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中国を動かせるのは米国だけだ

2011年から12年にかけ、米国外交にとって最大の課題はイランの核開発を防ぐことだった。オバマ大統領は11年12月、イランの資金ルートである石油輸出を締め付けるため、イラン中央銀行と取引する外国の銀行を米金融システムから追放する策を取った。イランの石油輸出代金はイラン中央代金を通じて処理されるため、事実上イラン産石油に対する禁輸措置と言える。

イランの長年の友好国だった中国も12年1月、イラン産原油の輸入をそれまでの半分に削減した。米国が総力を挙げて取り組む事案については、一歩譲歩する姿勢を見せた格好だ。当時中国の温家宝首相はサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、カタールを歴訪した。イラン産石油に代わる輸入先を確保するためだった。当時中国の原油輸入に占めるイラン産の割合は11%だった。

それでも米国はイランと緊密な関係を維持する中国に不満を抱いていた。12年7月、米国は中国を狙い、刀を振り上げた。中国の崑崙銀行がイランの銀行6行に数百万ドルの金融サービスを提供したことを理由に、同行の米国内での営業を中断させた。総資産1848億元(約2兆7900億円)で中国14位の銀行である崑崙銀行を揺るがしたのはもう一つの問題だった。崑崙銀行の株式82%を保有する中国エネルギー大手の中国石油天然ガス(CNPC)にも衝撃が及ぶことを恐れたからだ。

崑崙銀行は2006年、新疆ウイグル自治区カラマイ市の小規模な商業銀行として発足した。しかし、09年にCNPCが出資して以降、1年間で経営規模を5倍に膨らませ、CNPCの海外資金窓口となった。崑崙銀行による米国でのドル取引遮断は総資産4兆元のCNPCに危機が飛び火しかねない問題だった。当時中国は表面的には強く反発したが、米国と水面下の交渉で崑崙銀行の営業停止を回避したとされる。その後米国は対イラン制裁を強化し、15年にはイラン核問題での交渉合意にこぎ着けた。
 
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米国がイランの非核化に必死だったのは、米国内のユダヤ人による影響力と関連が深い。イランの核武装が悪夢となるイスラエルの立場を代弁するユダヤ人の主張が米外交政策でイラン核問題を最優先課題へと引き上げたのだ。一方、北朝鮮の核問題は米国外交の最優先課題になったことはほとんどない。オバマ大統領の「戦略的忍耐」も北朝鮮の核をそれほど差し迫った問題とは考えていない証拠だ。

中国はまださまざまな面で米国にはかなわない。米国を強く非難する一方で、米国の「重要利益」には触れないように注意している。最近中国は北朝鮮の核・ミサイル開発に使われるアルミニウム塊などを北朝鮮に密輸した疑いで遼寧省の中堅企業、鴻祥集団を捜査している。米司法省が同社の不法行為に関する証拠を中国に突きつけた結果だ。「核の暴走」が止まらない金正恩(キム・ジョンウン)政権を縛ることができるのは中国だけだ。その中国を動かせる国は米国しかない。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/09/23/2016092301841.html

【管理人コメント】
アメリカが中国を動かせるならば、とっくに中国はアメリカに従っているだろう。朝鮮日報記者にも困りごとだが…。まして今の中国は自国内の問題でそれどころでは無いのが実情だ。一方アメリカも実は自国内経済が今まで一人勝ちの様相ではあったが、シェール革命とはいえ、掘削費用は赤字となっているわけで、必ずしも一人勝ちの状態ではなくなりつつある。従ってアメリカも自国の事で精いっぱいだ。まして大統領選挙で白熱している真っ最中である。

金正恩を止めるために中国を動かせと言わんばかりの記事だが、韓国もまた自国経済の夢を見て中国に寄り添ったご都合政治を実施し、習近平が200名の企業家を引きつつれて訪韓したにもかかわらず、自国の雇用促進行動すらできなかった。 北と南の軍事境界線がなぜひかれたかを振り返る事である。韓国は北朝鮮と和解するほど都合の良い政治はしないだろうし、北朝鮮も同じである。まして朝鮮戦争ではあと少しで南を制圧するところでアメリカに押し上げられたわけで、その悔しさは大きいはず。

ともに政権を握りたいと思っている連中が統一など不可能である。朝鮮半島における出来事を理解しているはずの北と南の考え方に前進は無いわけで、アメリカとロシアが引いた軍事境界線である以上は、北と南そしてアメリカとロシアなしで決められない話である。現行北朝鮮の非核化で、核保有の中国が北朝鮮の非核化は唱えられないだろう。従って北は南を制圧するしか道は無いという事だ。当然その逆もある。アメリカが北を制圧に動けば、ロシアのみならず中国が加勢するだろう。朝鮮半島は戦火と化すわけで、厄介な状態では済まないのも事実。だらしない韓国の為に世界が巻き込まれているという事だ…。。。



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[ 2016年09月25日 10:23 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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