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中国が漁船操業規模の削減を初表明、実効性には疑問の声も

中国政府が自国漁民の乱獲から魚種を守るため、初めて漁船の操業規模を削減する方針を打ち出した。 中国の韓長賦農業相は14日、中国中央ラジオ(CNR)のインタビューで、「東中国海(東シナ海)など中国沿海と内水面には事実上魚がいなくなり、漁民が漁場を求めてさまようなど困難に直面している。政府は漁船団の規模を削減する計画だ」と述べた。ただ、具体的な削減目標とスケジュールは示さず、違法操業に対する非難を回避するための実効性がない発表ではないかとの指摘も聞かれる。

16日付香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは「一部地域で漁船を3%程度減らすよう指示があったが、海南島の漁業基地である潭門では漁船を増やすことは認めないという通知があっただけだ」と伝えた。 中国農業省によると、中国の領海と排他的経済水域(EEZ)で海の生態系が耐えられる漁獲量は年間800万-900万トンだ。しかし、最近中国漁民の漁獲量は年1300万トンに達し、乱獲が深刻だ。東中国海と黄海(韓国名・西海)など中国の沿海、近海でな魚族資源が1950年代の30%以下に急減したとの分析も示されている。

中国政府は沿海、近海と長江で毎年禁漁期を設けているが、禁漁期が終了すると、違法な底引き網漁船が海底生物まで根こそぎ取られている。沿海や近海で魚がいなくなると、韓国、北朝鮮、日本をはじめ、諸外国まで違法操業にでかけ、他国の海洋生態系も破壊していると批判されている。


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中国政府は漁民の生計、急増する水産物消費に配慮し、これまで自国漁船の違法操業に見てみぬふりをしてきた。地方政府の中は漁民に燃料補助金を給付し、漁船の拡充を促したところもある。中国の漁船数は増え続け、2014年には100万隻を突破した。上海海事大の蔡勝利教授は「政府が小型の老朽漁船を廃船にしても、遠洋操業が可能な大型船が登場することになる。水産物の需要増に対処するため、養殖を活性化する必要がある」と指摘した。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/08/17/2016081700695.html

【管理人コメント】
中国では、漁船の登録制や漁業の許可制により漁業管理を行っているほか、資源保護を目的とした夏季の一斉休漁や漁具規制等も行われている。しかし、同国内には、漁業を行う上で必要な漁業許可、漁船登録及び漁船検査を受けずに操業する非合法な漁船が多数存在しており、漁業管理上の問題となっている。これらの漁船は我が国の海域だけでなく韓国等の海域においても不法操業を行っているとされ、中国政府は各省政府に対し監視・取締りの強化を指示するなど、監視取締体制の強化が課題となっている。

近年では中国・インドネシア・インド等の国々が漁業生産量を大きく増加ぢている。国連食糧農業機関(FAO)によると、中国・インドネシア・インドの内水面漁業及び養殖業を含む漁業生産量は、平成25(2013)年で世界1位から3位までを占めている。

中国の違法操業の管理はできないだろう。
中国が漁船操業規模を削減するとしても到底守るとは考えにくい。
日本を含めた各国の政府は厳しく対応するしかない…。



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[ 2016年08月17日 12:55 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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