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日本シャープ買収の台湾フォックスコン、韓国の東洋マジックも狙う

アップルiPhoneの生産企業として有名な台湾の鴻海精密工業(フォックスコン)が韓国生活家電製造・レンタル企業の東洋マジックの買収戦に参入する。4月に買収した日本シャープを買収の主体として前に出すと予想される。これを通じてシャープの企業価値を高め、韓日中3カ国をつなぐグローバル総合家電企業に浮上するという絵を描いているという分析だ。

投資銀行(IB)業界によると、フォックスコンは国内私募ファンド運用会社グレンウッドプライベートエクイティ(PE)が売りに出した東洋マジックの争奪戦に加わることを決めた。ある外国系証券会社を買収諮問会社に選定したという。IB業界の関係者は「フォックスコンの製造力とシャープのブランド、東洋マジックのマーケティング力を合わせれば、韓日中家電市場でシナジー効果が大きいと判断し、買収戦に参入したと把握している」と述べた。

フォックスコンは1974年に設立された台湾の電子部品および製品生産企業。中国工場でアップルのiPhoneを発注者ブランドによる生産(OEM)をし、有名になった。最近は103年の歴史を持つシャープを買収し、中国テンセントと電気自動車関連の合弁会社を設立するなど、OEMモデルを抜け出して総合電子会社に成長している。


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フォックスコンがシャープを買収したのはスマートフォン部品の中でも最も単価が高いディスプレー技術を確保するためだと、業界は分析している。テレビ・空気清浄器・冷蔵庫など生活家電分野でもシャープが強いブランドを保有しているだけに、韓国の消費者との接点が多い東洋マジックと合わせれば、両社の企業価値を高めることができると判断したと伝えられている。

フォックスコンが参入したことで、11日に予備入札をする東洋マジックの買収戦は注目を引くのに成功するとみられる。CJグループも1日、公示を通じて東洋マジック買収を検討中と明らかにした。欧州および中国の戦略的投資家(SI)も関心を向けている。ベインキャピタル、アフィニティ・エクイティ・パートナーズ、CVCキャピタル、スティックインベストメント、IMMプライベートエクイティなど財務的投資家(FI)も買収戦に向けて準備中だ。

市場では東洋マジック売却価格が5000億ウォン(約460億円)前後になると予想している。グレンウッドは2014年に東洋マジックを2798億ウォンで買収した。売上高は買収前の2013年の3219億ウォンから昨年は3903億ウォンに、減価償却前の営業利益は494億ウォンから692億ウォンに増えた。
韓国経済新聞
http://japanese.joins.com/article/950/218950.html?servcode=300§code=320

【管理人 補足記事&コメント】
2013年9月30日と10月1日の2日間にわたって、韓国の中堅財閥である東洋(トンヤン)グループの系列会社5社が相次いで法定管理(会社更正法に相当)を申請し、事実上経営破綻した。単なる中堅財閥の破綻劇以上に韓国内で関心が高いのが、直前まで系列の証券会社を通して一般投資家に社債やCP(コマーシャルペーパー)を売りつけ、挙句の果てにオーナー会長の経営権を維持できる「法定管理」を申請したからだ。

2013年10月7日には、韓国の金融監督院が、東洋グループの系列企業間の資金の流れにオーナー会長主導で違法行為があった可能性があるとして検察に捜査を依頼するなど刑事事件に発展する可能性も高まってきた。

東洋グループの主力企業である東洋セメント、東洋、東洋ネットワークス、東洋レジャー、東洋インターナショナルの5社が相次いで裁判所に法定管理を申請した。東洋グループとはどんなグループなのか。2013年4月に韓国の公正取引委員会が発表した「大企業集団資産ランキング」によると、系列企業数30社、資産規模7588億ウォン(1円=11ウォン)という中堅財閥だ。

母体企業は1957年設立の東洋セメント。韓国では、日本の太平洋セメントが実質的な経営権を握る双竜洋灰工業に次ぐ業界第2位だ。ここでも日本企業が経営権を握っているわけで、そこを買収するかも…、というのは興味深い。



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[ 2016年08月02日 13:12 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
予想
多分ホンハイはシャープへの買収資金払えないと思う。今月中に入金無い場合に、銀行が動くというが、どうするのか?催促か?
多分、ホンハイは10月5日まで待って、シャープのIGZO大量生産技術だけを手に入れる。しかも無料で!契約書には、ホンハイに落ちどなく、買収が困難な場合にはディスプレイ部門は無償でホンハイが手に入れることができるという記述がある。
結局、全責任はみずほ銀行にある。さて、どう責任をとるか? みずほ銀行は解体しかないであろう。とすると、ARMの買収に暗雲がたちこめる。そこで、日本電産なり、ソニー(電池を村田にうりましたからキャッシュはある)、NEC、三菱電機が出資する。。。日本電産は最近数千億の買収したので、ソニー、NEC、三菱電機が協調出資か。。。
実は、ARMの社長は日経の雑誌で、一番怖いのはインテルでもどこでもない!一番怖いのは日本の富士通、NEC、日立のARMをつかった回路設計に長けた日本のメーカーだと述べている。この日本メーカーがいるから、ARMは値上げできない。値上げしたら、富士通、NEC、日立が自前でチップを作りFPGAなどの回路設計が日本メーカーの独擅場と化すと警告をしていた。まあ、そんなことは孫サンしりませんからね。今後が見物です。
[ 2016/08/02 17:39 ] [ 編集 ]
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