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小池氏、慎太郎氏に怒りの反論「親バカ」 公私混同疑惑に切り込む

小池百合子元防衛相(64)が27日、石原慎太郎元都知事(83)に猛反論した。慎太郎氏は前日、自民党本部で行われた増田寛也元総務相(64)の総決起大会で「大年増の厚化粧」などと女性蔑視といえる発言をしたうえ、小池氏が、かつて慎太郎氏に都知事選出馬を促されたと発言したことについて、「言った覚えはまったくない」「ウソつきだ」などと語ったのだ。小池氏は反論のなかで、慎太郎氏の公私混同疑惑にまで触れた。

国立市内での街頭演説で小池氏は「今日は薄化粧できました」と皮肉たっぷりに切り出し、舛添要一前知事が当選した2年前の都知事選前に、慎太郎氏から「(出馬について)促されたのは事実」といい、次のように説明した。

「私は『何を都知事になってすればいいのか?』と聞いてみた。そうしたら、驚いたことに『(慎太郎氏は)芸術家の4男のイベントに都の予算を付けたが、猪瀬(直樹元知事)氏が知事になって減らされた。予算を確保してほしい』と頼まれた。何ていい父親なんでしょう。これが真実だ。私はウソなんか言っていない!」

都の予算を付けたイベントとは、慎太郎氏が都知事時代に「トップダウン」で始めた、若手芸術家の育成を目的とした現代芸術振興事業「トーキョーワンダーサイト(TWS)」を指すとみられる。

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TWSは2001年12月の発足当初から、慎太郎氏の4男の関与が指摘された。他の文化施設が軒並みマイナス予算となるなか、TWSへの都の補助金は02年度の約5500万円から06年度の約4億7000万円と、8倍以上に膨れ上がった。 当時、メディアでも「親バカ」「公私混同」「ファミリー支配」などと問題視された。 小池氏は27日夜、記者団に「ファクト(事実)を言っただけだ。こういうことでやり合うのはよくないが、『ウソつき』といわれたことについては断じて許せない」と語った。 慎太郎氏の“口撃”に対し、「東京大改革」を掲げる小池氏は一歩も引くつもりはないようだ。
ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160729/plt1607291140001-n1.htm

【管理人コメント】
石原慎太郎も今頃しゃしゃり出てきて語っても、すでに力は無いわけで、息子の邪魔だろう…苦笑
小池氏にとっては追い風になるのではないか…。

今回各政党が支持しても、都政の選挙では影が薄いだろう。60%の無党派層次第である。最近の自民党でさえ民進党のおかげで、助かっているようなものである。心もとない連中の支持で決まるほど甘く無いのが東京都知事選と言えそうだが…。。。

そんな中で増田氏は真面そうだが都議会に弱い立場になりそうだが…。どれだけの実行力があるかは不明だ。その点、自民党解雇覚悟で出馬している小池氏には、捨てるものは何もない。一番の捨て身の力と言えそうだ。そして語っている部分は、かなり真剣みがあるように聞こえる。改革派だけに、何か実行はするだろう。

個人的に言えば改革派でなければ都政は持たないだろう。猪瀬氏が都議会のドンに云々と言う記事を見たが、都議会などぶち壊すくらいの覚悟がほしい。猪瀬は結局立ち向かえなかった負け犬だったことを暴露したわけだ。逆効果だろう。

無党派層もそろそろ決めているだろうし、やはり小池氏ではないだろうか…。
私は彼女に期待したいが…。。。




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[ 2016年07月29日 13:02 ] カテゴリ:日本政治 | TB(0) | CM(0)
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