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三星物産のファッションブランド「クホ」、来春から米国市場に乗り込む

三星(サムスン)電子のファッション部門が海外進出に拍車をかけている。高級女性服ブランド「クホ」を来年春、米デパートで販売を開始し、拍車をかける計画だ。2日、ファッション業界によると、三星物産は今月14日、米ニューヨークのファッションウィークでプレゼンテーションの形でクホの衣類を現地市場に披露し、来年春からデパートで販売に踏み切る計画だ。

クホは、デザイナーである鄭求昊(チョン・クホ)氏が1997年に立ち上げた女性服であり、2003年当時、第一(チェイル)毛織に買収され、年間売上1000億ウォンを超える大型ブランドへと成長した。三星物産ファッション部門グローバルエクスパンションチームのジン・コリン常務は先月31日(現地時間)、米ファッション専門紙「WWD」に、「クホのスタイルは米市場に適しており、成長潜在力が極めて高いとみている」と語った。

コリン常務は、ブランド品「フェンディ」や香港レーンクロフォードデパートを経て、ギャラリアデパートブランド品館のリニュアル事業を手掛けた海外ファッション専門家だ。三星物産ファッション部門の李敍顯(イ・ソヒョン)社長が昨年4月、コリン常務を迎え入れ、グローバルエキスパンションチームを新たに立ち上げた。李社長の「念願」である「韓国ファッションのグローバル化」を実行に移すためのチームといえる。

今年は特に、李社長のグローバル戦略が成果を上げ始めている。男性服「ジュンジ」のデザイナーであるチョン・ウクジュン常務は今年1月、イタリア・フィレンツェで開かれた世界最大規模の男性服博覧会「ピッティ・ウォモ」で、韓国人としては初めて「ゲストデザイナー」として招かれた。当時、米紙ニューヨークタイムズなどの主要メディアに大きく取り上げられた。


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これを目にした米高級デパート「ニーマン・マーカス」が今秋から、ジュンジ服を販売するという。製造小売業(SPA)ブランド「エイトセカンズ」も来月、中国上海にフラグシップストアをオープンする。WWDは、三星のグローバルファッション戦略について紹介しながら、「李社長は、(三星入社後)14年間、韓国デザイナーを発掘して、これを(世界に)宣伝するために努力してきた」と報じた。
http://japanese.donga.com/List/3/02/27/735818/1

【管理人 補足記事&コメント】
統合サムスン物産のこの1年間は、建設・商社・リゾート・ファッションで構成された4つの事業部のスリム化と、バイオを中心とした新事業の強化に要約することができる。建設部門の場合、リゾート部門内の建設事業を吸収し、不良事業の整理とリストラなどを通じて組織のスリム化を進めている。海外の不良事業を整理しつつ3期連続の営業損失を出した建設部門は、第2四半期に1180億ウォンの営業利益を上げ、収益性の回復を予告した。

サムスン物産の大株主であり、李健煕(イ・ゴニ)サムスン会長の次女である李敍顕(イ・ソヒョン)社長が直接経営を担当しているサムスン物産ファッション部門も去る7月、実績の振るわない男性服ブランド「エムビオ(Mvio)」と、雑貨ブランドの「ラベノヴァ(RAVENOVA)」事業を果敢にたたんで、商品群別に細分化していたブランドの統合を宣言した。事業構造の調整で、ファッション部門は第一毛織以来、堅くなに守ってきた国内ファッションブランド1位の座を今年初めて、競合社であるLFファッションに奪われる可能性もある。

一方、サムスン物産はこの1年間、新成長産業としてあげられるバイオに対する体系的な準備も終えた。サムスン物産が52.1%の株式を持つ最大株主のサムスンバイオロジックスは最近、第2工場での試験生産に入っており、第3工場も2018年の稼動を目標に建設が盛んに行われている。 3工場まで終わればサムスンバイオロジックスは総36万リットルの、世界1位の生産能力を持つジェネリック医薬品の生産企業となる。このような自信感を土台に、年内のコスピ上場も準備中だ。

余談だが、「医薬品&ジェネリック医薬品」についての世界市場シェアと国内市場シェアを見ると、国内市場も世界市場もともに、1位の企業でもシェアが10%以下という状況で、医薬品市場は非常に断片化している市場である。国内市場では、トップは外資系のファイザーで、2位の武田薬品工業と非常に競っている。国内市場トップ20のうち、国内企業は11社。シェアでは、トップ20社合計の67.1%うち、日本企業が37.3%を占める。一方、世界市場では、トップ20のうち、日本企業は4社。シェアでは、トップ20合計55.2%のうち4.6%を占めているに過ぎない。

話をサムスン物産のファッションブランドに戻すと、期待はできないだろう。そもそもサムスンの利益はスマホ・半導体主体の企業である。さらに自国GDPの18%、輸出の21%を占めているのがサムスンである。韓国を代表する大企業であり、グループの市場価値は、韓国の上場企業全体の2割前後の価値を占めている。従ってサムスングループの経済低迷は、韓国経済に直接的影響を及ぼすわけで、経済低迷はサムスンの低迷とも言い換えることが出来るが…。。。



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[ 2016年09月03日 11:12 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(3)
医薬品業界は欧米が専有
医薬の新製品の開発費は年々増大し、巨大資本がなければおぼつかない。新薬の開発に成功できれば利益ははかりしれないが、開発費の負担に耐ええるだけの資本力が絶対に必要。日本のトップは武田薬品ですが、それですら欧米とはケタが一つ違っている。まして韓国では基礎部門の投資から始めなければならない。

化学産業は装置産業ですが、製薬、バイオは装置産業ではなく、ソフト産業と言ってよい。装置が重要ではなく、研究者の能力、培ってきた技術、企業風土が絶対です。研究所と装置を並べても研究者は集められないし、新薬の開発など夢のまた夢。

サムスンは莫大な資本を投資して巨大装置を作り、電子業界では世界企業になれたがバイオ産業は同じ手法ではうまくいきません。サムスンのトップはこのことを理解できていたのか疑問です。


[ 2016/09/03 15:46 ] [ 編集 ]
ファッションねぇ~?
「着たきり雀」 と カミサンから揶揄されとるワテクシが言えた義理もないのかも知れませんが、パリ、ローマ、ミラノ、ロンドン、最近は東京もなんでしょうか、 一種の憧れがないと成立しないように思います。

憧れの理由にも幾つかあって、 感性、 伝統、 先進性、 精神性、 そうしたものが必要なんではないでしょうか?

そうしたものが南鮮にありますかね?

大いに疑問です、 誰も憧れないって。

と、 結果的に 「しまらー」 のワテクシは
申し上げて置きます。
[ 2016/09/03 16:12 ] [ 編集 ]
KUHO
KUHO
http://www.kuho.co.kr/index.jsp?LANG=EN

GAP、UNIQLO、このあたりのレベルじゃないですか。
[ 2016/09/03 16:32 ] [ 編集 ]
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