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現代車会長「エコカー・SUVを前に出して欧州市場を突破」

鄭夢九(チョン・モング)現代自動車グループ会長が現代車ロシア工場に続いて3日(現地時間)、スロバキアにある起亜自動車工場を訪問し、生産・販売戦略を自ら点検した。ブレグジット(英国のEU離脱)の影響などで市場環境が急変している欧州市場をチェックし、戦略を見直すためだ。

鄭会長はスロバキアのジリナにある起亜車工場で、「今まで海外市場開拓を通じて現代・起亜車が成長を続けてきたように、今後も海外販売を基礎に不確実性を克服する契機にしなければいけない」と強調した。起亜車スロバキア工場は現地戦略型モデルの小型MPV(多目的車) 「ベンガ」と準中型ハッチバック「シード」をはじめ、昨年末から「新型スポーテージ」を生産している。この工場では上半期、前年同期比5%増の約17万8000台を生産した。年末までに計33万5000台以上の車を生産する予定だ。

鄭会長は工場生産ラインを見回り、自動車の品質を細かく点検した。鄭会長は「今後も海外事業場の収益性創出をもとに研究開発やブランド向上など未来の競争力を高めるのに積極的に活用し、会社全体が持続的に成長する必要がある」と述べた。

鄭会長は不安定な欧州市場に対応する戦略の用意を強調した。鄭会長は「欧州市場も下半期には不安要因が拡大するとみられる」とし「未来を先に獲得して一流自動車企業へと一段階上昇する機会にするべき」と要求した。このために「現地戦略型の新車とエコカー、SUV(スポーツ用多目的車)など競争力がある車を前に出し、市場の成長率を上回る販売好調を継続しなければいけない」とし「世界市場が厳しい状況であるほど欧州市場で突破口を見いだすべき」と注文した。


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現代車は来月、初めて新型「i30」を欧州で販売する。起亜車は欧州戦略型モデル「K5スポーツワゴン」を欧州市場に出す。現代・起亜車はアイオニック、ニロ、K5プラグインハイブリッドなどエコカーも発売し、「エコ3大市場」に浮上している欧州で本格的に勝負する方針だ。ツーソンやスポーテージなどSUVの販売競争力を強化し、欧州市場のSUV人気にも積極的に対応する計画だ。

鄭会長はロシアに続いてこの日、起亜車スロバキア工場と欧州法人駐在員夫婦を招待して夕食会を開いた。士気を高め、激励するためだ。 鄭会長はスロバキア工場訪問に続いて4日、チェコのノショビツェにある現代車工場も訪問し、生産・販売戦略を点検した。ツーソンなど現地工場で生産する車の品質をチェックした後、担当役員と販売戦略を議論した。
韓国経済新聞
http://japanese.joins.com/article/077/219077.html?servcode=300§code=320

【管理人 補足記事&コメント】
1993年にチェコと平和的に分かれたスロバキアは、過去5年間で欧州連合(EU)域内ではポーランドに次ぐ2番目の2.1%の成長を達成している。スロバキアは地理的条件と勤勉な低賃金の労働力を武器に、「自動車の生産工場」なっていたが、欧州の女帝・メルケル独首相が泣いて喜びそうな成功モデルとした一方で、自動車生産で「欧州の虎」の異名をとるスロバキア経済にも少しずつ陰りが見えている。

旧共産圏チェコスロバキアは89年、「ビロード革命」と呼ばれる無血の民主革命に成功、93年に議会が機能停止に陥り、チェコとスロバキアは円満離婚した。高松明・在スロバキア日本大使は「スロバキアは他の国と比べて歴史が浅く、日本では知らない人も多いでしょう」と語る。面積は日本の青森、岩手、秋田、山形4県を合わせたより少し大きいぐらいの広さ(約4万9000平方メートル)で、人口は548万人。

「チェコの片割れ」と言われることが多かったスロバキアだが、経済・財政改革、民営化、外資導入を進めて2004年にEU加盟を果たし、09年にはチェコより先に単一通貨ユーロに参加した。経済成長率でもチェコ(過去5年間で0.34%)を大幅に上回っている。旧共産圏ではいち早くユーロに参加した旧ユーゴスラビア・スロベニアが、金融機関の情実融資で金融危機寸前の状態に陥っているのとは対照的に、スロバキアの主要行はほとんど外資系に買収されていたため、縁故主義による情実融資がはびこる余地はなかった。

スロバキア自動車産業連盟(ZAP)は、2015年の自動車生産台数が初めて100万台を突破する見通しと発表している。スロバキアの自動車産業が今日のように発展したのは、国が中東欧の中心部に位置し地理的利便性があること、比較的廉価だが質の高い労働力、 EU加盟国であり、さらにユーロ圏に属すること(2009年から)など、様々な要因があったと言える。しかし現代自も中東がらみの国でしか販売できない様では世界のトップ企業からおいてゆかれるのではないか…。

本来は売れる国を見つけるよりは、売れるような車を開発し、競争激化に打ち勝つことであるが…。。。



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[ 2016年08月05日 13:05 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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