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「都議会自民のドン」辞任しても“闇将軍”で君臨か “反内田派”が拡大も

自民党東京都連幹部は5日、都知事選敗北の責任を取って総退陣した。10年以上、都連幹事長として君臨した「都議会のドン」こと内田茂都議(77)も辞任したが、決して小池百合子都知事(64)に屈服したわけではない。都議会自民党(60人)の約半数が「内田派」といわれており、内田氏は今後、「院政」を敷く可能性が高い。「都政刷新」を掲げる小池氏は、これから“闇将軍”に立ち向かうことになる。  

都連は5日午前11時から、党本部で国会議員や都議、各支部の幹部らが出席する合同会議を開いた。冒頭、石原伸晃会長(経済再生担当相)から、石原、内田両氏に加え、下村博文会長代行と鴨下一郎政調会長、平沢勝栄総務会長の5人の引責辞任が報告され、了承された。

後任人事は、深谷隆司都連最高顧問(元通産相)をトップに、同日発足した役員選考委員会で検討される。委員会は、国会議員や都議など19人で構成されたが、辞任した5人は除外された。ただ、内田氏の側近中の側近とされるベテラン都議が加わった。

カギを握るのは、やはり「ドン」こと内田氏だ。


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内田氏は都議でありながら、国会議員も所属する都連の幹事長として、公認権や資金を握り、絶大な権力を保持してきた。国会議員も、選挙の手足となる都議の実力者には強く出られないという。内田氏の後任幹事長も、内田氏側近の有力都議が選出されるとの見方が強い。

都議会関係者は「内田氏は都連幹事長を退いても、後継者を『傀儡』として操るはずだ。都議会自民党には定数127の半数に近い60人の都議がいるが、このうち半分が『内田派』とみていい。かつての小沢一郎氏(現・生活の党と山本太郎となかまたち代表)のように『闇将軍』として振る舞うだろう。現に、内田氏と小沢氏は親しかった」と語った。

中央政界には過去、ロッキード事件で逮捕された後も、自民党最大派閥「田中派」を率いて実力者であり続けた田中角栄元首相や、自民党と民主党で隠然たる影響力を行使した小沢氏、政府自民党で強権を振るった野中広務元幹事長など、「闇将軍」と呼ばれた政治家が何人かいる。 地方政界にも、県会議長や県連会長などを歴任し、「国会議員以上の力を持つ」と言われる重鎮はいる。だが、内田氏が君臨するのは総額約13兆円の予算規模を持ち、約16万人の職員を抱える首都・東京の議会だけに、その影響力は大きい。

ただ、都議会自民党内にも、現状を変えようという動きがあるという。 今回の都知事選で、都議会のドン支配に対し、2011年7月に「抗議の死」を選んだという樺山卓司(かばやま・たかし)元都議の存在がクローズアップされたことも、大きいようだ。

前出の関係者は「小池氏は『都連=ブラックボックス』と表現したが、内田氏が権力を握り続けることに疑問を持つ都議は増えている。現時点で10~15人はいる。小池氏が調査チームで疑惑を追及し、都民に情報公開していけば、来年夏の都議選を見据えて『内田派』は厳しい立場に追い込まれかねない。今後、パワーバランスが変わる可能性はある」と語る。
ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160806/plt1608061530001-n1.htm

【管理人コメント】
いまどき都議会のドンとか、日本のメディアも視点を変えてほしいものだが。
韓国の財閥ではあるまいし、アホなドン一人で何かが変わるような都政なら、都議会はいらない。

無駄な政治家が多すぎる。税収削減にちょうど良いだろう。

本来都議会は、東京都の仕事を進るのに必要お金の使い方や、様々決まりごとを定めるわけで、そのお金の使い方かたを予算というわけだ。決まりごとを東京都の法律である条例という。また、都民とみんの要望や意見を聞き、十分に話し合って都の政策に反映していくという重要な役割をになっている。従って、都知事は都議会で決まった事を土台に、物事を進めるわけで、政治資金などは都議会でしっかりとシステム化する必要がある。

と考えれば舛添の責任は都議会の責任でもある。



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[ 2016年08月06日 18:53 ] カテゴリ:日本政治 | TB(0) | CM(0)
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