ~離脱とはいえ2年ほどかかるわけで、その間にどうなるかわからないが、日本もその間にイギリス撤退や事業編成を実施するだろうから持ち直すだろうと思うが…。

問題は為替と株動きであるから、落ち着くまでは、2年以上かかると考える。もっとも日本は円高に向かうわけであるので、ちょうど便乗し、より加速するだろうと私は考える。とはいえ2年後にはある程度は、鈍化し、本来あるべき位置に戻る始めるのではないかとみているが…。



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[ 2016年06月24日 19:11 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(4)
難民問題
少し前ですが、BBCが日本はなぜ難民を受け入れないのかと非難する内容で報道した。ところが視聴者から日本の政策は正しい、賢明だとする意見が多く寄せられていた。BBCのように口では難民受け入れ賛成だが、実のところ「難民来るな」が一般の本音です。今回も選挙に現れた。EU残留のほうが実利はあるが、移民嫌いの感情が上回ってしまった。
日本も人口減少を食い止めるために、移民の話がいずれ出てくると思う。理屈だけで論じられない、感情の問題があって結論を出すのは難しい。ましてお隣の厄介な国民を見ると、拒否感が先に出る。

ま、ともかくとして、イギリスのEU離脱が日本経済にどんな影響を及ぼすのか私には到底考えもできません。ただ、こんな不確定の時は、リスクを負わないこと、景気に水を差すような政策はご法度ということですな。消費税見送りは実によかった。
[ 2016/06/24 19:56 ] [ 編集 ]
野田佳彦氏と同じだ
何が「将来に禍根」なのか。
産経の記事は英国民を馬鹿にしている。
国民投票で国民の多数意見を露呈させたわけで、これが英国の選択。
プレイを間違えた政治家キャメロンには「禍根」だろう。

キャメロン首相は日本の民主党の野田佳彦氏と似た役回りでした。
片や、EU残留ならず辞任、片や消費税首相となり解散して選挙惨敗。
[ 2016/06/25 00:56 ] [ 編集 ]
グローバリズム vs ポピュリズム
時代の潮流でしょうか、この度の英国も、米トランプも、形は少しばかり違いますが支那の習近平も、ポピュリズム合戦をしているように思えます。

支那のはニーズと言うより、
習近平による上からの腐敗撲滅
というシーズなように思えますが、
ポピュリズムには違い有りません。

米英のはタイトル通り、
グローバリズムをポピュリズムで叩く
そんな感想を持ちました。
[ 2016/06/25 03:10 ] [ 編集 ]
バカなことしたものである、引き返せないかな、無理か
このキャメロンという政治家は口が軽すぎる、去年スコットランドの独立選挙で僅差で独立反対派が勝利しひやひやもので何とか英国が分断しなかった、エリザベス女王に叱責されたばかり、
中国のAIIBに参加するを早々表明したのもこの政権、英国という国は、やはり大英帝国、グレートブリテン、世界への影響力、信用度が大きいだけに、各国も追随する、軽はずみな言動や行動は控えないと
今回のEU離脱も自分から言い出したこと、結果は敗け、世界経済は大混乱、こうなると何もしないオバマ大統領は慎重で利口者に見える、英国は暗いトンネルに自らクビを突っ込んだ、5年~10年は立ち直れない
移民だけの問題だと思うが、EU首脳ともっと話合いで解決可能であったと思う、
学生時代学業成績が優秀でも政治家には国を繁栄、発展させる政治家と、逆の衰退、滅亡に導く政治家がいるということ、日本ばかりではない問題、隣国の女大統領はまさに後者、日本の都知事も後者

キャメロンは潔く辞任を表明したのは良いが,与党保守党は政権をただ黙って譲るしかない
これをうつけ者という、デカイ大バカ者、責任は大きい、英国民はポンド暴落で高い物を買わされ、売る物は売れない、これは英国経済は長く混乱する、無責任男その者

移民か、日本も勉強すべき、日本国で生活保障、福祉が受けられるなら中国人や、朝鮮人に声をかければ1千万人はすぐ来るだろう、敗戦後の焼け野原、食料不足からここまでに良い国に発展させてくれた先人のご苦労を感謝せずには罰が当たるよ、いやまじで、日本人が一つになったからできたこと、外国人にはできない、これからも日本人だけで日本はやればいいんじゃないかね。
[ 2016/06/25 10:07 ] [ 編集 ]
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