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トランプ勝利の衝撃、死に体の朴大統領と無責任な野党は耐えられるのか

米大統領選挙でドナルド・トランプという異端児が予想を覆して当選を果たした。その結果、韓国では北朝鮮の核問題や東アジア情勢、韓米同盟、経済危機などに今後いかなる影響が及ぶか予想もつかなくなった。先行きがあまりにも不透明な中、韓国では大統領がその権威も権限も失い、与党は支離滅裂状態、野党は無責任な党利党略にばかり没頭している。

われわれはこれまで安全保障や経済で数々の危機を経験してきたが、ここまで悲惨な状況になったことはない。まさに内憂外患という言葉がぴったりだ。ただそれでも崔順実(チェ・スンシル)氏による国政私物化問題の真相は、トランプ氏当選の衝撃とは関係なく徹底して解明されなければならない。検察の捜査が終われば特別検事も活動を始めねばならないだろう。そうなれば朴槿恵(パク・クンヘ)大統領も複数回にわたり取り調べを受けねばならず、何らかの結果が出ればそれに応じた責任も取らねばならない。ただ何があってもこの国だけは守り抜かねばならない。

今急がれることは、完全に空白状態となっている国のリーダーシップを一時的にでも取り戻すことだが、その方法はすでにはっきりしている。それは前職の国会議長など政界の元老や学会・宗教界の関係者、さらには野党も主張してきたことだ。つまり国会が推薦する首相が国政を担当し、崔順実氏問題の法的な結論が出るまで、韓国軍の統帥権者でもある大統領は必須かつ不可欠な外交・安全保障問題のみ担当するということだ。この挙国一致内閣の首相と大統領との権限の線引きには法的にあいまいな部分も多いようだが、政治の現状と法的な問題は少しずつすり合わせていけばよい。


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ところが野党3党の代表は9日、トランプ氏当選が確実となったその時間に会合を持ち「国会が推薦する首相に内閣の統括権を委譲する」という朴大統領の提案を受け入れないことを決めた。挙国一致内閣と首相を求めてきた野党が今になって何を言いだすのだろうか。まさに無責任の極致だ。政権運営から実質的に退くことや、与党セヌリ党からの離党について明言しない大統領も問題だが、この深刻な状況で党利党略しか考えない野党には国政を担当する資格などない。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/11/10/2016111000872.html

【管理人コメント】
不況にもかかわらず、韓国政府の税収は年初来好調だ。企画財政部(省に相当)によると、今年1-8月の国税収入は172兆4000億ウォン(約15兆8000億円)で、前年同期を20兆8000億ウォン上回ったと朝鮮日報が報じた。2012年度でおよそ320兆ウォン、2013年度で300兆ウォン、今年は260兆ウォン規模と考えれば、税収はやはり確実に低下してきている。400兆ウォンを超える来年度予算案に耐えられる数値ではない。地方税を含めればどのレベルなのか…。地方財政は大赤字である。日本も厳しいわけで、地方財政はともに大きな課題といえるが、韓国の場合は日本と比較云々というレベルではない。

この状態で、アメリカ利上げと在韓米軍の損得勘定を勘案すれば、韓国にとって有益なことは何一つなくなる。挙句に自国企業が外資系企業とはいえ、金融はアメリカである。最近では日本も金融を押さえている。大手企業は外資系企業となると、アメリカ株主への配当などなどに口をはさんでくるだろう。アメリカ大統領というよりは、金勘定のプロと考えれば、損することにはすべて口を挟むという事だ。アメリカ経済を圧迫する大企業への要求は強いだろう。単純に言えば中国習近平が韓国から吸い取った行動より強烈なことをアメリカ大統領であるトランプが実施すると考えれば解りやすい。利益が得られなければ捨てるだけである。

朝鮮日報は、大統領を震源とする「経済大地震」が起きることになる。有権者は地方自治体や行政機関、企業のトップを歴任し、行政能力、経済運営能力が検証された人物を選ぶべきだという主張が説得力を持つのはそのためだ。「税金返せ」という声が上がりはしないか心配だとドキドキ記事を報じているが…。



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[ 2016年11月10日 12:05 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
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