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超低金利時代、ソウルの住宅価格が過去最高に

「あの時に買えばよかった。賃貸時に積む保証金にちょっと足せば、マイホームを買えたのに残念だ」
ソウル市麻浦区孔徳洞に住む会社員Kさん(36)は、最近急騰したマンション価格を見て、「2年前にマイホームを購入するかどうか悩んだが、賃貸を選んだことを悔やんでいる」と話した。Kさんが住む面積59平方メートルのマンションの売買価格は2年前には4億7000万ウォン(約4200万円)だったが、現在は5億4000万ウォンへと7000万ウォンも上昇した。同じ期間に賃貸時の保証金も2億9000万ウォンから4億3000万ウォンに急騰した。

2000年代後半の金融危機以降、一時低迷したソウルの住宅価格は昨年初めから急騰し、先月には初めて平均5億ウォンを突破した。また、韓国では伝統的に賃貸時に「伝貰(チョンセ)」と呼ばれる高額の保証金を積み、月額家賃を免除または低額に抑える仕組みがあるが、低金利で保証金の運用益が出なくなり、保証金も急騰している。

■ソウルの住宅価格、平均5億ウォン突破
KB国民銀行は4日、先月のソウルの住宅の平均売買価格(マンション以外も含む)が今年6月に5億198万ウォンとなり、昨年1月に比べ平均5400万ウォン上昇したとの集計を明らかにした。ソウルの住宅価格が5億ウォンを超えたのは同行が関連統計を取り始めた2008年以降で初めてだ。 ソウルの住宅価格は11年以降、下落を繰り返したが、14年末から反発し、昨年だけで4%上昇した。今年に入ると、江南地区を中心に上昇を繰り返している。不動産リサーチ会社「不動産114」によると、上半期には特に江南区(3.64%)、瑞草区(2.57%)、松坡区(2.10%)などでマンション価格の上昇が目立った。


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■低金利で住宅需要増大
ソウルの住宅市場が好調なのは、過去最低の金利水準が続き、市中の投資資金が安全資産に分類される住宅市場に流入しているためだ。ウリィ銀行の不動産コンサルタント担当者は「金利が過去最低を記録し、投資先がない高額資産家にとっては、ソウルをはじめとする首都圏の不動産市場が安全な投資先となっている」と指摘した。 しかし、ソウルの住宅価格が過去最高を記録したとはいっても、市場全体が過熱しているとは言えないというのが専門家の見解だ。

また、住宅市場では下半期に中途支払金に対するローン規制などの影響が出るとの見方もある。住宅産業研究院のクォン・ジュアン院長は「江南の改築マンションで価格が1-2カ月に5000万-1億ウォン上昇し、ソウルの住宅市場全体が過熱しているかのような錯覚を招いている。一部を除けば、ソウルの住宅市場は安定的に推移している」と指摘した。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/07/05/2016070500636.html

【管理人コメント】
自国経済が低迷とは言え、日本の円高時の様に企業体力があり、内部留保金をため込むならまだしも、平均年収250万円程度で、90%近い人が中小企業であるから、格差社会とは言え、一部だけが突出しているだけで、ほとんどが低所得層ならば、低金利で銀行審査も厳しくした今となっては、家を購入したくてもローン審査が通らないだろう。結果、貸金業者などから金を借りて、家計負債が増加し、返済不可に陥るのだろう~。

超低金利とは言え、不動産金利は、計算が面倒だ。日本などで低金利とはいえ、例えば1500万のローンを15年で組んでもかなりの金額を返済することになる。低金利と言う数値に惑わされるが、現実は負担が大きい。

韓国では家計負債がまた増大するのだろう…。



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[ 2016年07月05日 10:56 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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