野党“内ゲバ状態” 宇都宮氏が鳥越氏の応援に難色 「淫行疑惑」が影響か
東京都知事選で、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が苦境に立たされている。共闘を熱望した元日弁連会長の宇都宮健児氏(69)の応援が得られないばかりか、その理由として、週刊文春や週刊新潮が報じた「女子大生淫行疑惑」を指すとみられるツイートを発信されたからだ。選挙戦の最終盤で、野党陣営は“内ゲバ状態”に陥っている。
宇都宮氏は28日午後、ツイッターに《鳥越さんの応援要請について(中略)女性の人権にかかわる問題についての対応という点で、残念ながら一致にいたっていません》と書き込んだ。
宇都宮氏は2012年と14年の都知事選に立候補し、いずれも90万票以上を獲得した。今回の都知事選にも立候補を表明していたが、鳥越氏が野党統一候補になったため、無念の出馬断念に追い込まれた。
野党陣営としては、宇都宮氏が鳥越氏を応援してくれることを期待していたようだが、選挙戦最終日の30日の時点でも実現していない。それどころか、鳥越氏側が「事実無根」として、名誉毀損(きそん)と公職選挙法違反(選挙妨害)の疑いで刑事告訴した「淫行疑惑」をツイッターで都民に再認識させたのだ。
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鳥越陣営の選対関係者は「こんな中途半端な形で情報を出されると困る」と宇都宮氏への不快感をあらわにする。だが、宇都宮氏は人権派の弁護士として知られる。鳥越氏の疑惑を無視できないということだろう。 今回の騒動は、選挙戦にどう影響するのか。
政治評論家の浅川博忠氏は、「鳥越氏のダメージは決して小さくない。本来、鳥越氏は女性を中心とした浮動票を狙っていたが、文春と新潮の報道で戦略が崩れた。野党4党の連携にも堅固さが感じられない。『組織をあげて応援する』という熱気が消えている。挽回は厳しい」と語っている。
ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160730/plt1607301700006-n1.htm
【管理人 補足記事&コメント】
舛添要一前知事の辞職に伴う東京都知事選の投票が31日朝から始まった。過去最多の新人21人が立候補した選挙戦は、舛添氏の公私混同問題が都民の厳しい批判を浴びたため、知事としての資質や政治とカネの問題への姿勢などが問われたほか、待機児童の解消や2020年東京五輪・パラリンピックへの対応、首都直下地震などに備えた防災対策などをめぐり舌戦が繰り広げられた。投票は午後8時に締め切られ、即日開票される。
BPOと民放各局への要望書を提出した有志は、27日に開いた記者会見で、「『主要3候補』でない18人の放送時間は3%(NHKを除く)」という幸福実現党の調査を紹介した。調査は、7月18~22日の各局のニュース番組を対象にしたものだ。そのうえで、「NEWS ZERO」(日本テレビ系)、「報道ステーション」(テレビ朝日系)、「NEWS 23」(TBS系)、「ユアタイム」(フジテレビ系)の4番組において主要3候補とそれ以外の18候補とでは、報道時間に30~40倍の開きがあるとして「異様・異常なこと」とした。さらに、その報道姿勢について「『政治的に公平であること』という放送法第4条第1項第2号の定めに違反する可能性すらある不当なもの」と主張し、是正を求めた。
今回の都知事選の「主要3候補」と言われるのは、鳥越俊太郎氏(76)、増田寛也氏(64)、小池百合子氏(64)ら3人(届出順)。さらに高橋尚吾氏(32)、谷山雄二朗氏(43)、桜井誠氏(44)、マック赤坂氏(67)、山口敏夫氏(75)、山中雅明氏(52)、後藤輝樹氏(33)、岸本雅吉氏(63)、上杉隆氏(48)、七海ひろこ氏(32)、中川暢三氏(60)、関口安弘氏(64)、立花孝志氏(48)、宮崎正弘氏(61)、今尾貞夫氏(76)、望月義彦氏(51)、武井直子氏(51)、内藤久遠氏(59)ら18人(届出順)が立候補している。
小池氏が逃げ切るのか、もうすぐ結果が出る事になる…。
宇都宮氏は28日午後、ツイッターに《鳥越さんの応援要請について(中略)女性の人権にかかわる問題についての対応という点で、残念ながら一致にいたっていません》と書き込んだ。
