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日本では伝えられなかった杭州G20の裏側 中国が打ち出したB20

中国が初の議長国となって行われた20カ国・地域首脳会議(杭州G20)。春に行われたG7を意識せざるをえなかったのか、厳粛さとは程遠いど派手な演出で幕を開けたことを筆頭に、全体を通じて中国の荒い鼻息が伝わってくる内容であった。経済大国としての地位を固めた今、その余裕が洗練へとつながるのかと思いきや、メンタリティーはいまだに過去を引きずっているようだ。

“成金”といった印象を否めず、時代に逆行したメディアに対する強い締め付けなど非民主的やり方から一向に脱却できないことと同様に課題を見せつけられた思いだ。筆者も仕事なので最初からすべてを見るには見たが、マスゲームから歌や踊りなどはビデオの早回しで処理すること(各国首脳の位置などはチェックしたが)となった。 まあ、とはいっても中国がここまで張り切ってしまったのも会議の性質を考えれば無理からぬことともいえた。

2008年に幕を開けたこのG20は、先進7カ国が集うG7だけで世界のさまざまな懸案に対処することに限界が生じたことを背景に誕生した。中国は当初、名誉会員的に金持ちクラブに招かれていただけという趣だった。だが、先進国経済が伸び悩むなか、新たに台頭した中国をはじめとする新興国が世界経済を牽引(けんいん)したことでその存在感は高まり、今では新興国抜きに世界の足並みをそろえることは困難になっているのが現実だ。


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事実、1989年当時、G7に参加する7カ国のGDP(国内総生産)の総和は、世界全体のGDPの70%を占めていたが、現在は30%にまで落ちている。一方、G20のGDPの総和は世界の85%にも達するのだ。 この変化を象徴し、「今後世界をリードするのはG7ではなくG20だ」というメッセージを世界に投げかける。それこそが、中国が杭州G20に力を入れた目的だったのである。

そのため、習近平国家主席の演説でも、G20を報じた国内メディアにも、「これが新たなスタート」という言葉がやたら目立っていたのだが、それが日本のメディアからは感じられなかったのが不思議だった。同じように、中国はじめ海外のメディアでは耳にタコができるほど多用された表現なのに、日本ではほとんど聞かれなかった言葉に「B20」というものがある。

周囲の日本人に「ところでこの間のB20だけど」なんて言えば、「それ、G20の間違いだろ」と訂正されるはずだ。だが、このB20は、従来のG20とは別に、今回、大きく中国が打ち出してきたテーマだ。「B」が意味しているのは「ビジネス」。低迷する世界経済の打開策を徹底的に話し合う場としてG20の直前に行われた会議だ。実際、習氏はG20よりもこのB20での講演により力点を置いていたともいわれただけに、この詳細が日本に伝わっていない点には憂慮せざるを得ないのだ。
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160921/frn1609211550002-n1.htm

【管理人 補足記事&コメント】
産経ニュースのB20における内容が無いのが腑抜けな記事となっているが…。肝心かなめが抜けては困りごとだろう。調査すると今年1月にB20の始動式が開かれ、中国国際貿易促進委員会が中心となるB20組織委員会は、30数回のメイン活動を展開した。2016年B20組織委員会事務局議題報告チームの孫暁チーム長によると、ダボス会議やボアオ・アジアフォーラムなど世界的な舞台でB20シンポジウムなどを開催することで、世界のビジネス界の4000人弱の代表者を関連する議論に招いた。報告書(草案)では、G20の指揮に関する革新、グリーン金融の発展の奨励、世界電子貿易プラットフォーム(eWTP)の構築、国際貿易・投資利便化の促進、ビジネス環境の透明度の向上など、20の重要な政策・建言および67の具体的な提案が挙げられたと言う。

チャイナネットによると、中国を開催国とする今年のB20の活動についても、世界のビジネス界は高評価している。経済協力開発機構(OECD)経済産業諮問委員会(BIAC)の代表者は、「今年のB20の取り組みはすでに段階的な成果を手にしている。中国はリーダーシップを発揮した」と述べていると報じている。国際貿易センターのチーフエコノミストは、「B20とG20は今年、かつてないほど交流に力を入れている。B20は企業とG20政府間の効果的な連絡ルートになった」と話している。 尹氏は、「B20作業チームは今後、世界ビジネス界に向け報告書の内容を宣伝し、B20の政策提案を一つでも多くG20サミットの共同声明に反映できるようにする」と述べている…。



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[ 2016年09月21日 18:55 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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