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ギャラクシーノート7、生産打ち切りで損失6400億円…克服は可能か?

サムスン電子がギャラクシーノート7の生産打ち切りによる損失が7兆ウォン(約6400億円)に達すると推定した。14日から韓国国内で予約販売が始まったアイフォン7が完売するなど、競争会社がこの隙に食い込もうとする中で、サムスン電子が損失をどの程度防御できるかが注目される。

サムスン電子は14日、ギャラクシーノートの販売中止で今年第4四半期から来年第1四半期までに3兆ウォン(約2700億円)台中盤の営業利益の減少が予想されると明らかにした。時期別に見れば、第4四半期に2兆ウォン(約1400億円)台中盤、来年第1四半期に約1兆ウォン(約700億円)規模だ。第3四半期の暫定実績発表(第1次リコール後)時には1兆ウォン台の損失が推定されたのに続き、全面的販売・生産中止を反映して訂正公示で明らかにした2兆5千億ウォン(約2300億円)台の損失を合わせれば、今回の事態による利益減少は7兆ウォン(約6400億円)に達すると予想される。

サムスン電子は来年第1四半期まで否定的影響が続くと予想した。市場では、サムスン電子が来年2月のモバイルワールドコングレス(MWC)で新しいギャラクシーSシリーズをお披露目することで、実績の減少を挽回しようとするだろうと予想している。

サムスン電子の展望はまだ「楽観的」過ぎるという評価もある。損失推定値には、短期的にはギャラクシーノート7が完全に回収されなかった場合に起きうる問題や、長期的にはギャラクシーのブランドイメージの弱化による打撃が考慮されていない。ある証券会社の研究員は「生産打ち切り過程に失望している顧客が多い。韓国国内ではサムスン製品をそれでも使うだろうが、米国市場での占有率が維持されるかを見守らなければならない。マーケティング部署が『顧客感動』方案を用意するなど役割を果さなければならない」と話した。


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今年8月、市場調査機関のガートナーが出した第2四半期世界スマートフォン市場占有率(販売台数基準)では、サムスン(22.3%)がアップル(12.9%)を大きく引き離した。だが、中国のHUAWEI(8.9%)とOPPO(5.4%)も急速に占有率を上げている。IBK投資証券のイ・スンウ研究員は「激しい競争状況を勘案する時、今回の事態の余波が簡単に収まるかは楽観視できない。ノキア、モトローラ、ブラックベリーなど携帯電話強者が理解に苦しむほど短時間に影響力を失う場面を何回も見てきた」と指摘した。信用評価機関のS&Pは、「現時点ではサムスンの市場における地位がどこまで、いつまで弱まるかは不確かな状況であり、来年上半期に新たなフラッグシップモデルの発売を通じて早期に評判を回復するかどうかを見守る必要がある」と明らかにした。

韓国市場ではアイフォン7とアイフォン7プラスがこの日の予約販売開始と同時にオンライン市場で早期完売し順調に発進した。アイフォン7の出庫価格は86万9千(約8万円 32GB)~113万800ウォン(約10万4千円 256GB)と策定された。アイフォン7プラスは102万1900(約9万4千円)~128万3700ウォン(約11万8千円)だ。携帯電話3社は選択した料金制に応じて3万~12万ウォン(約2800~1万1千円)の支援金を支給すると公示した。 しかし、サムスン電子関係者は「ギャラクシーノート7の交換顧客のうち、70~80%がギャラクシーS7やギャラクシーS7エッジに交換している」として、韓国市場での打撃は大きくないと予想した。サムスン電子は「ギャラクシーノート7異常燃焼問題を契機に、製品安全性の強化のために品質点検プロセスを全面改編するなど、安全な製品を供給するのに力量を集中する方針」と明らかにした。
http://japan.hani.co.kr/arti/economy/25403.html

【管理人コメント】
ギャラクシーノートS7は次機種を無料交換することで販売しているわけであるから、利益が出ても次機種を考慮すれば、相殺されてしまう。それだけのサービスを実施ししても、サムスンペイなどで、多少の利益は得られると読んだのだろうか…。 とはいえ実質の利益はギャラクシーノート7が頼みの綱であったわけで、この機種が販売中止となれば、内部でのショックは隠せないのではないか…。ギャラクシーノートS8をS7からの交換とすれば、S8とS9はかなり短いサイクルで出してくるだろう。ただスマホ技術が横並びという事は、他のスマホ企業が伸びてきているだけに、利益を分け合うという事であるから、それだけでも利益減少となる。

現状サムスンは数によるシェア獲得を重要視している。製品に自信があれば、数でのシェアは本来無用だが、企業低迷或は実績重視となると大手企業は数を重要視する傾向がある。これは日本企業でも同じだ。だが多額の広告費を使って宣伝しているにもかかわらず、数で押さえるというのは、個人的には付加価値を下げるだけだと思うが…。低価格スマホに付加価値の高いアプリ或は機能などが搭載され、そこからの利益が大きいというのならば話は別だが…。現行のサムスンは、2015年度でインドネシアでは低価格スマホの投げ売り状態と報じていたわけで、これは過剰在庫整理である。



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[ 2016年10月15日 10:07 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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