韓国経済.com

韓国の政治及び経済・日本の政治及び経済について、情報を提供します。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治 韓国芸能 ショップ
韓国経済.com TOP  >  韓国政治 >  性急なTHAAD配備予定地決定が裏目に…朴大統領の方針転換も拙速

性急なTHAAD配備予定地決定が裏目に…朴大統領の方針転換も拙速

朴槿恵(パククネ)大統領が4日、高高度防衛ミサイル(THAAD)配備が決定した慶尚北道星州(ソンジュ)の星山(ソンサン)砲隊の代わりに、星州郡内の他の地域に砲隊の駐屯地を移転することもあり得るとの立場を明らかにしたことで、発言の背景と実行可能性に注目が集まっている。朴大統領の同日の発言は実際の移転の可能性よりは、住民とのコミュニケーションの強化を強調する原則的なレベルの発言というのが大統領府の説明だ。しかし、今回の大統領の発言は、国防部が再三示してきた「(星山砲隊以外の)他の地域への配備はあり得ない」とした方針に反するため、波紋が広がっている。野党はTHAAD配備が性急な決定だったことを自ら認めたものだと批判した。

朴大統領は同日午前、大統領府でセヌリ党の大邱(テグ)・慶尚北道地域の初当選・再選議員たちとの会合で、星州住民たちがTHAADによる電磁波の有害性について懸念しているとの話を聴き、「(星州)郡が推薦する地域があるなら、星州郡内に新しい地域を綿密かつ精密に検討・調査するようにする」と述べたという。これまでキム・グァンヨン慶尚北道知事と一部与党セヌリ党の国会議員らは、THAADが星山砲隊に配備されれば、レーダービームが星州郡の中心部を貫通することになるとの住民たちの憂慮の声を取り上げ、星州郡内の他の地域を検討することを大統領府側に要請してきた。また、朴大統領は「綿密かつ精密に検討・調査し、基地の適合性の結果を星州郡民たちに詳しく知らせる」と述べたと、出席者らは伝えた。THAAD配備を決定する前に地域住民との協議が全くなかったという批判を意識し、「住民たちの声に耳を傾ける」意向を示したものと見られる。THAAD配備地の発表以降、「政治的故郷」の大邱・慶尚北道地域で、朴大統領の支持率が下落を続けている点も負担になったとされる。


スポンサードリンク


しかし、大統領府側は朴大統領の発言の重点は、「新たな地域」ではなく、「検討・調査」にあると強調している。大統領府関係者は「国家安保のためにはTHAAD配備が避けられないという朴大統領の考えに変わりはない」としたうえで、「星州住民たちが他の地域を推薦すれば、これを綿密に調査し、住民に可能かどうかを知らせるということであって、砲隊の移転を検討するという意味ではない」と話した。また、他の関係者も「地域住民とのコミュニケーションを強調しただけ」だとし、拡大解釈を警戒した。住民たちの「推薦」を受けて「調査」したにもかかわらず、星山砲隊のほかに代案がなければ、これを地域住民に知らせてからそのまま推進するということだ。この場合には「星州郡民たちとの協議に基づいた配備」という形になることも念頭に置いているものと見られる。

しかし、こうした分析にかかわらず、大統領が公の場で述べた発言という重みを考えると、その波紋は少なくなさそうだ。 何より政府が「第3の候補地は絶対あり得ない」との方針を覆したことになり、当初THAAD配備地の決定が「性急」だったという批判を免れなくなった。国防部は先月25日、キム・グァンヨン慶尚北道知事などが「第3のTHAAD候補地」を取り上げたという報道が出たことを受け、直ちに立場を表明する報道資料を発表し、「国防部の敷地可能性の評価基準により実務レベルで検討した結果、適合しない要素が多く発見された」として、「第3の候補地はあり得ない」ことを明確にした。国防部が同日、大統領の一言で「第3の候補地を検討できる」と立場を覆したのも、矛盾した行動と指摘されている。
韓国ハンギョレ新聞社
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/24804.html

【管理人 補足記事&コメント】
朴大統領がTHAAD配備地の移転可能性を公論化しただけでも、THAAD配備を危ぶむ声が上がっている。軍関係者は「当初、THAAD配備と関連して『第3の候補地』が取り上げられる度に強く否定し、従来の星州の星山砲隊への配備を固守していたのは、一歩でも引けばTHAAD配備そのものが無期限に延期されかねないと判断したからとした。

朴槿恵はTHAAD配備は変えられないとしている。もっとも自分の任期いっぱい先送りすれば、自然消滅の可能性もあるが、この問題は日米が絡んでいるわけで、日本を中心としたTHAADレーダー設置に韓国を含め、広範囲に監視し対応するTHAAD防衛であるから、日本にとっては、戦争をしない憲法の代わりに日本を守るアメリカに対しての、自国のみならずアメリカ防護も含まれている。これは韓国にも言えるわけで、慰安婦問題の10億円とともに裏があるという事だ。

今月支払われれば逃げ道は無いが、韓国の事であるから先送りするだろう。何も決められないまま任期を終えるのではないか…。しびれを切らして、在韓米軍はいよいよ撤退する事になりそうだが…。。。



関連記事

スポンサードリンク
  

ブログパーツ
[ 2016年08月05日 11:11 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(2)
THAAD導入は実行されないでしょう
住民の反対を理由にして、時間伸ばしでしょうね
THAADの配備は100%不可能だと思っています。

輸出の30%を中国・香港に依存する韓国が
今更中国から離れることも出来ません。
[ 2016/08/05 11:35 ] [ 編集 ]
韓国に揺さぶり
ここに自衛隊の中国分析があります。

防衛駐在官の見た中国(その30) -THAADの韓国配備-
http://www.mod.go.jp/msdf/navcol/SSG/topics-column/col-080.html

合理的な考察がされている。
中国がTHAADレーダーを憂慮するのは中国の対米、対日攻撃能力が
低下するからであって、その根本には、対米対日攻撃体制を
堅持する(放棄しない)という基本的大方針がある。

今回、中国はTHAADの韓国配備を大騒ぎしているが、
THAADレーダーは2基が日本に配置済みであって、これには
コメントしてこない。ここが中国が散漫なところ。

中国の狙いは韓国に揺さぶりをかけることだろう。
中国は北の核ミサイル反対をいいながら、廃棄させられない。
これは前々から中国が韓国に負う負い目。
[ 2016/08/05 12:51 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

サイト内をキーワードや文書で検索
スポンサードリンク
人気記事
スポンサードリンク
最新コメント
お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp