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孫正義氏が大きな賭け、英ARM買収でIoT参入へ

ソフトバンクの孫正義社長は引退を否定後初となる勝負に出た。英半導体設計大手ARM(アーム)ホールディングスの買収だ。

ソフトバンクは18日、ARMを約243億ポンド(約3兆4200億円)で買収することで両社が合意したと発表した。ARMはロンドンに上場しているが、ソフトバンクによる買収完了後に上場廃止となる見通しだ。今回の買収はソフトバンクにとって過去最大規模となる。これまでは2013年に米移動通信キャリア、スプリントの株式70%を220億ドル(約2兆3300億円)で取得したのが最大だった。

孫社長は買収発表に際し、「これから世界はパソコン、モバイルを超え、あらゆるものが結ばれる時代を迎える。ARMはそんなモノのインターネット(IoT)時代を率いることができる中心的企業だ」と話した。今回の買収は「30年間の重点事業」の一つとして孫社長が自ら掲げたIoTを育成していくための布石だ。ARMのサイモン・セガース最高経営責任者(CEO)も「今後はIoTのような未来技術の開発に対する投資を大幅に増やし、市場をリードしていきたい」と述べた。

IoTはパソコンとスマートフォンを中心に自動車、家電製品など周辺にあるあらゆる機器をインターネットでつないで作動させる技術で、それを実現するためには機器ごとにシステムオンチップ(SoC)を内蔵させる必要がある。ARMはSoC分野で世界最高の設計技術を備えている。世界のスマートフォンの中央処理装置(CPU)の95%以上にはARMの技術が使われている。


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英フィナンシャル・タイムズは「ARMはスマートフォン向け半導体市場を掌握したのに続き、自動車用半導体、IoTなどでインテルと競合している。ARMがIoT分野をリードするとみて、孫社長が大きな賭けに出たものだ」と分析した。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/07/19/2016071900502.html

【管理人 補足記事&コメント】
ソフトバンクグループは18日、英国の半導体設計大手ARM(アーム)ホールディングスを買収することで合意したと発表した。買収総額は約240億ポンド(約3.3兆円)で、日本企業によるM&A(合併・買収)としては過去最大規模となる。 孫正義社長は同日ロンドン市内で記者会見し、今回の買収について「非常に大きなチャンスであり、将来を信じて投資した」と言明。今後の成長が見込めるIoT(モノのインターネット)ビジネスを勝ち抜くため、戦略的な投資に踏み切ったと強調した。

ARMはスマートフォンやタブレット端末向けの半導体を設計し、そのライセンスを世界の半導体メーカーに提供している。特にスマホ向けは、全世界の95%で同社の技術が使われているという。2015年の売上高は約9億6800万ポンドだった。 ARMに関して孫氏は「スマホの完全なる成功者だ」と高く評価。同社の独立性に配慮するとともに、「今後5年間で雇用を倍増したい」と述べ、技術開発力のさらなる向上を目指す考えを明らかにした。 

ソフトバンクグループは、英裁判所での承認などを経て、ARMの発行済み株式と、発行予定株式の全てを現金で買い付ける。9月末までに手続きを完了し、完全子会社とする。買収資金のうち、1兆円は、みずほ銀行のつなぎ融資で調達する。

ARMホールディングスはイギリスのケンブリッジに本社を置く持株会社。傘下の事業会社である"ARM Ltd."によるARMアーキテクチャ、RealView や KEIL というブランドのプログラミングツール、システムおよびプラットフォーム、System-on-a-chip基板とソフトウェアなどの開発で知られている。ケンブリッジ周辺のハイテク企業集積地(シリコンフェン)内では良く知られた企業である。

ARMアーキテクチャを採用したプロセッサは携帯機器の32ビット組み込みCPUの75%以上がARMアーキテクチャに基づいたCPUが採用されており、特に低消費電力と同時に高い演算能力が求められる高機能携帯電話や携帯情報端末で顕著であり、32ビットとしては世界で最も普及しているマイクロプロセッサである。

ARMアーキテクチャをコアとして採用したプロセッサは、ノキア、ソニー・エリクソン、サムスン電子などのメーカーが携帯電話の主CPUとして採用している。また、任天堂のゲームボーイアドバンスとニンテンドーDS、GamePark Holdings GP2X などの携帯ゲーム機でも使われている。

ARM社は技術を知的財産権 (IP) として各社にライセンス提供するのみであり、米AMD社、米インテル社、米フリースケール・セミコンダクタ社、日ルネサス エレクトロニクス社といった企業とは異なり自社でCPUを生産してはいない。ARM社からライセンス供与を受け実際にプロセッサを製造している企業は数十社に及び、インテル社、フリースケール社、ルネサス テクノロジ社などが挙げられる。

