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日本が恐れた「世界最強企業サムスン」

『世界最強企業サムスン恐るべし! なぜ、日本企業はサムスンに勝てないのか⁉』と題する本が発売されたのは2005年の初めのことだ。日本人が書いた最初のサムスン分析書という副題も一緒に掲げられた。半導体、携帯電話、LCD(液晶画面)の「三角編隊」を誇るサムスンは、東芝、日立、ソニーなど日本の9大電子メーカーの利益を全て合わせたものよりも多くの利益を創出していた。

同書籍は、日本人学者約1200人の集まりである日本ディベート研究協会が発刊した。日本語版の表紙には、日本語の題名以外に韓国語の題名までも鮮やかに刻まれていた。日本にとってサムスン・ショックがどれほど大きなものだったのかが読み取れる。同書籍は、サムスンに対する称賛一辺倒といった批判もあるが、日本人たちが執拗(しつよう)な分析力を発揮してサムスンの強さが何なのか、日本の短所が何なのかを正確に分析した一冊との評価を受けた。

数日前、同書籍をもう一度読む機会に恵まれた。著者たちは、同書籍を書いた意図を次の四つの質問に凝縮した。安くて品質の悪い製品を作っていたサムスンがこれほどの短期間にどうやって超優良企業にまでのし上がったのか。大多数の日本人はなぜこの事実を知らずにいるのか。なぜ半導体や携帯電話のような最先端の製品で日本はサムスンに立ち遅れるのか。日本企業は今後サムスンを追い越すことができるのか。


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こうした問題意識の中で、これらの著者たちが下した結論はこうだ。経営哲学を見ると、サムスンは機会先行獲得、スピード経営であるのに対し、日本は共存共栄と共生を最優先に考えた。経営の発想からすれば、サムスンは大胆かつ奇想天外で戦略的だが、日本は着実で手堅く、戦術的だ。サムスンが目標とする方向は世界超一流企業であるのに対し、日本は生き残り、共存、適正の規模にとどまっており、経営視野も世界最高(world best)というサムスンに対し、日本は市場シェアの拡大水準にとどまっているというのだ。

それとともに「これでは日本がサムスンに勝つことができない。勝つことができるとすればただ一つ、それは人材教育戦略」と締めくくった。日本企業も「考える社員」を育てなければならず、人材と教育を全てのことに優先するサムスンの文化から学ぶべき、と提案した。また「サムスンの人材戦略は壮大であり、教育が長期的な戦略だった。サムスンの製品とマーケティングはこうした事柄が生み出した結果にすぎない」と分析した。

同書籍の内容に再度触れたのは、10年前に日本人が心底うらやましがった韓国の長所は一つ、また一つ消え去り、日本人が骨身に染みて反省した短所がいつの間にか韓国社会に根を下ろしつつあると思うようになったためだ。長期戦略の代わりに目の前の危機だけを回避する戦術が幅を利かせ、壮大さと長期的といった単語よりも、細かくて短期的といった表現にふさわしいビジョンだけがあふれている。

1981年に日本の急浮上に慌てた米国で経営学者のウィリアム・オオウチは、日本企業の長所を次のように分析した。「われわれの敵は人を重視しない企業文化だ。日本は職員の創意力と革新能力を引き出して、顧客の声に耳を傾けた」。20年後、日本は米国が反省した全く同じ理由でサムスンを、韓国を恐れた。次に後悔するのは韓国なのか。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/08/06/2016080600361.html

【管理人コメント】
私がこのサイトを本格的に立ち上げ始めた時のキャッチフレーズで、神様の様にサムスンと騒いでいたのを記憶している。
何故サムスンなのか…、といろいろ調査するに従って、解かり始めると、さして大した企業ではないわけで…。。。

現代電子(後のSKハイニックス)の幹部候補を教育し、金星社(後のLG電子)と関係を持ち、韓国大企業の事はある程度理解していたのは大きな収穫だったといえる。サムスンと仕事をしたことは無いが、似たようなものだろう…。むしろ当時は金星社の会長のほうが権力的には上だろう。 息子は国務大臣であり、多くのSPを連れて、黒塗りの車で、日本の映画などの暴力団を思わせる雰囲気であることを思えば、財閥経営とはいえ、その力関係は恐ろしいものではある。つまり絶対服従というわけだ。

当時の日本企業はまだまだ企業が小さく、サムスンの受注はなぜ速いとか、随分このサイトでも記事にしたが、日本企業もその時から5年以上経過し、急速に拡大或は事業提携が進み、出来るだけ負担の少ない大企業化を私は推奨したが、ほぼその通りになってきたのではないだろうか…。当時サムスンが異常に大きな大企業に感じたが、今ではそれほどでもなくなった。

所詮中小企業を集めた大企業のような経営方法とシステムでは、無理がある。日本企業は負けたというが、付加価値の少ない事業からは撤退するのが望ましいと考えれば、時代は常に変化するのもである。いつまでも日本が負けたとか言っているような韓国メディアでは、彼らには先見の目などないだろう…。



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[ 2016年08月06日 10:40 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(2)
韓国戦略
再利用できないサムスンの成功体験をなつかしむ韓国メディア、
といったところでしょうか。

テレビ、パソコンなどコモディティ市場成長を予見したのは
立派だと思う。人余りの日本でヘッドハント、
高給につられて、日本人技術者がたくさん韓国へ行きましたね。
日本は人を出して、その分貿易外収入を得たということ。

あと、部品商売でもうけて、メガバンクと庶民金融が利ざや稼ぎ。
大枠では日本の韓国戦略はそれなりにうまくいったんじゃないですか。
地勢リスクがあるからこの先、固定設備は置かない方がいい。
[ 2016/08/06 11:18 ] [ 編集 ]
MONさんに同感
私もマスゴミに騙されていたいたときはサムスン最強なんて思っていた。しかし、韓国企業の製品を使ってみると、一年後には消えていた。応答性が悪い。保守補修が行き届いていない。仕様書と性能が違いすぎる。。。など。そして、韓国語勉強して、韓国の生の声を聞いて確信した。サムスン筆頭に韓国企業は粉飾している!性能を騙している!性能騙しは、サムスン、レイコップ。
サムスンの目の認証?あれは、完璧ではない。おもちゃ。富士通?完璧過ぎだから多少時間かかる。それも10年前に開発。
レイコップ。。。何がUVだ???いいか!自称医者開発者!だになどを死滅させるには温度です。それも知らんのか!!!韓国の泡沫医学部出身の開発者なんて信じるなよ。。。日本の購買者はマスゴミにだまされたね。いいか!レイコップ!だに死滅の論文でもよんでみろ!ぼけ!日本の消費者だますのいい加減にしろ!お前らの製品にくらべたら1000円でおつりくるファブリーズの布団用のほうがましなんだよ!一番は布団乾燥機!!!  この国はマスゴミによって沈みかけている。東京新聞、毎日新聞、朝日新聞をつぶさないと日本が潰れる。。。
[ 2016/08/06 12:23 ] [ 編集 ]
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