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「小池新党」か都連と手打ちか 新都政左右する議会との関係 

東京都知事選は小池百合子氏が圧勝した。自民党と公明党の応援はなかったが、初の女性都知事になった。 増田寛也氏は自公の組織力を生かしたが、知名度不足を挽回できなかった。

鳥越俊太郎氏は、民進党、共産党の統一候補だったが、タマが悪すぎた。憲法など国政ばかりで都政への言及が少ないうえ、街頭演説や討論会への参加も少なく、自身のスキャンダルへの説明もなかった。これでもジャーナリストはできるのかもしれないが、都知事は務まらない。

小池氏には、今後の都政で2020年東京五輪にふさわしい知事を期待したい。小池氏は英語とアラビア語に堪能であり、プレゼンテーションもうまく、しっかり発信できるので、適任者だといえるだろう。 問題は都議会との関係をどうするかだ。都の予算が都議会に否定されたら、小池氏は何もできなくなってしまう。

小池氏は立候補の際に「都議会冒頭解散」を掲げた。もちろんこれには、都議会が不信任を突きつけてきたら、という条件がある。国の首相には衆議院解散権があるが、都知事には都議会の解散権はないからだ。


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小池氏はこうした事情を知りながら、あえて「解散」を打ち出した。一瞬、バカなことを言っていると思わせて人の関心を引き、実は、という手法で争点を明確化していく、なかなかの高等戦術だ。 小池氏と都議会との接し方について、いくつか選択肢がある。一つは都議会と徹底的にやり合う方式だ。都議を議員歳費で締め上げたりする一方、都議会の中に都知事をサポートする勢力を作る必要もある。「小池新党」を作るのも一案である。

もう一つは、都議会多数派である自民の都連との手打ちである。小池氏はまだ自民党員である。通常は既に除名処分されていても不思議でない。ところが自民党本部は処分をしてこなかった。 自民の都連は、増田氏を当選させられなかった責任を当然問われる。それが小池氏との手打ちのタイミングだ。

小池氏は都連が不透明だと指摘してきたので、都連幹部の去就を見極めたうえで、融和路線をとる可能性もある。都連としても、東京五輪を控えて、実利をとるために、小池氏と組むかもしれない。これこそ政治である。 さしあたって、副都知事をどうするのか。舛添要一知事時代の6月15日、都議会は定数いっぱいの4人の人事を同意している。それをそのまま使うかどうか。もし小池氏が先に仕掛けるなら、議員歳費とともに副知事人事を行うことも考えられるが、都連の責任の取り方を見ながら対応するだろう。

次の都議会は9月28日に開会する。それまでに、小池氏と自民都連の関係がどうなっているかが注目だ。都議会との関係が整理されないと、小池都政は行き詰まる可能性もある。逆に、ほどよい緊張感で、必要な予算を通せるのであれば、小池都政はうまくいくに違いない。 
(元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160804/dms1608040830004-n1.htm

【管理人コメント】
小池氏の作戦勝ちである。揺るがず貫き通せる辛抱強さは素晴らしい。
また都議会と対決姿勢を打ち出すことで、都議会へも圧力をかけたことは成功だろう。

さらに自民党は小池氏を解雇すらできないで、ともに協力する姿勢しか打ち出せないだろう。
それも小池氏の読みならば、素晴らしい読みと言えるが…。

とはいえ都政であるから、政局と違って現場優先となる以上、今までのような仕事ぶりでは成り立たない。
東京都が先導して、税収確保に圧力をかけるくらいの都知事ぶりを発揮してほしいものである。

今後の円高で税収は激減する。出来れば激減することなく、安倍政権下に圧力をかける都政を実施したならば、日本はより税収確保と使い道にも拍車がかかるのではないか…。



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[ 2016年08月04日 11:34 ] カテゴリ:日本政治 | TB(0) | CM(0)
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