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習主席の“非礼”とプーチン大統領の“気配り”

安倍晋三首相は今月初め、中国・杭州市で習近平国家主席と約35分間、会談した。主要20カ国・地域(G20)首脳会議開催中、習氏は各国の首脳と会談をしたが、安倍首相とはG20の閉幕後にやっと会っている。理由ははっきりしている。「日中首脳会談をする」とちらつかせ、「その代わり、日本は南シナ海の件で余計な口をたたくなよ」と牽制(けんせい)したかったからだ。

しかし、安倍首相はG20で南シナ海の問題を持ち出して、中国の主張を否定した仲裁裁判所の判決受け入れを繰り返し求めた。習氏が議長だったから、当然のことながら、何の反応もなかったが。 日中首脳会談でも、南シナ海問題について安倍首相が法の支配を重視するよう促したのに対し、習氏は「日本は当事者ではない。南シナ海問題で言動を慎み、中日関係の改善に障害を作ることを避けるべきだ」と反論した。

さらに、各国首脳との会談の際、両国の国旗の前で2人が握手をする写真を撮ることが慣例になっているのに、習氏は安倍首相とタイ軍事政権のプラユット暫定首相のときは国旗を写させなかった。会場には国旗が飾られていたが、習氏が部屋の入り口へ出迎えて握手したため、日の丸は写らなかった。中国国民に根強い反日感情を意識したのだろう。ここまで露骨なことをされて、ニコニコしなければならないのか。日本はG20の席を蹴って退場してもよかったのではないか。

その一方で、中国はロシアとの関係を強化している。習氏は安倍首相と会う前日の4日、杭州でロシアのプーチン大統領と会談し、安全保障面での連携強化で一致した。両国海軍は19日まで、南シナ海で合同軍事演習を実施している。


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ロシアがこれまで中立を保ってきた南シナ海問題で中国寄りに傾いたのは、ロシア経済が欧米の対ロ制裁や原油安でマイナス成長が続き、中国との経済協力を強化したかったからだ。プーチン大統領は心の中では、安倍首相から経済協力を取りつけたいと思っている。しかし、ここは中国に一歩譲った形にしたわけだ。 プーチン大統領については、米「タイム」誌最新号に面白い記事が載っていた。ギリシャのアトス山に登ったというものだ。アトス山はギリシャ正教の聖地で、周辺には20の修道院がある。これは何を意味しているか。

欧州には5億6000万人のクリスチャンがいて、そのうち2億人がギリシャ正教とロシア正教だという。ロシア正教はウクライナに3割近くの教会があった。しかし、プーチン政権が2年前にウクライナ領クリミア半島を武力で自国に編入したことで、ウクライナではロシア正教離れが急速に進んでいる。 そこで、プーチン大統領としては、ギリシャ正教の聖地に参拝をして、神父らと親交を重ね、ギリシャ正教を味方に取り込もうとしているわけだ。プーチン大統領という人は、こういう細かい気配りをする人間なのだ。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160918/dms1609180830004-n1.htm

【管理人コメント】
2016年のGDP(国内総生産)成長率は貸出条件の厳格化と実質所得の減少、さらに国内投資の低迷を背景にマイナス1.2%と依然マイナス成長であるが、前回見通しのマイナス1.5%からは上方修正されている。経済構造がルーブル安に適合し始めた、つまりルーブル安を有利に使い始めたことだろうか。すなわち「輸入代替」の進展であり、この輸入代替の動きは農業と軽工業に顕著に見られる。ロシアにおいては1998年、2008年と経済危機が起こり、ルーブルが急落するたびに輸入代替の動きが顕著に見られたのだが、今回の経済危機においてはこれまでの輸入代替とは異なる質的な変化がある。

しかし安倍晋三首相は1日までに新たに「ロシア経済分野協力担当相」を設置し、世耕弘成経済産業相に兼務させることを決めているわけで、経済政策に弱いプーチンでもある。日本の協力なしでは困りごとだろう。同時に中国にも歩み寄る必要があるという事だ。したたかなプーチンも中国そして日本と経済立て直しに必死な状態には変わりはない。だが…、それは中国とて同じだが…。



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[ 2016年09月18日 19:13 ] カテゴリ:日本政治 | TB(0) | CM(0)
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