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ギャラクシーS7のおかげで8兆ウォンのサプライズ実績…笑えないサムスン電子

サムスン電子が「アーニングサプライズ」水準の利益を出した。サムスン電子は4-6月期に売り上げ50兆ウォン(約4兆3600億円)、営業利益8兆1000億ウォンの実績(暫定値)を出したと7日、発表した。昨年4-6月期と比較して売り上げは3%、営業利益は17.4%増えた。1-3月期と比較しても売り上げ(49兆7800億ウォン)はほぼ同じ水準だったが、営業利益(6兆6800億ウォン)は21.3%も増えた。同社が8兆ウォン台の営業利益を上げたのは2014年1-3月期以後9期(2年3カ月)ぶりだ。

サプライズ実績の主役はもちろんスマートフォン「ギャラクシーS7」だ。ことし3月に発売されたギャラクシーS7は4-6月期だけで1500万台が売れたと推定される。証券街ではスマートフォン事業を掌握するIM(ITモバイル)部門だけで4兆5000億ウォンの営業利益を上げたと分析している。オリンピックで世界的なテレビ特需を享受しながら消費者家電部門が1兆2000億ウォン、価格が回復傾向を示している半導体部門が2兆5000億ウォンでこれを支えている。

だが、実績の細部を見ると手放しで喜べないというのが会社内外の雰囲気だ。まず営業利益の内容がやや残念だ。IM部門の営業利益の上昇はスマートフォンが多く売れたのもあるがマーケティング費用の削減も大きな役割を果たした。

スマートフォンのマーケティング費用は競争会社の製品次第で変わってくる。アップルのスマートフォンが強ければサムスンのマーケティング費用も上昇するということだ。だが、ことし上半期にアップルが出したiPhone6SEが市場の注目を引くことができなかったうえに、他の競争会社の製品力も市場の期待を満足させることができなかったため、サムスン電子はマーケティング費用を大きく減らすことができた。


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通信業界関係者は「1台あたり80万~90万ウォンのスマートフォン製品でマーケティング費用を数十万ウォン使うか否かは営業利益に大きく影響を与える」と話した。

部品の価格下落も収益性強化に一役買った。特に、ギャラクシーS7の場合、Edge(エッジ)製品の販売量が50%を越えた。Edge製品は有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイの収率(不良品なく生産して製品として出す比率)により収益性が影響を受ける。曲面としてディスプレイを生産すると不良率が多く、捨てられるパネルが増える。

サムスン電子関係者は「S6 Edgeとは違いS7 Edgeはディスプレイの収率が高まったので価格をおさえながら原価競争力が高まった」と説明した。Edge製品は平面製品と比べて出荷価格が10万ウォン程度高い。 このほか、半導体ではDRAMメモリー価格が4-6月期に入り回復傾向を示した。また、ディスプレイは赤字のLCD部門の減産を進めて収益性が改善された。1-3月期赤字だったディスプレイは今回2000億~3000億ウォン台の黒字を出したと分析される。
中央日報
http://japanese.joins.com/article/031/218031.html?servcode=300§code=320

【管理人 補足記事&コメント】
中央日報は、サムスン電子は売り上げの89%を海外市場で上げるので為替レートも利益に大きな影響を及ぼす。4-6月期の場合、ドルに対してややウォン安の傾向にあった。業界ではウォン安ドル高が100ウォン進むと、サムスン電子の営業利益は7000億~8000億ウォン増加すると見ていると伝えている。 サムスン電子の売り上げのうち、IM部門ひとつだけに対する依存度が高いのも悩みだ。4-6月期でIM部門がサムスン電子の売り上げに占める比率は55%を越えたものと分析されている。スマートフォン一つでサムスン電子の営業利益が左右される構造が固定化しているといえる。

サムスン電子以外の系列会社の成績が思わしくないのもグループには負担だ。昨年、サムスングループの売上額271兆8800億ウォンのうちサムスン電子(200兆6530億ウォン)が占める比重は74%に達した。残り58カ所の系列会社の売り上げをすべて合わせてもサムスン電子の売り上げの3分の1に過ぎない。2005年半分水準(57%)だった比率が次第に大きくなりながら「電子だけ成長してその他系列会社は停滞している」「サムスングループ=サムスン電子」という言葉が出て久しい。

サムスンの次の一手が見つからない限りは、OSも駄目、CPUも駄目、有機ELや3次元メモリーで利益を出すのは難しい。何故なら中国が追い付いてきているわけで、価格では勝負にならない。最後のネタはギャラクシーS6ですべて吐き出してしまったわけで、ギャラクシーS7は次機種を無料とするサービスで逃げ切ったが、次のスマホでは赤字となり、利益は無い。



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[ 2016年07月08日 11:02 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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