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北朝鮮SLBM技術が発展しているなら、THAADは無力化

「KN-11(北極星)をはじめ、北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)がどれほど発展したのかを正確に把握するのは難しいが、もしKN-11が発展しているなら、THAAD(高高度防衛ミサイル)は無力化されることになるだろう」

韓国を訪れた米国マサチューセッツ工科大学(MIT)のセオドア・フォーストール名誉教授が2日、このように述べた。米海軍参謀総長の諮問を務めるなど、ミサイル防衛システムを数十年間研究してきたポストル教授は同日、国会で秋美愛(チュ・ミエ)代表など共に民主党幹部に会って、朝鮮半島へのTHAAD配備問題と関連した懇談会を行った。ポストル教授は3日、ソウル63コンベンションセンターで開かれる10・4南北首脳宣言9周年記念行事「THAADと北東アジア、運命の2016」に、主題発表者として出席するために訪韓した。

ポストル教授は同日の懇談会で「実戦におけるTHAADの性能は低いと思われる」として、「相手にも様々な対応策があり、それを通じてTHAADを無力化することができるから」だと指摘した。彼は「(軍事的)計画を立てることが、我々が目標とした結果をもたらすわけではない」として、湾岸戦争当時、米国のパトリオットミサイル防衛システムを例に挙げた。1991年の湾岸戦争直前のパトリオットミサイル防衛システムは、17回の試験で17回成功し、100%成功率を記録したが、実際の戦闘では44度の試みのうち成功率が0%に止まった。イラクのスカッド・ミサイルを一つも迎撃できなかったということだ。


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さらに、ポストル教授は「韓国が直面した脅威により適した代案システムを構築できる」としたうえで、「代案的な防御システムを導入すれば、契約者に依存する代わりに、韓国政府が自主的に運用し、開発することができるという利点がある」と述べた。米国政府の技術支援を受けるなどの方法で、韓国が独自の防衛システムを備えたほうが望ましいとの趣旨だ。

秋代表は同日の懇談会の冒頭で、THAAD配備と関連し「韓国国民に賛否を強要するのではなく、責任ある政治集団として、国の未来と安保脅威に対するまともな代案を導き出したい」と述べた。共に民主党は同日の懇談会に続き、専門家の意見集約を行ってから、THAAD配備に対する党論を決める計画だ。
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/25299.html

【管理人 補足記事&コメント】
米国が来年THAAD(高高度ミサイル防衛)システムで北朝鮮のムスダンミサイル(北朝鮮名:火星-10号)を想定したミサイルを迎撃する実験を実施する計画だと訪韓中のジェームズ・シリング米国防総省ミサイル防衛局(MDA)局長が8月11日に明らかにしている。MDAは米国のミサイル防衛戦略を総括する機関で、シリング局長はTHAADなど米国のミサイル防衛(MD)体系を総括する人物だ。

シリング局長は「(THAADで)短距離・準中距離・長距離ミサイル迎撃実験を13回実施して全て成功した」と強調した。「ムスダン級ミサイルに対する迎撃実験はなかったのか」と質問されるとシリング局長は「射程3000~5500キロメートルに達する中距離ミサイル迎撃の実験はなかった。来年行う計画」と説明した。北朝鮮のスカッド(射程300~1000キロメートル)とノドン(1300キロメートル)ミサイルに対するTHAADの迎撃能力が既存の迎撃実験ですでに立証されただけに今年6月に発射に成功したムスダンミサイルを念頭に置いた「個別対応型」実験を実施する意向だ。

中距離弾道ミサイル「ムスダン」(北朝鮮名・火星10、射程3500キロ)を発射角を最大にして発射(高角発射)して射程を400キロまで縮め、ムスダンで韓国も攻撃できると警告している。韓国軍当局は当時、ムスダンが下降する時、100キロの高度で速度がマッハ10だったため、マッハ14以下のミサイルを迎撃できるTHAADで十分阻止できるというのが一般論だが…。いずれにしてもTHAAD防衛はTHAADだけに頼らずに、イージス艦を含めた他重防衛でなければ難しい。それでも確率は100%ではない。発射する基地を狙う先制攻撃のほうが有効的だが、潜水艦となると難しい…。



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[ 2016年10月03日 10:51 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(1)
準核武装国 (核シェアリング)
米国と核兵器を共有するが、有事には核の使用権限は委譲される
ドイツ、イタリア、オランダ、ベルギー、トルコがこれで準核武装国となっている

中国が日本領海へ侵略を繰り返し、北朝鮮が核を保有した現在
日本もIRBM(中距離弾)の核シェアを米国と協議すべきでしょう
それが困難ならインドと核シェアを進めるべき。
 
[ 2016/10/03 14:52 ] [ 編集 ]
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