宇都宮氏は2012年と14年の都知事選に立候補し、いずれも90万票以上を獲得した。今回の都知事選にも立候補を表明していたが、鳥越氏が野党統一候補になったため、無念の出馬断念に追い込まれた。
野党陣営としては、宇都宮氏が鳥越氏を応援してくれることを期待していたようだが、選挙戦最終日の30日の時点でも実現していない。それどころか、鳥越氏側が「事実無根」として、名誉毀損(きそん)と公職選挙法違反(選挙妨害)の疑いで刑事告訴した「淫行疑惑」をツイッターで都民に再認識させたのだ。
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鳥越陣営の選対関係者は「こんな中途半端な形で情報を出されると困る」と宇都宮氏への不快感をあらわにする。だが、宇都宮氏は人権派の弁護士として知られる。鳥越氏の疑惑を無視できないということだろう。 今回の騒動は、選挙戦にどう影響するのか。
政治評論家の浅川博忠氏は、「鳥越氏のダメージは決して小さくない。本来、鳥越氏は女性を中心とした浮動票を狙っていたが、文春と新潮の報道で戦略が崩れた。野党4党の連携にも堅固さが感じられない。『組織をあげて応援する』という熱気が消えている。挽回は厳しい」と語っている。
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舛添要一前知事の辞職に伴う東京都知事選の投票が31日朝から始まった。過去最多の新人21人が立候補した選挙戦は、舛添氏の公私混同問題が都民の厳しい批判を浴びたため、知事としての資質や政治とカネの問題への姿勢などが問われたほか、待機児童の解消や2020年東京五輪・パラリンピックへの対応、首都直下地震などに備えた防災対策などをめぐり舌戦が繰り広げられた。投票は午後8時に締め切られ、即日開票される。
BPOと民放各局への要望書を提出した有志は、27日に開いた記者会見で、「『主要3候補』でない18人の放送時間は3%(NHKを除く)」という幸福実現党の調査を紹介した。調査は、7月18~22日の各局のニュース番組を対象にしたものだ。そのうえで、「NEWS ZERO」(日本テレビ系)、「報道ステーション」(テレビ朝日系)、「NEWS 23」(TBS系)、「ユアタイム」(フジテレビ系)の4番組において主要3候補とそれ以外の18候補とでは、報道時間に30~40倍の開きがあるとして「異様・異常なこと」とした。さらに、その報道姿勢について「『政治的に公平であること』という放送法第4条第1項第2号の定めに違反する可能性すらある不当なもの」と主張し、是正を求めた。
今回の都知事選の「主要3候補」と言われるのは、鳥越俊太郎氏(76)、増田寛也氏(64)、小池百合子氏(64)ら3人(届出順)。さらに高橋尚吾氏(32)、谷山雄二朗氏(43)、桜井誠氏(44)、マック赤坂氏(67)、山口敏夫氏(75)、山中雅明氏(52)、後藤輝樹氏(33)、岸本雅吉氏(63)、上杉隆氏(48)、七海ひろこ氏(32)、中川暢三氏(60)、関口安弘氏(64)、立花孝志氏(48)、宮崎正弘氏(61)、今尾貞夫氏(76)、望月義彦氏(51)、武井直子氏(51)、内藤久遠氏(59)ら18人(届出順)が立候補している。
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イオンはちょっと安かったと思う(イオンでは買いませんのでわかりません)。
東急スアーはオランダ産が一個100円!で一番安い。
マルエツのは一個一個袋に入っている。ただ、その差。そもそもパプリカの本場はオランダ!それが100円。どうみてもこっちを買うだろう!!!
とまあ、帰宅後もっとショッキングなことが。。。ネットをみると大学教授が鳥越氏の伊豆大島訪問時に東京の島嶼地域に中韓の移民を受け入れ、島嶼地域の過疎化に歯止めをかけたいと言ったとかなんとか。。。それをメディアは報じないと。。。
こんなことやってたら「売国奴」だろ!あいつあほか?せっかく小笠原諸島は自然を保持させているのに、中国、韓国から移民受け入れ??? 勘弁してくれ! なんか、怒りを通りこして、涙出てきました。。。
涙ながら、今かいていますが、昨夜の桜井の演説はほかの候補者にみられない若者が多かった。しかも女性もいましたね。かといってかたよっているのではなくて、主要3候補にくらべて一番かたよりがすくなかったですね。 ただ、鳥越はなんとしても阻止しなければと個人的には思います。