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黒田日銀が突然予告の「総括的な検証」 迫る総裁任期と遠のく物価目標

日銀が7月29日の金融政策決定会合で予告した「総括的な検証」が波紋を広げている。

次回9月会合で実施するもので、黒田東彦総裁は「2%の物価上昇率目標をできるだけ早期に実現するために何が必要かという観点から、総括的な検証を行う」と説明している。黒田総裁の任期があと約1年8カ月後に迫る一方、物価は弱含んでいることから、市場では大規模な追加金融緩和を予想する声が高まっている。

日銀がこうした予見的な情報発信をするのはこれが初めてのことだ。突然の方針変更の背景には、民間エコノミストや報道機関から最近、「市場との対話のあり方に問題があるのではないか」としきりに攻められるようになったことがありそうだ。

記者会見や公表文で、その後の金融政策の方向性をにじませる手法は、米連邦準備制度理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)ではよく使われている。あらかじめ一定の方向性を示唆することで、市場の急変動を和らげている効果があるとされている。


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これに対し、“黒田流”は直前まで、金融政策の変更するそぶりをみじんも見せない。こうした「サプライズ」による演出は2014年10月の追加緩和までは、市場に対して劇的な効果を持ち、「黒田バズーカ」と呼ばれるようになった。 ところが、今年1月のマイナス金利政策の導入決定後は黒田バズーカの威力に変調がみられるようになった。期待されていた円安・株高効果は長持ちせず、おまけに収益面で直接影響を受ける銀行や保険会社からは嵐のように文句を言われている始末だ。

日銀の9月会合での追加緩和への期待は、黒田総裁の任期が2018年3月に迫っていることで輪をかけて大きくなっている。日銀政策委員の最新の物価上昇率見通しの中央値は、16年度が0・5%、17年度が1・7%、18年度が1・9%。日銀がターゲットにしている「2%程度」に達するのは17年度となっており、総裁の任期ギリギリで達成することになっている。

ただ、6月の全国消費者物価指数(10年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が103・0となり、前年同月比0・5%下落。黒田緩和導入前の水準の下落幅を記録した。 不安定な原油相場や国内消費の弱さから、多くの民間エコノミストは「17年度中の2%達成は無理」とみている。総裁任期中の達成に向けて、総括的な検証と併せて大胆な「黒田バズーカ」を撃ってくるのではないかという見方が浮上しているのだ。

参院選での与党圧勝と第3次安倍晋三再改造内閣の発足も、日銀の金融政策への風当たりを強くしている。安倍政権は28兆円を超える大規模な経済対策を打ち出し、黒田緩和との相乗効果で景気浮揚に持って行きたい意向だ。政権与党はここで「アベノミクス」を仕切り直したいところだろう。ただ、野党からすれば、アベノミクスの急先鋒だった黒田日銀の勢いが失速していることは、秋の臨時国会で格好の攻撃材料に映りそうだ。
ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/zakjyo/zkj-news/news/20160808/zkj1608081140001-n1.htm

【管理人コメント】
日銀が出来る事は限られているわけで、「総括的な検証」と語っても無理では無いが…。もっと上手な発言でないと、市場は混乱する。実施できるのは安倍総理と連携し企業の内部留保金に課税し、金融緩和を促進しつつ、株高、為替を緩和するしか方法は無い。ただし、アメリカの量的緩和処置が終了後、日本は金融緩和を続けてきたわけで、市場の円量は莫大ではある。一気に市場に出回れば、あっという間に円は暴落する。そのレベルに近付いているのは事実。

従ってそれを回避するのは、企業の成長戦略でしかない。日常の消費低迷は企業の成長戦略とともにある。良い商品が売れる商品でなければならないという事に企業が気が付かない限り、高齢者の財布のひもは緩まないだろう。 貯蓄のある日本である。と考えれば、様々なサービスが高齢者にやさしいものでなければ無理である。企業が実施できることはまだまだ多い。それを活気つかせるのは、安倍総理であり、連携する日銀でもある。

目先の問題を見逃すと、失敗する。来年から円高になることくらいは日銀は予想で来ているはず。また政府もデーター公開しているくらいであるから、統計データーの見方程度はわかるだろう。日銀にも言える事である。今何をするのかで悩んだ時には、余計な事をしないでマイナス金利を元に戻して初心に戻る事である。、



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[ 2016年08月08日 13:25 ] カテゴリ:日本経済 | TB(0) | CM(1)
デフレはいけないのか
金融緩和でデフレ脱却という日銀の一人芝居には
もう飽きた。
デフレはいけないのか、物価が下がるのはいいことだ。
国内の失業率は低い、企業業績は好調だろう。

28兆円の経済対策というのも中味不明。
どこが凹んでいるのか、何が足りないのか。
誰が仕事を欲しがっているのか。
[ 2016/08/08 16:00 ] [ 編集 ]
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