最近はCPUも64bit となっている。ARMアーキテクチャは付加価値そのものであるから、ライセンスは今後ソフトバンクに引き継がれる。サムスンや韓国などでは、孫正義氏が在日韓国人実業家、安本(孫)三憲・(李)玉子の二男として佐賀県鳥栖市の朝鮮人集落に出生していることから、何でも大喜びする韓国メディアだが、ソフトバンクは日本の大手電気通信企業である。その企業がスマホCPUのARMアーキテクチャーを手に入れるわけであるから大事だろう。日本企業の強みとなるのはもちろんな事、サムスンですら買収できなかったわけで、今後を考えれば、CPUの急所を手に入れたわけで、孫氏はどんな戦略を実施するのだろうか…。。。



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[ 2016年07月19日 11:12 ] カテゴリ:日本経済 | TB(0) | CM(4)
田中 様
田中さんの※を読んで、びっくりして自分なりにアチコチ当たってみました、その中で、別サイトで疑問を投げかけたら、以下のような回答がありました。

と言っても私には何の事やら、相変わらず解らないんですけどね。

◇ ◇ ◇

ARM社のCPUは玄人好みではあっても、素人受けしない。だから大して売れてない。

CPUの世界は、玄人受けする68系が、素人受けする86系に征服された様に、悪貨が良貨を駆逐する世界。 ARMは今のところ負け犬側。

  ARM社の製品にFPGAは無い。
ARM社は、市販のFPGAを使う際に便利なIP(intellectual property)を提供しているだけ。
      ↑↑↑↑↑
(田中さんが指摘されたチップの事?)

ソフトの世界で例えるなら、メインプログラムを書く人が楽できる様に、サブルーチン(例:数値計算パッケージ)を売ってる会社。

何であれ、ソフトバンクに牛耳られる心配はないでしょう。

◇ ◇ ◇

という事でした。

[ 2016/07/19 12:02 ] [ 編集 ]
えっとですね
旧来のPCのCPUはインテルやAMDがありますね。スマホのCPUはARM.これらは旧来のシステム。これからはPCもFPGA化する。スパコンもFPGA化。そのFPGAのCPUはARMの設計。そのARMの設計CPUを基盤に組み込んでいるのが、アルテラやザイリンクス。
ですから、心臓部分はARM。それを使って製品作る電子基板はアルテラやザイリンクス。実はインテルはそのアルテラを2兆円で買収しました。これもインテルはもうCPUでパソコンを開発する時代ではない。FPGAでパソコンを開発する時代と悟ったわけです。
AMDも経営不振。インテルも。。。結局笑うのはすべての心臓部分を指揮するARMとなるのです。でもARMってたいしたこと無いですよ。富士通でもできる。しかし、最初にやったのがARM.電気回路設計は一番で無ければならないのです。二番じゃだめなんです。
まあ、ソフトバンクはARMを保持できないでしょう。あまりにもARMが格上。そのうち、株式の数%を手放す時がある。そこが、富士通やNECルネサスの狙い時です。まあ、インテル、AMDを先に買収する手はありますね。ぜひ、日本企業がインテルやAMDを買収してほしい。理由は今の(CPU-DRAM)=HDDシステムを開発したのは日本人ですからね。それを横取りしたのが外注先としてのインテル。。。インテルは泥棒なんです!

[ 2016/07/19 19:32 ] [ 編集 ]
田中 様
各業界には、それぞれ色々あるんですね、勉強になります。

なんせ私は電子デバイスは門外漢、そういえは、先般の16層とか48層とか、今度、お時間の都合がつきましたら、ど素人にも解るように、御説明願えたら有り難いです。

MONさん も電子畑出身でおられるようで、サムスンやら東芝やらの話題に触れる機会も多いです、ところが私は、何分素人なもんですからチンプンカンプンなんです、んでもって地頭も弱いと来てますから手がつけられません。

何かの機会で結構です、次に関連するスレが立った時とか、勿論、無理強いは致しません。

宜しくお願い致します。
[ 2016/07/19 22:19 ] [ 編集 ]
ご推薦書
ウスラーさん
勉強熱心だと察しますので、数学ですが、面白い本をご紹介します。
サイモンシン著、青木薫訳:フェルマーの最終定理 これは文庫本出ていますのでそちらのほうが安いです。
深入りしないで歴史書として読めば日本人がどれだけ数学に貢献しているかが分かります。あくまで数式などは無視して読み進めればよいかと思います。この本のすごいところは、アンドリューワイルズにつきっきりで取材しているところです。
日本のマスゴミはぜひ、この本を読んで取材した本はこうなるのかと学んでほしいものですけどね。。。
工学系等で話題が分かる書籍はないですね。マスコミは無能なので、ほとんどが偏向記事で真実が分かりません。今度探してみます。
[ 2016/07/19 22:51 ] [ 編集 ]
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