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ムスダンの最大飛行距離3500キロ、グアムも射程に

北朝鮮が発射実験に成功したと発表した「地対地長距離戦略弾道ロケット火星10」(ムスダンミサイルと推定)を、「高角発射」ではなく通常の軌道で発射した場合、最大飛行距離が3500キロメートルに達するという軍当局の分析結果が出された。太平洋のグアムにある米軍基地を射程に収める。

軍当局者は24日、「北朝鮮が今回発射したムスダンミサイルは最高点が1400キロメートル達しており、シミュレーションの結果、(最大)飛行距離が3500キロメートルに至るものと見られる」と予想した。軍当局者は「シミュレーションのデータによると、(北朝鮮が22日に発射した)ムスダンミサイルが大気圏を突破してから再進入する際に、最大落下速度はマッハ15〜17程度になる」と分析した。分析が正しければ韓国軍が保有するパトリオットミサイル(PAC2)や在韓米軍の改良型パトリオットミサイル(PAC3)では迎撃が難しい。PAC2より性能が優れたPAC3もマッハ3.5〜5の速度で飛行することが知られている。

これと関連してハン・ミング国防長官は、同日に行われた国防部担当記者団との昼食懇談会で「高高度防衛ミサイル(THAAD)でムスダンを迎撃できるか」との問いに「確認しなければならない事項」であることを前提に、「概ねTHAADで(迎撃が)可能であると評価されているようだ」と答えた。

軍当局者は「THAADで迎撃可能な敵のミサイルの速度はマッハ14〜15程度」とし、「北朝鮮が高角で発射したムスダンの場合、THAADが迎撃可能な範囲(40〜150キロメートル)ではTHAADで迎撃できる速度だと評価される」と説明した。北朝鮮が発射実験に成功したと主張したことをきっかけに、THAAD配備に向けて動き出す雰囲気であり、議論が予想される。

一方、国連安全保障理事会(安保理)は23日(現地時間)に報道声明を採択し、北朝鮮の今回のミサイル発射を安保理決議の重大な違反と規定し、強く糾弾すると共に「重大な追加措置を取ること」と明らかにした。また、「状況の平和的・外交的・政治的解決の意志を表明し、関係国との対話を通じた平和的かつ包括的な解決に向けた努力を歓迎する」と強調した。
韓国ハンギョレ新聞社
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/24478.html

【管理人コメント】
大気圏脱出した弾道ミサイルが、大気圏に再突入し、それを撃ち落とすのは難しいという記事だが、現実は無理である。
大気圏再突入位置を計算し、落ちてくる弾道ミサイルを打ち落とせる能力は、PAC3にはない。

従って、ムスダンを撃ち落とせる軍備が必要となる。移動式の発射台から無数のムスダンが発射されれば、核弾頭を搭載すれば、韓国はおろか日本も終わりとなる。 一方、北朝鮮が22日のムスダン発射実験で射程を400キロに抑えたことについて、高い角度で発射する今回の方法を用いれば韓国、特にソウルを攻撃できることになる。今回ムスダンが発射された北朝鮮・元山からソウルまでの距離は約400キロだ。

THAADはマッハ7で飛行し迎撃はマッハ14まで可能。今回のムスダンはマッハ14以内に入るため迎撃できると韓国メディアは報じているが…。 理解に苦しむ…。 単に向かってくる方向性だけを考えれば、弾道ミサイルは、大気圏再突入後に、自由に狙いを変更出来るわけではない。韓国の場合はかなり垂直に落下してくるわけで、速度も速いが…。。。

日本はムスダンに対応すべく、軍備を急いでいるが、今日明日で装備できるレベルではない…。
今の北朝鮮は、危険レベルを通り越したと言っても過言ではない…。
次発射すれば、容赦なく攻撃するとアメリカなどはしっかりした行動を示す必要があるのではないか。



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[ 2016年06月25日 10:20 ] カテゴリ:北朝鮮 | TB(0) | CM(0)
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