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米国、「トロイの木馬」で金正恩政権に揺さぶり

北朝鮮住民が外部の情報と幅広く接触できるようにする案を盛り込んだ米国政府の「北朝鮮情報流入報告書」が、米国連邦議会上下両院の外交委員会に先週提出されていたことが確認された。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長を人権に関する制裁リストに載せ、海外の北朝鮮労働者の強制労働に関する実態報告書を出したのに続き、北朝鮮の体制を根本的に揺さぶりかねない「情報爆弾」まで浴びせようという狙いだ。米国は、北朝鮮にとって最も痛い人権、資金源(海外労働力)、情報流入という三つの弱点を同時に攻撃する様相を見せている。相次ぐ弾道ミサイル発射などとの関連で、北朝鮮に対する圧迫の手綱を引き締めようというわけだ。

連邦議会上院外交委のロバート・コーカー委員長は7日(現地時間)、「国務省から、北朝鮮への情報流入関連の報告書を受け取った」と語った。今回の報告書は機密に分類され、具体的な内容は公開されなかったが、今年2月に施行された北朝鮮制裁強化法(H.R.757)に基づき、「制限なく、検閲されない、安価な大量電子通信手段」などを北朝鮮住民に提供する案を含んでいるという。米国は来年からの5年間で、毎年800万ドル(現在のレートで約8億2000万円、以下同じ)を北朝鮮の情報自由化のための政策展開に投入する予定だ。

同報告書には、外の世界の情報を手に入れてコミュニケーションができるラジオやタブレット端末、DVD、MP3、USBメモリーなどを北朝鮮に直接投入する案などが含まれているという。米国は、金正恩政権の実相などを告発する短波ラジオ放送を北朝鮮全域で住民が鮮明に聴取できるよう、周波数の出力を高め、短波ラジオを風船などに積んで北朝鮮内部に散布する案も検討していると伝えられている。米国は現在「ボイス・オブ・アメリカ」(VOA)と「自由アジア放送」(RFA)を通して、北朝鮮向けの放送を毎日11時間ずつ行っている。


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今年になって国務省と接触した対北朝鮮団体の代表は「USBは1個当たり15ドル(約1540円)、SDメモリーカードは1個当たり35ドル(3580円)、タブレット端末は1台300ドル(約3万700円)で用意できる。これに韓国ドラマや金正恩政権の実相などを収め、北朝鮮の貿易イルクン(活動家)などを通して北朝鮮に持ち込ませる方法を米国側に伝えた」と語った。中国の貿易商などを通して「無料のプレゼント」であるかのように装って北朝鮮側の人物へ渡し、自然に北朝鮮に浸透させるという。北朝鮮を狙った「トロイの木馬」作戦で金正恩体制を揺さぶる計画だ。

外交消息筋はこの日、「グーグルは現在、無人機を滞空させて、無線インターネット基地局が足りない開発途上国にネットサービスを提供するプロジェクトを進めている。こうしたアイデアが北朝鮮にも適用される可能性がある」と語った。このところ平壌で最も人気ある場所は、外国大使館の近くだという。運良くWiFiの信号をキャッチできれば、外国の情報に接することができるからだといわれている。元高官のある脱北者は「北朝鮮を脱出した住民が最も関心を持って検索するテーマが、『金氏一家』に関するニュース。金氏一家の実態を北朝鮮内部の住民が知ることになったら、北朝鮮の変化が早まることもあり得る」と語った。

米国が北朝鮮の人権・資金源(海外労働者)に手を付けたのに続いて「情報爆弾」まで推進するのは、韓国の対北強攻策に賛同する意思の表れ、という分析もなされている。自由民主研究院の柳東烈(ユ・ドンリョル)院長は「情報流入に向けた韓米の努力は、短期的には北朝鮮政権の統制強化に阻まれ、効果が弱いこともあり得るが、長期的には爆発性を帯びるだろう」と語った。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/09/09/2016090900918.html

【管理人コメント】
今年に入って韓国の朴槿恵は、北朝鮮に向けて「体制に亀裂の兆し」「自滅するだろう」など強硬な発言を浴びせている。統一願望とうって変った発言だ。北朝鮮が弱まればまた統一願望が強まるのが韓国だ。アメリカは朝鮮半島を一つの国として韓国に統一させることを望んでいるが、ロシアはその逆だろう。もともと日本統治下にあった半島であるから、中国とて黙ってみてはいないだろうし、何より日本が軍事力を強まるのを恐れているのが韓国・北朝鮮に中国である。とはいえ日本は戦争はしないのだから、朝鮮半島において侵略は無いわけで、むしろ関わりたくはない。

だが大国への通り道であるわけで、日本がインフラ・経済発展やODAを含めて進出したい国もあるわけで、朝鮮半島は今後もキーとなるが、中国とて崩壊しないとは言えないわけで、崩壊すれば、中国にはよい国が沢山ある。一方、北朝鮮は、アメリカが考えるほど「トロイの木馬」で金正恩政権に揺さぶるというが、それは無いだろう。損な事よりは、アメリカはロシアと積極的に外交を進めて北朝鮮問題の解決に動いてほしいものであるが…。そもそもロシアとアメリカが決めた軍事境界線である。



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[ 2016年09月09日 10:45 ] カテゴリ:北朝鮮 | TB(0) | CM(0)
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